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Gadget - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-04-28 11:12

2024-09-12 Thu

 Kindle Scribe は使いにくい---大きすぎる、重すぎる: [Gadget]

Nova Air C (Hobgoblin) の代替機種として 10インチ版の Onyx Boox を 考えていた。 じっさいに Onyx を購入する前に、 すでに手元にある Kindle Scribe をもちだして、使い心地をチェックした。

・・・

だめです。 大きすぎです。 重すぎです。

ここまで大きいのなら、 13インチ(A4版)のほうがいい。

もっとも Quaderno Gen 2 A5 のように 250 グラムくらいの軽さなら 合格なのだが。 (Quaderno Gen 2 A5 自身は軽さは合格だが、 いろいろ不満な点がある。)

というわけで、 Boox Nova Air C の、 というより、 Onyx Tab Mini C の後継機がでるまで、 Nova Air C (Hobgoblin) をつかっていこう。

2024-09-09 Mon

 Hobgoblin (Boox Nova Air C) にセキュリティアップデイトがきたのだが、ストレージが足りない---買い替え時かも: [Gadget]

Hobgoblin (Boox Nova Air C) を買って1年ちょっと。 電子書籍をよむだけでなく、 自分で書いた論文のブラッシュアップにも使っている。 ぼくにとってなくてはならない電子ガジェットだ。

さて・・・

Nova Air C (Hobgoblin) にセキュリティ・アップデイトがやってきた。

言われるままに新バージョンをダウンロードした。 なんと、ストレージが足りないというメッセージがでた。 「未使用のストレージが 3 GB 必要です」という --- いま空きメモリーは2ギガちょっとだ。 (もともと全部で32ギガしかない・・・。)

しょうがないので、 涙ながらにスキャンした本をいくつか削除した。 かなり大事な本も削除した。 それでも、まだ「ストレージが足りません」という。 さらにアプリケーション(Kobo や Kinoppy)までも削除した。 切って切って切りまくって、やっと3ギガ確保した。

とりあえずアップデイトはおわったのだが・・・。 そろそろ買い替えどきかもしれない。 Nova Air C (Hobgoblin) の後継機として最適な機種は Onyx Boox Tab Mini C だ。 Onyx Boox Nova Air C で気にいっているサイズや重さはそのままで、 ストレージが二倍(64GB)になっている。 その上に e-Ink の表示がかなり改善しているという。 すなわち、Tab Mini C は Nova Air C (Hobgoblin) の弱点をおさえた、 理想的な買い替え機種なのだ。

しかし・・・

じつは、 ぼくが Onyx Boox Nova Air C を買ってすぐに こいつ(Tab Mini C)が発表されたのだ。 いまさらこいつを買うのはとても癪にさわる・・・。

もうしばらく Onyx Boox Nova Air C で我慢しようかしらん。

2024-03-02 Sat

 iPlay50 Mini Pro NFE が素晴しい---Fire Tablet から夢のような進化!: [Gadget]

アマゾンの Fire tablet は、 とにかくストレージが少ないので、 アプリを入れるのに気をつかわなくてはいけない。 それでも安いアンドロイドタブレットは Amazon の Fire タブレットだけだと思っていた。 こんどは、メモリーが 8GB、 ストレージが 256GB で21000円程度の 8インチのタブレット(iPlay50 Mini Pro NFE)をみつけた。 すぐに注文した(おととい)。 きのうの夜、届いた。

とても薄くて、軽い。 これは素晴しい。 信頼性以外 [--iPlay50mini のメーカーが信頼できないわけではなく、 あまり有名でない、というだけ--] で Fire Tablet を選ぶ理由はないだろう。 現在使用中のスマートフォン  からすべてのデータとアプリケーションを 自動でコピーした。 アンドロイドも進化しているんだ。

"Snorkmaiden" となづけた。

2023-07-29 Sat

 Onyx Boox Tab X で画面分割してノートをとりながら本を読む---学者には Onyx は必需品です!: [Gadget]

先日購入した Onyx Boox Tab X ("Heffalump") は 論文を読むのに役にたつ。 Onyx Boox シリーズ備え付けの PDF リーダー、 Neo-Reader に画面分割機能があるのだ。 その機能を利用して、 A4 を横位置にして、左に論文、右にノートを配置する。 そうして、ノートをとりながら本を読む。 これはすばらしい!

