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残日録 --- The Remains of the Day / 2024-05

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2024-05-02 Thu

ニュース…「匂いの感覚は「言葉」に惑わされて変化してしまうと判明!」---とうとうサピアウルフの仮説の正しさが証明された! : [Category Science]

[Visit Website なぞろじー]  

世界の中にカテゴリーはなく、 言語が世界を組織化する --- これがサピアウルフ仮説だ。 言わば、文化相対主義の金科玉条だ。

おめでとうございます (^o^)/

2024-05-03 Fri

ニュース…「バンディット(ブルーイーのお父さん)が出産する;アメリカはブルーイーの禁止されたエピソードへの用意ができているのか?」---なんと・まぁ : [Category Cinema/TV]

[Visit Website The Guardian]  

原題は: "The one where Bandit gives birth: is America ready for the banned Bluey episode?"

ここで何度も紹介しているオーストラリア産のアニメ、 『ブルーイー』の話題だ。 [--Youtube はここ--] ぼくは見たことはないのだが、 有名な "Dad Baby" というエピソードがあるそうだ。 ブルーイーのお父さん、バンディットが「子供を産む」エピソードだ。 [--ブルーイーは毎回なんらかの「ごっこ」がテーマになる--] なんかとても楽しそう。

さて、何が問題かというと、 この回はアメリカで禁止されている、というのだ。 びっくり。 じっさいに放映しているのはディズニー・プラスらしい。 理由ははっきりとは述べられていないそうだ。

そう言えば、ディズニー・プラスにかんして、 おもしろい噂を聞いたことがある。 いま Netflix で放映されている 『ニモーナ』 Nimona は、 ディズニーがアニメ化する予定があったのだが、 けっきょく取り止めになったというのだ。 『ニモーナ』の主人公の一人はゲイなのだが、 そこが問題だったのではと巷(ちまた)では噂されているというのだ。

PS

なお、 Gizmodo によれば、 この回もとうとうアメリカで見れるようになったという --- 'Banned' Bluey Episode 'Dad Baby' Is Finally Viewable in the U.S.

2024-05-05 Sun

 ゲームの規則があるのはゲームを面白くするため---『ブルーイー』の教え (^_-): [Anthropology]

日曜日のひるさがり『ブルーイー』を見た。 きょう見たエピソードは "Shadowlands" (「かげわたり」)だ。 ブルーイーとスニッカーズそしてココの 友達3人で「かげわたり」ごっこをするエピソードだ。 ごっこのルールは簡単で、 影があるところが陸で、 それ以外は海なのだ。 ポイントは海にはワニがいっぱいいる、ということだ。 さてじっさいに遊びはじめると、 問題に遭遇するたびに、 友達のココがすぐにルールを変えよう、変えようとするのだ。 ブルーイーとスニッカーズが「変えちゃだめ」と言う。 「なんで?」とココがせまるが、 二人はうまく答えられない。

さいごにはココも、 ルールを変えないほうが遊びが面白いことに気づく。 そして彼女は言う --- Rules make it fun!

こんど論文に引用しよ!

ニュース…「ベレの川で魚をつっていたエンデの男がワニに襲われる」---フローレス島にいまでもワニがいるとは知らなかった。 : [Category Flores]

[Visit Website Suara Sikka]  

原題は: "Pancing Ikan di Sungai Bele, Warga Ende Diterkam Buaya"

ワニに関しては、 フィールド(フローレス島エンデ)で 「昔はいた」という話は聞いたことがある。 ぼくのメインインフォーマントだった アプさんがナンガパンダの河口(南海岸)で見たことがあると言っていた。 アプさんも、フローレス島にはもういなくなったと思っていたようだ。

この事件はフローレス島の 北海岸のコタバル (Kota Baru) での話だ。 釣り仲間の二人が見ている中で、 ワニは犠牲者を船から川の中にひきずりこんだようだ。

2024-05-08 Wed

 きょうはぼくの誕生日---EMちゃんの「Happy Birthday じっちゃん」で起きる: [Summary]

朝がた、寝室にノックの音が。 開けてみるとEMちゃんだった --- "Happy Birthday じっちゃん"。

夜は京都からKくんを呼んで 近くのイタリア料理屋さんで誕生日ディナーだ。 おいしゅうございました。

     
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2024-05-09 Thu

 白浜のホテルは15階;白良浜がよく見える---広々してて、気持ちいい: [Private]

