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インフィニティに座って Kindle Unlimited の読書する。 『人形佐七捕物帳 巻一 Kindle版』 (横溝 2015) からは 「屠蘇機嫌女捕物帳」まで。 まぁまぁだけど古臭い。 The Killer Everyone Knew and Other Captain Leopold Stories (Edward Hoch 2000) "Puzzle in a Smoke FIlled Room" まで. 僕は、レオボルド警部ものはどれもとても好きだ。 読み終わるのがもったいない。 都築道夫『三重露出』。 怖れた程には時代がかってない。 とは言え、すぐに積読の置き場所へ一直線。 『七面鳥殺人事件』 (クレイグ・ライス 2014) 。 さすがにクレイグ・ライス、 心地よい出だしだ。 彼女の物語はどれも掛け値なしに大好きである。 ただし、これはマローン物ではない。どうなるか。 『密室がいっぱい』 (エドワード・D・ホック 2013)。 短編集。 「鏡もて見るごとく」(ヘレン・マクロイ)。 とても時代がかっていて、 読むのがこわかったが、 けっこう面白かった。 「七月の雪」(エラリー・クイーン)。 落ちがよかった。 「三重の密室」(リリアン・デ・ラ・トーレ)。 まぁまぁかな。 『宇宙船ビーグル号』 (A・E・ヴァン・ヴォクト 2013)。 この本が、こんなに読むのが辛いとは・・・。 ぼくの記憶はほんとうに頼りにならない。 胃が痛い --- 宇宙船の中の心理戦なんて、一番嫌いなテーマだ。 数ページ読んでやめた。 返却しようかな。 『夜歩く』 (ジョン・ディクスン・カー 2013)。 カーの処女作だという。 バンコランの出る話なので、あまり期待はしていない。
心配していたほど人が少ないわけではなく、 かといって元旦の明治神宮ほどに多過ぎもせず、 Just right でした。 Goldilock ですね。
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『七面鳥殺人事件』(クレイグ・ライス 2014) --- マローンはでてこないけど、 ライスはライス、とても面白い。 酔っ払いの夢の中のように物語がすすんでいく。 『密室がいっぱい』(エドワード・D・ホック 2013) 。 「三重の密室」(リリアン・デ・ラ・トーレ) --- 下宿にとつぜんやってきたジャマイカ美人をめぐる 同宿の男たちの恋のさやあて。 ジャマイカ美人の部屋にはペットの小人と、 家政婦がいっしょに住んでいる。 まぁまぁかな。 「不可能窃盗」(ジョン・F・スーター) --- 密室をめぐる2人の友人どうしの賭。 完全な密室のなかに保管されているある古文書を 盗むことができるかどうかという賭である。 しかし、 「犯人」があらかじめ密室にいれてもらって、 「犯行」が終わるとそこから出してもらうというのは、 「密室」という名にふさわしくない設定だ。 落ちだけは面白かった --- 吹き出すほどに。 この本、読了。 『人形佐七捕物帳 巻一 Kindle版』 (横溝 2015)。 「座頭の鈴」まで。 どれもとくに面白くない。 岡本綺堂の上品さのかけらもない。 平次と八(野村胡堂)のかけあいの妙もみあたらない。 あるのは「ドバッ」と吹き出る血ばっかり・・・。
The Killer Everyone Knew and Other Captain Leopold Stories (Edward Hoch 2000)。 ホックのシリーズものの主人公はたいてい かわった特徴をもっている。 値打ちのないものだけを取るという泥棒とか、 悪魔を追って1000年生きていると自称する男とか、 ジプシーのボスだったり、 スパイだったり、 ビリー・ザ・キッドだったのではないかと 疑われている男だとか、だ。 ところが、 レオポルドは、推理小説の主人公としては 当り前すぎる殺人課の警部(キャプテン)だ。 そして人柄は、というと、 出木杉くんみたいに特徴のない男である。 ホックは、 そんな男を主人公として 読者をひきつける話をつくるのだ。 この短編集は、 退職間近から退職後のレオポルドをあつかっている。 "The Summer of Our Discontent" は、 まさにその退職が中心とした物語だ。 誰もが、 レオポルドの後継、 「殺人課」(Department of Violent Crime) を引き継ぐのは、 レオポルドの右腕、Lieutenant Fletcher だと思っていた。 「ところが・・・」という発端だ。 ほっとする話だった。 "Leopold at Rest" はタイトル通り、 退職してるレオポルドを主人公とした物語だ。 「なんだかひねりのない物語だな」と思いながら、 読んでいたのだが、 最後に急転直下でびっくりするような結末にいたる。 これがベストかもしれない。 その他もひねりが効いた物語ばかりだ。 この本、読了。 Kindle Unlimited にまだ数冊 Edward Hoch の本があるのが うれしい。
ここ数日、胃が痛かった。 日本文化人類学会の研究大会発表要旨登録の 〆切り(2026-01-12)が近づいていたからだ。 今日、なんとかまとまりのある文章(1500字)を書き上げた。 タイトルは(三島由紀夫をひねって) 「よろめきの美徳」 (merapano) だ。 要旨登録もすませた。 [--MSWord は拷問だ--]
やることはやったので、 あとは、「夜が教えてくれる」(啓示が来る)のを待つばかり。 なんとかなるでしょう。
なお、直前の発表は 「いじめの誘惑」 (merapano) である。
きょうの散歩のお伴は Colony (X Minus One) (by Phillip K Dick) だ。 植民地化の調査のための探検隊がある惑星に着陸した。 メンバーたちは、無機物に姿をかえることの出来る生物らしきモノに攻撃される。
「無生物に変身する分 (たとえば『遊星よりの物体X』などに比べて)あんまり恐くないな」と思いながら 聞いていた。
苦難におちいった探検隊にとうとう救援がきた。 救援隊から、彼らは 15時に着陸する予定だと連絡があった。 この危険な生物を地球につれかえることを怖れた隊長(女性)は、 全員が無機物を身につけない状況、 すなわち全裸で救援隊の宇宙船に乗りうつることを決める。
さて、宇宙船は予定より 3時間早い 12時に着陸した。 探検隊は宇宙船に移るが、そこには誰もいない。 「わたし、悪い予感がする」と隊長がいう。
救援隊が予定通り 15時に惑星に着陸したが、 そこには誰もいなかった。
急転直下の展開にびっくり。
オリジナルの論文は、 「千の唇、百の舌」 (merapano)である。
ChatGPT に比べるとものすごい速さだった。 もっとも、 ChatGPT も最初の翻訳はすぐにやり遂げたので、まだ結論を出すのは早い。 なお、できあがりはこれだ --- A Thousand Lips, A Hundred Tongues (merapano) 。 読んでみると、いろいろ気になるところがある。
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最終更新時間: 2026-01-22 16:54