値段(12万円だっけかな)以外の欠点は、 ペンと本体が磁石でくっつかないことだけだ。

     
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2023-06-18 Sun

 Hobgoblin (Boox Nova Air C) で手書きノートを利用する---素晴しい書き心地だ: [Gadget]

Nova Air C (Hobgoblin) は素晴しい。 手書きは(世界最高の書き心地の)Quaderno Gen 2 A5 とせるくらいだ。

メモはすべてここに書いている。 なんといってもA5サイズで手軽な大きさで、 その上軽いから散歩の時も持ちあるいて、 思いついたことをメモしている。

Nova Air C (Hobgoblin) 手書きノートにある 「AI 手書き認識機能」は(丁寧に書けば)まずまずだ。 一日の終わりに、 ノートの各ページをテキストに変換している。 テキストは当該のページの(その場であたらしく作る) 次のページに挿入しておく。

PCに移動して、 ブラウザで send2boox (https://push.boox.com)にアクセスする。 その画面で Notes タグを選択する。 しばらくすると、Nova Air C (Hobgoblin) 端末の手書きノートと同期された ノートが現れれる。 右側にあるダウンロードのアイコン [--上にある青いダウンロードのアイコンではない--]をクリックする。 これで、 ノート全体の pdf が、 あるいは見えているページの png ファイルが手にはいる。

Ubuntu の pdf ビューア、 mupdf ではうまくテキストを抽出できないが、 qpdfview を使えば、テキストを抽出できる。

というわけで、 Nova Air C (Hobgoblin) 端末のすべてのメモをテキストとして、 Ubuntu にテキストとして保存できる。

PS NeoReader で日本語の縦書きの本の自炊 OCR 付きを読んでいる。 NeoReader の中でコピーして、 それを手書きノートに(テキスト挿入機能をつかって) ペーストしてみた。 ちゃんとテキストとして挿入することができた。

2023-06-18 Sun

 Boox Nova Air C で Kinlde からコピーをする---ウェブから「あなたのハイライト」を見るより、便利だ: [Gadget]

Nova Air C (Hobgoblin) では、kindle をプログラムとして走らせているので、 Kindle とその他のプログラムとで コピー&ペーストができる。 [--Reader しかない Kindle 端末だとそうはいかない。--] ハイライトを活用するためには、 Kindle 端末を使っていた時は以下のようにしていた: まず、Kindle 端末でハイライトする。 PCに移動して、 ハイライトした箇所をウェブをつうじて (Your Notes and Highlights) ハイライトをコピーして、テキストとしてPCに入力していた。

さて、繰り返すが、 Nova Air C (Hobgoblin)では Kindle ソフトでコピーした箇所を、 同じ端末上の他のプログラムへコピーできる。 情報は、なるべく1つのソフトに集約したかったので、 (日々のメモに使用している) 手書きノートに「テキスト挿入」コマンドをつかって挿入する。 そこに更に手書きでいろいろと書き込む。 手書きの部分はそのままにしてもいいのだが、 「AI 変換」コマンドでテキストにしてもいい。

一日のおわりに、 メモといっしょにテキスト化してしまい、 PCに保存できるようになった。

2023-06-18 Sun

 Hobgoblin (Boox Nova Air C)で Kobo からのテキスト抽出をした---あまりうまくいかなかった: [Gadget]

Kobo で同じことを試みた。 Kobo でのコピーには書籍名と著者名とが自動的に はいっている。 こんな感じだ:

Alfred Russel Wallace作The Malay Archipelago (Vol. 1&2)。 http:// books.rakuten.co.jp/e-boo

しかしながら、残念なことに、 Kobo では、コピーした部分が、 ある程度の字数(おそらく 189字)を越えると途切れてしまう。

こんな感じだ:

I have thought it better to confine myself to a statement of the more interesting facts of the problem, whose solution is to be found in the developed by Mr. Darwin in his various works. Th...

最後の "Th..." 以下にもまだコピーした部分があるのだが、 その部分を見ることができないのだ。

2023-06-10 Sat

 e-Ink 端末それぞれ: Kobo Elipsa: [Gadget]

Nova Air C (Hobgoblin) がとどいたので、 ぼくの〈理想の eReader 探しの旅〉もとうとう終了した。 その記念に、 これまでのぼくの歩みを記しておこう。

1つの流れとして Sony の DPT-S1、 DPT-CP1、そしてそれを受け継ぐ FUjitsu の Quaderno という流れがあるが、 Onyx Boox Nova Air C とは少々違うので、 (いずれどこかでレビューするとして) 今回はこの Sony/Fujistu の流れは扱わない。 むしろ、電子書籍リーダーとよばれる端末たちの 進化について書きたい。

まずは、Kobo Elipsa。 ぼくのつけた名前は Moominpappa だ。 Kobo Elipsa を一言でいうと、 チャレンジ・パイオニア精神! 勇敢で素晴しい企業としての態度に拍手する。 [--楽天に対してではない--] ともかく Kobo に関しては、 アマゾンを倒すべく頑張ってほしい。 その意味で Kobo のやる事は、すべてサポートしてあげたい。 Kobo Elipsa の後継機がでたら、 買ってあげたいとおもう。

