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残日録 --- The Remains of the Day / 2016-07

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2016-07-02 Sat

 法事で東京一日往復---背広がきつくて、靴が痛くて痛くて: [Summary]

 法事のために東京・大阪を往復した。 背広を着て、革靴をはいてった。

夜中帰ってきた。 靴をぬいで、背広をぬいで、シャワーを浴びる。 ごくらく極楽。

2016-07-03 Sun

ニュース…「(フローレス島)マウメレで毎週日曜に「とつぜん市場」が出現(ビデオあり)」 : [Category Flores]

[Visit Website Pos Kupang]  

マウメレは(エンデ県の隣の)シッカ県の 県庁所在地(唯一の町)だ。 毎週日曜に、 村から出てきたおばちゃんたちがで (市場(いちば)として指定された場所まで行かずに) 商店街の店の前で 勝手に野菜を売り出すという。 記者は 「とつぜん市場」(Pasar Dadakan)と呼んでいる。

Pos Kupang(新聞)は記事がいつも手抜きだ。 「ちょっとしたインタビューでも すれば、 すこしは深みがでる記事になるのになぁ」と思う。

2016-07-06 Wed

 じゅーじつした一日---しめくくりは久し振りの飲み会でした: [Summary]

 午前中はTキャンパスでパンキョウの授業。 いよいよあと3回だ。 きょうは自信のある内容だったが、 空回りしてしまったようだ・・・(´・ω・`)

Sキャンパスの研究室に戻る。 サンドイッチを食べたところに MY (OB)くんがやってくる。 いろいろと「ご相談」。 午後はYA (OG)さん、KY (D3+)さんそして PS (D3+)さんの博論指導セッション。 いつものセッションは1コマ分(90分)をわりあててい るのだが、 きょうは3人なので一人60分ということにした。 60分は、やはり、短かすぎたかな。

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2016-07-08 Fri

 Hornblower を読む---わくわくドキドキ・・・だけど感動はいまひとつ: [Book]

 こないだ Ship of the Line を読み終わった。 Hornblower がフランス軍に投降したところで 終わっていたので、 すぐにその続き、 Flying Colours を読み始めた。 日本語で全巻を読んだ(30年くらい前)つもりだったが、 どうやらこれ以降の巻は読んだことが なかったようだ。

さて・・・

フランス軍の要塞での幽閉生活から始まり、 とつぜんのパリへの移動へと物語は展開する。 パリではボナパルトによる銃殺が待っている。 パリへの馬車での移動が何日も続くところは、 けっこうどきどきする。 ホーンブロワーは 途中でのスペインのゲリラによる襲撃を期待するのだが、 なにも起きない。 そして馬車はとうとう国境を越えフランスに入る。 パリが近づく。 銃殺が近づく。

何も起こらないことによって サスペンスが盛り上がってゆく。 「フォレスター(作者)の物語には ご都合主義はないからな・・・ このあといったいどうなるんだろ。 もう逃げ道はないじゃん・・・」

(以下 ↓ ネタバレ)

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2016-07-12 Tue

ニュース…「(インドネシア)今年の断食月開けの「帰省ラッシュ」の死者は400人」 : [Category Indonesia]

[Visit Website Viva news]  断食月開けの帰省ラッシュ(行きも帰りも)は インドネシアで毎年の大行事だ。 この期間、 ニュースの多くが道路状況速報に割かれる。 とにかくバイクがいっぱい。 一台のバイクに3人、ときには4人乗り、 いっぱいの荷物を抱えての帰省である。 電車には屋根まで人が乗り、 船は定員を大幅に越えた乗客を乗せる。

んで、帰省ラッシュも終わり交通事故の統計が 発表されたようである。 「400人」は多いのか少ないのか・・・記事を 読むと去年が615人、今年は(正確には)444人だという。 少なくなってはいるのだ。

ほんとにタイヘンです・・・。

2016-07-13 Wed

 パンキョウ最後の授業。 失敗だった・・・(´・ω・`): [Summary]

 きょうはパンキョウの授業の実質最終回だ。 --- 来週はバッファ用であり、かつ模擬試験と テスト対策の日、 そしてその次はテストだからだ。

予習をしてみると、 とても一回の授業で終わるとは思えない量が残ってた。 というわけで、流れを全部あたまに入れて 授業@Tキャンパス に臨む。

さて・・・

授業をすぐに始め、 途中を飛ばしながら、 超特急の速さで授業をすすめる。 ニコニコ・・・「あと15分くらいで終わるかな」・・・ ちらっと腕時計を見ると時間はまだ45分くらい残っている。

らららぁっ・・・!

