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[Visit Website Floresa]
原題は: Uskup Agung Ende Tolak Proyek Geotermal: Umat Berterima Kasih, Berharap Uskup Lain di Flores Nyatakan Sikap Serupa
リード文は: Tidak hanya menolak proyek yang diklaim bagian dari transisi energi ini, Uskup Budi juga meminta para imam membantu umat yang melakukan resistensi --- エネルギー転換の一環であると主張するこのプロジェクトを拒否するだけでなく、ブディ司教は、プロジェクトに抵抗している人々を助けるよう司祭に求めた。
フローレス島は、昔から Non-Profitable island と呼ばれてきた。 それがゆえに、幸運なことに、 植民地主義からも、また開発からも相手にされなかったのだ。 ここで、地熱が登場する。 火山島フローレス島は、 インドネシアの国家レベルで行われている地熱プロジェクトの対象地域となって しまったのである。
じっさいにプロジェクトが始動すると、 いくつかの場所で開発する側と住民との軋轢が起きた。 マンガライ(Manggarai)が拠点である(多分) ニュース会社、フローレッサ (Floresa) が 積極的にニュースを配信していた事については、 このブログでもしばしば紹介している 2024-10-05 や、 2024-06-08 を見よ。
今回のニュースの焦点は、 いよいよカトリック教会が地熱発電の論争にのりこんできたという事である。 なお、フローレス島は住民の70%がカトリック教徒である。 エンデの大司教 (Uskup Agung/Archibishop) が、 正式に地熱発電への反対議論を展開したのである。
フローレッサ (Floresa) の指摘によると、 マンガライの司教 (Uskup/Bishop) は、 すでに政府に「地熱発電プロジェクトを支持する」という手紙を 送っているという。 面白いのは、 フローレッサ (Floresa) の住民へのインタビューだ。 インタビューを受けた住民は、 マンガライの司教を(あるいはエンデの大司教を)糾弾するのではなく、 冷静にそれぞれの立場を指摘している。 彼によれば、 マンガライの司教は「開発」を立ち位置としているのに対し、 そしてエンデの大司教は「環境」をその立ち位置としているのだ、と言うのである。
毎回書くことだが、 Floresa の記事は、 きちんとした調査に基づいており、また 多くの人々とのインタビューに基づくものであり、 ほんとうに素晴しい。
広い校庭で恐竜に追いかけられた。 ラプターみたいなやつだ。 ぼくは逃げまわった。「校舎がすぐそこだ!」 僕の5メートルほど前を走っていた男がまず校舎にたどり着いた。 「なんと」・・・ その男は自分が校舎に入るなりドアを閉めやがった!
マイクロソフトから 「Microsoft 365 の手続きがまだ終わっていないぞ」という 不吉なメールが届いた。
多分、以下のような事情だったのではなかろうか・・・
数日前(きのうだっけかな) ウィンドウズマシン(Chuwi Miniboox X N 100)を立ち上げた時点で、 マイクロソフトのしかけたトラップにはまってしまったのだ。 全画面を占めた質問画面だ。 質問に答えずに、その画面の外に出ようとしたのだが、 駄目だった。 「次へ」と「前へ」だけしかクリックできなかった。 ALT-TAB でも駄目。 なんとか逃げだそうと藻掻くことで、 数ページを無理矢理読まされた。
最終的に、電源をおとして強制終了した。
どうやら、罠につかまっていた間に Microsoft 365 とかいうののオーダーを した(させられた)みたいだ。
メールに記載されている URL に行き、 「キャンセル」をおした。 たぶん、これでいいのだろう。
逃げようといくらジタバタしても、逃げれない。 まるでキャッチバーのようだった。
[Visit Website Floresa]
原題は: JPIC-OFM ‘Tegak Lurus’ dengan Sikap Uskup Agung Ende, Desak Pemerintah Cabut Status Flores sebagai Pulau Geotermal
リード文は: Mendengar cerita dan keluh kesah umat mengenai dampak negatif proyek geotermal yang konkret dan kasat mata sudah cukup bagi seorang uskup untuk menyatakan sikap, kata JPIC-OFM --- 地熱事業の悪影響について、具体的で目に見える人々の話や苦情を聞くことは、司教が立ち上がるのに十分である、とJPIC-OFMは言う。
この記事は 2025-01-24 付けである。 先日紹介した記事(2025-01-16)の続報となるのだろう。 JPIC-OFM という組織はよく知らないのだが、 「それが大司教の意見に賛成をした」が記事になるのだから、 それなりに重要な組織なのかしらん。 ちなみに、 「"JPIC-OFM" とは、 Justice, Peace and Integrity of Creation --- Ordo Fratrum Minorum の略で、 擁護活動・社会慈善・エコロジーに重点を置くカトリック教会の活動分野である 」 (この記事内の文章)とのこと。
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最終更新時間: 2025-04-28 11:09