きょうからCちゃんち一家 (Cちゃん、Bくん、そしてEMちゃん)とともに 白浜で3泊4日だ。 Eの予約した部屋はとても広くて(3LDK)気持ちがいい。 ホテルの最上階、15階で、白良浜もよく見える。

     
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ニュース…「自然を大切に。東フローレスのヘワの農民は祖先からの儀礼を受け継ぐ」---40年前のフローレスでは、どこもこんな感じだったのだが・・・ : [Category Flores]

[Visit Website Floresa]  

原題: "Memelihara Alam, Petani Hewa di Flores Timur Lestarikan Ritual Warisan Leluhur"

農薬もつかわず、 化学肥料もつかわずに、 昔ながらの農業をしている人たちの話だ。 もちろん、儀礼も行なっている。 ぼくがフィールドワークを始めたときは、 フローレス島では、たぶん、どこもこのような状況だったろう。 もちろん一部では水田が導入されていたので、 そこでは儀礼はなかっただろうが、 基本的には焼畑では、 農耕の各段階ごとに対応する儀礼が行なわれていた。 ぼくの村でもすべての世帯が農耕儀礼をおこなっていた。 村人は、化学肥料とか農薬については存在も知らなかった。

いつか、40年間の農耕の変化についてまとめてみたい。

それはともかく、 Floresa の記事はよくできている。 たとえば、この記事では、 儀礼のチャントの言葉をちゃんと(いや、洒落じゃありません) 書き写している。

2024-05-13 Mon

ニュース…「涙でいっぱいのングキオン先住民の帰還、東マンガライは最高裁によって解放された」---「国立公園、自然保護、現地の人々」という人類学っぽい三題噺だ : [Category Flores]

[Visit Website Floresa]  

原題は: "Penuh Haru, Kepulangan Warga Adat Ngkiong, Manggarai Timur yang Dibebaskan Mahkamah Agung"

Floresa の記事だ。 地域の(この場合はフローレス島西部のマンガライの)伝統が、 環境主義という近代の考え方と出会うなかに 生まれる軋轢 --- という人類学者の大好きなテーマである。 もしかしたら、 Floresa って、Margaret Erb が寄稿しているのかしらん。 Erb はマンガライで調査した人類学者で、 まさに今述べたようなことをテーマにいろいろと論文を書いている。 「西フローレスにおけるエコ・ツーリズムと環境保全 ---  誰のため?」  (Ecotourims and Environmental Conservation: Who Benefits) などなどの面白い論文を書いているのだ。

以下は DeepL による 記事の全文翻訳である。

More . . .

2024-05-14 Tue

ニュース…「社会省生物心理社会アセスメントチーム、東スンバで419人のODGJ (精神障害者)を報告、2人が監禁中」---エンデのぼくの村でも一人が木枠に繋がれたことがある : [Category NTT]

[Visit Website Waingapu.com]  

原題は: "Tim Asesmen Biopsikososial Kemensos Laporkan di Sumba Timur ada 419 ODGJ, 2 Orang Masih Dipasung"

出典は waingapu.com --- 東スンバの県庁所在地がワインガプ (Waingapu) というのだが、 東スンバ県の公的なサイトかもしれない。 はじめて見るサイトだ。

テーマは ODGJ、 すなわち Orang Dengan Gangguan Jiwa 精神障害 (gangguan jiwa) のある人だ。

特別チームの調査によれば 東スンバには419人の精神障害者がいるという。 このうちの4名がパスンガン (pasungan)、 すなわち木枠にはめれらた状態にいた。 チームと家族との話し合いで、 その内の2名が木枠からはずされたという記事である。

ぼくがフローレス島のエンデ県で調査をはじめてから 45年ほどたつ。 日常生活に支障はない 軽い精神障害の人にはしょっちゅう出会った。 彼らは他の人同様に日常生活をおくっていた。 何人か、 まわりから特別な注意を必要とする人たちもいた。 彼らは「ビング」 (mbingu) と呼ばれ、 しばしば「頭がちょっといかれている」と言われていた。 「ビング」と呼ばれていた あるおばあさんがいた。 彼女は他人の家から家へとわたりあるいていた。 おばあさんが居ついた家では、 とくに何もいわずに彼女といっしょにご飯をたべていた。 ぼくのフィールドでは、、 すくなくともごく最近まで、 「木枠」などという考え方は全くなかったのだ。

