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朝、フローレス島のエンデを出発。 隣の島、ティモール島のクパンへ飛ぶ。
リヴァの娘、ヘスティンがティモール島のクパンで働いている。 ぼくらがクパンを通るということを聞いて、 彼女がお昼ご飯に招待してくれた。 空港から彼女のコース(下宿)まで行く。 大きな焼き魚!リヴァに似て料理が上手だ。 2歳くらいの息子、ピーポがとても楽しい子だった。
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夜は調査に来ているMY (OB)くんにクパンを案内してもらう。 何度か来ている焼き魚屋さんで晩ご飯だ。 MY (OB)くんの大好きなフーユンハイ [--ちょっとびっくり --- グーグル検索でヒットするサイトのどこでも、 これがインドネシア料理だという--](蟹玉)も注文する。
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クパンでの楽しい一日だった。 明日はバリへ出発する。 バリで二泊して、いよいよ日本だ。
日本に帰ってきたのは 11-04。 4日前だ。 帰ってきてすぐ熱がでた --- 38度だ。 熱は下がったのだが、咳がとまらない。 治らないまま、もう4日たった。
症状がどうもあやしい。 COVID-19 かどうかをはっきりさせるために RAT を使用した。
なんと、陽性でした。
がっかり。 しばらく家でじっとしていよう。
COVID-19 が発症してから10日以上たっているし、 症状がなくなってからも一週間以上たっている。 というわけで、引きこもりも今日までにする。
さっきの散歩のときに、 東南アジア学会(12-09)での発表 の構成を考えついた。 先日にも書いたように、 予告編を書いた時点での構成では、 とても30分で発表できないのだ。
タイトルは「ベクの認識論」。 ベク/レッダからオースティンの言語行為論(規約) (発語内の力から構成的規則へ --- 発語媒介行為などは省略する) に至るまでは これまでの考え方と同じ。 例としてはまず野球をだす。 それから1円玉を「歩」にする宣言などを出す。
「しかし、どこか違うような気がする」とつづける。
違うのは野球や将棋が「遊び」にすぎないのに、 ベクやレッダが実生活にかかわっている、という点である。 たしかに(オースティンによる)法廷での有罪の宣言などは 実生活にかかわっている。 しかし、有罪の宣言は(ベクやレッダのように)実生活に埋め込まれている [--いいコトバがない--]ようには見えない。
→ 資本主義社会の「公私」の区別と ギアツの lek の舞台恐怖症 (stage fright) の議論と重ねる。
ファインバーグの「無効化可能性」(ディフィージビリティ)の 概念を使う。 (ほんとうは、必要ない・・・ような気がする) あとで公私の話をもってくるので、 その話と無効化可能性あわないかもしれない。 たとえばいつもの(『ちびまるこちゃん』経由の) 「卑怯」と「小心者」の例は、公私の話とあわない。
→ レナの牛、レッダ。「公」としてのレッダについての フィールドワークのエピソードはどう使えばいいのだろうか・・・。
「ゲームに取り込む」議論 (両さん、在日韓国人、ンガンベ)はどこにあてはめる。 → 【ここはつながっている】 魚売り。
「意図」の話題がでてこないなぁ・・・。
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最終更新時間: 2025-04-28 11:09