しかしKobo Elipsa 自身は、 一番期待していた手書きが使いものにならない。 メモを書いている内に、 書き込んでいたページがいつの間にか次のページに移っていたりする。 これではとても使えない。

現在、かわいそうだが、 机の引き出しのこやしになっている

手書きにかんする上記の致命的な短所の他の欠点としては、 スタイラス自身がある。 他の eInk 端末の多くが Wacom の EMR をつかっているのに、 これは特別なやつだ。 「ペンも充電しなければいけない」というのは、 ぼくには我慢ができない。

長所としては、 Pocket の中身をみれることかな。 それと・・・ PDF だけでなく、Epub にも書き込みできるのはびっくりした --- 字の最適な大きさを決め打ちすれば(固定レイアウトもどきとなる) 使えるかも。 Kindle scribe のリフロー型の書籍への手書きメモのほうが、 使い勝手がいいかもしれない。

2023-06-09 Fri

 Hobgoblin (Boox Nova Air C) が届いた!---理想のタブレットだ!: [Gadget]

Onyx Boox Nova Air C が届いた。 名前は "Hobgoblin" である。 大きさよし(A5 サイズ、あるいは「7.8 インチ」)、 重さよし(235 グラム)! 持ち心地サイコウ! Kindle Scribe や Kobo Elipsa の重さに辟易していた 身にとっては、 天国だ。 ペンでの書き心地はQuaderno Gen 2 A5なみである。 理想の手書き用タブレットだ。 PC やアンドロイドでも、スタイラスペンがついているのがあるが、 これからはぼくには一切不要だ。 手書きメモはすべてNova Air C (Hobgoblin) 一本とする。 電子書籍を読むには基本は Nova Air C (Hobgoblin)、 大きめの場合にはQuaderno Gen 2 A5となる。

2023-06-07 Wed

 Boox Nova Air C を注文する : [Gadget]

いちど燃え上がった物欲を押さえたつもりだったのだが、 Boox Nova Air Cをとうとう注文してしまった。

名前は Hobgoblin [--ムーミンに出てくる登場人物の英語名、「飛行鬼」--]とする。

2023-05-26 Fri

 Kindle Scribe は本からノートブックへと移動するのがいらいらする---ソフトウェアアップデートで改善されるのを待っているのだが・・・: [Gadget]

(1) ワンクリックで本から本へ移動できない。 いったん Library にもどって、 そこから別の本を選択しなければいけない。

「最近読んだ本」というメニューがあればいいのだが。

(2) 本からノートブック(あるいはその逆)への 移動がチョー面倒だ。 本から Library に行き、 そこから Notebook に行き、 目的の Notebook をクリックする。 なんてめんどうなんだ。

Notebook カテゴリーなどなければいいのだが・・・。 Notebook も「パーソナルドキュメント」にすれば いいと思うのだが、 そんなに簡単じゃないのかしらん。

この点では Kobo Elipsa の方が優れていると思う。

2022-12-23 Fri

 Kindle Scribe から大きなファイルを「クイック送信」するために Outlook のアカウントを入手した---必要なかった;gmail だけでOKだった: [Gadget]

2022-12-21 に書いたやり方(Send to kindle on Web)で、 180MB のファイルをKindle Scribeに送った。 問題はこのファイルは大きすぎて、 Kindle Scribe からの「クイック送信」(Kindle からメールアドレスに送信するやり方)では、 Google Mail は受け取れない、ということだ。 Gmail の受信できる添付ファイルの最大サイズは 50MB なのだからだ。 容量が無制限という噂のある outlook のメールアドレスを 獲得した。

さてじっさいに180MB のファイルを Kindle Scribeから「クイック送信」してみた。 宛先は outlook.com と同時に gmail.com にも送った。

間違いでした m(_ _)m

「クイック送信」はファイルそのものを添付して送るのではなく、 ファイルへのリンクを送るのだ。

というわけで、 あえて巨大ファイル受信用のアドレスをさがす必要はなかったのだ。

Gmail で送られてきたリンクをクリックして、 ファイルをダウンロードした。 そして、もちろん手書きのメモも書き込まれていた。

2022-12-30 の補足。 outlook には容量の制限がある。 102MB のファイルは添付できなかった。 20MB のファイルは添付できた。

【これでいったん Kindle Scribe の連載は 休止します】

【Kindle Scribe を Kobo Elipsa と比較した記事をまとめる予定です】

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