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2016-07-14 Thu

 「分科会のテーマとこの論文がどう関係するか」に 論文の半分以上をついやしてしまった: [Anthropology]

 07-25 にジャカルタ(インドネシア)で、 ジム・フォックス [--ANUでのぼくの指導教員さま--] の業績を記念するシンポがある。 そこに 論文を発表する予定なのだが、 表題の通りのことが起きて、困ってる。

どうしよ・・・

2016-07-15 Fri

 ご近所さんのイタリア料理屋さんで誕生日ディナーした。おいしくておいしくて、おなかいっぱい: [Food]

 きのうはEの三〇代最後 (16進法)の誕生日。 きのうは都合つかなかったので、 きょう誕生日ディナーとする。 場所は歩いてすぐの イタリア料理屋さん、 『ラポンタ』だ。

自家製前菜盛り合わせ、 手長海老のはいっているいつものパスタ、 鹿児島産の豚肉のなんとか、 プチパン四つ。 それとグラスでワインを頼む。

           
[自家製前菜盛り合わせ][テナガエビのなんとかかんとかパスタ][鹿児島産の豚肉のなんとかかんとか]

おなかいっぱい。 食後にぼくはコーヒー、 Eはアールグレーと ドルチェ盛り合わせ。 これでほんまにおなかいっぱい。

2016-07-16 Sat

 遠足の用意 (1):電子機器が多すぎる: [Gadget]

 あと一週間ほどで(07-24に)フィールドワークに出発する。 登校拒否症を克服するために、 パッキングを始めた。 パッキングは好きだ。

んで、もっていくべき電子ガジェットを 並べていくと、ずいぶんたくさんある。 どうしよう。 コンピューター、 Kindle、 アンドロイドのスマートフォンと タブレット。 それからA4版の e-ink 端末だ。

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2016-07-20 Wed

 きょうはパンキョウの最後の授業---ちょっとさびしい・・・かな: [Summary]

 きょうがパンキョウの最後の授業だ。 次回は試験で、 その時ぼくはインドネシア調査中なのだ (監督は他の先生にお願いしてあるのだ)。 専門ならば、授業が終わった後も 学生さんには会うのだが、 パンキョウはこれでおしまい。 そう考えると、ちょっとさびしい・・・かな。 。

2016-07-21 Thu

 遠足の用意(2):フィールドワークの服装にちょっとだけこってみる: [Gadget]

 日曜日、しあさってには出発だ。 「遠足の用意」第2弾--- 服装です。               
[トレッキングパンツ][サンダル][胞子][サンダル]

2016-07-24 Sun

 田舎のネズミ、大都会ジャカルタに到着する: [Summary]

 今回のインドネシア行きの最初の訪問地は ジャカルタだ。 UI(インドネシア大学)主催の 国際シンポでの発表のためだ。 ジャカルタはしばらく振りだ。 ただただ人の多さ、車の多さ、 建物の多さに圧倒される。

ホテルは狭苦しいところ。 不安な一夜をすごす。

2016-07-25 Mon

 トップバッターの発表だったが、かなりうまくいった(と思う): [Summary]

 ぼくの発表するのは、正確に言えば、 UI主催の国際シンポのプレシンポジウムだ。 「ジェームズ・フォックスの業績を記念して」と 名づけられている。

ぼくの発表はトップバッターだ。 朝から緊張しまくってたけど、 なんとか発表し終えた。 質問したのが、 ぼくのやっていることをよく理解してくれている [--その上、ネイティブ英語スピーカーの--]友達 なので、 質疑応答もとってもスムースだった。

発表が終わってほっとする。 続く発表は余裕で聞いていられた。

2016-07-29 Fri

 ングラライ空港で鞄をなくして大騒ぎ: [Private]

 きょうはバリからエンデに飛び立つ日だ。 バリのングラライ空港に到着したのは朝の6時だ。

[Ngura Rai 空港] []

荷物・ボディチェックをすまし、 チェックインカウンターに並ぶ。

なんか変だ・・・ 持っているモノの数が足りないような・・・

あらら!ビジービーバーの緑の鞄をもっていない。 「!荷物チェックのところだ!」

あわてて荷物のチェックした場所に行く。 場所は全部で三つなのだが、 どこにもない。 真っ青だ。

鞄の中には現金で、 ルピアが25万円分、 ドルが10万円分、 円が6万円。 現金だけで40万円くらいある。 さらに機器がある。 新品のコンピューター、 ぞれに一眼レフのカメラもある。

真っ青のうえに真っ青になる。

「世紀の忘れもの!」

・・・なんてふざけている場合ではない・・・

再度 三つのチェック場所で 聞いてまわるが、 どこにもない。 もいちど真っ青・・・…

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 バリからエンデ、そしてすぐにズパドリ村へ: [Summary]

エンデに到着する。 いつも空港に迎えにきてくれる弟のカニスは 熱がでて迎えにこれないという。 代わりに村の若者が3人迎えにきていた。

町にすんでいるお姉さんの家による。 そこで分かったのはカニスが大怪我をしたということ。 心配させないように「熱がでた」とだけ 知らせたのだという。

あわてて病院に見舞いにいく。 足や手を怪我したのだが、 手術も終わり、元気そうだ。 病室は村の人でいっぱいだ。 日曜(入院初日)から泊っているという。

若者たちのバイクにのり、 すぐにズパドリ村に出発する。 いつものことだが、 不思議なことにズパドリ村の村の境あたりで とつぜん寒くなる。

いつもの歓迎を受けて、 妹のリヴァの家に。

とつぜんもう一つの日常となってしまった。

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09