5年ほど前、 ぼくの村のある家族の兄弟が手がつけられないような 暴力をはたらくようになったという。 怪我人がでる怖れもあったので、 それぞれに足枷がはめられたということだ。

何も決定的なことは言えないのだが、 ぼくは、 〈外部の「近代的な」処置が村の中に はいってきた〉のではないかと疑っている。 いかにも人類学者らしい思い込みだとは思う。

なお、"ODGJ" の意味を調べるのに、 この語で検索したら二つ、 たいへんに興味深い記事にヒットした。 オランダ東インドにおけるODGJの出現の疫病とその他の原因、 そして 放棄されたODGJの世話をすることは 意的ではありませんが、それは陛下の行動です。 不思議な日本語だが、 機械翻訳(それもあまり上等でないもの)だろう。 ふたつともに VOI.COM というサイトのものだ。 調べたら、(信じられないのだが)インドネシア政府の 広報機関(TVRI と同じものらしい)だった。

[12:45:24] 【補足】 インドネシア語版をみつけた: Wabah dan Sebab Lain Kemunculan ODGJ di Hindia-Belanda、 そして Mengurus ODGJ Terlantar Tak Bisa Sembarangan, Meskipun Itu Aksi Mulia

もう1つだけ面白そうな記事を挙げておく --- ODGJとは:症状、原因、適切な治療法 ("ODGJ Adalah: Gejala, Penyebab, dan Penanganan yang Tepat")。 これはバリ発の記事だ。

2024-05-15 Wed

ニュース…「泉のまわりの自然保護。先住民指導者と青少年を巻き込んだ対話、ルテン教区の小教区はどのように人々の環境への関心を強めているか」---こんどは、直球の自然保護の擁護論だ : [Category Flores]

[Visit Website Floresa]  

原題は: Konservasi Mata Air, Dialog Libatkan Tokoh Adat dan Pemuda; Cara Paroki Tentang di Keuskupan Ruteng Perkuat Kepedulian Umat terhadap Lingkungan (DeepL 翻訳)

小見出しが: Umat diajak untuk tidak hanya mengambil dari harta benda bumi apa yang mereka butuhkan untuk bertahan hidup, tetapi juga memiliki kewajiban untuk melindungi bumi

「教区民は教わる、人は地球の宝物から生きるために必要なものを取るように招かれているだけでなく、地球を守る義務がある、と。」 (DeepL 翻訳)

先日の自然保護のための国立公園から追い出された 現地の人の記事が、 安易な「自然保護」「環境主義」の導入への 反論をとなえたのに対し、 この記事は、 双手(もろて)を挙げての賛成記事だ。 カトリック教会の媒介という要素が、 (人類学者にとっては)興味深い。

2024-05-17 Fri

ニュース…「聖パウロ・ルテン・ウニカ大学によるマンガライ文化コンクール、若い世代の「デ・マンガライ・ゼーション」現象に取り組む」---こんどは「文化の客体化」だ;Floresa には人類学者がいるに違いない : [Category Flores]

[Visit Website Floresa]  

原題は: Lomba Budaya Manggarai oleh Unika St Paulus Ruteng Sikapi Fenomena ‘Demanggarainisasi’ di Kalangan Generasi Muda。 "Demanggarainisasi" は なお "De-Manggarai-sation" 「非マンガライ化」である。

人類学特有のいやらしい言い方をすれば、 このフェスティバルは、典型的な 「アイデンティティ・ポリティクス」である。 1980年代にあった 国家主導の "Kebudayaan" (保全)運動と比較してみると 面白いだろう。 2020年代の "kebudayaan" (復興)運動は、 カトリック主導と言えるのだろうか。

閑話休題。

同じことを何度も繰り返すが、 Floresa はすばらしい。 フェスティバルの詳細がよくわかる報道である。 Pos Kupang は見習ってほしい。

2024-05-21 Tue

 これまでの授業ノート・著作をオンラインで公開していこうと思う---第1弾は『環境主義と人類学』である: [Data]

30年の教師生活を5年ほど前に終えた。 書きためた授業ノートがたくさんある。 その上に発表したが刊行していない原稿もたくさんある。 これらを少しずつオンラインで刊行していこうと思う。 これからオンライン刊行予定のリストは ここにある。

オンライン刊行の手順は次のとおりだ。

(1) (完成度30 %くらい) 先ず、ぼくの 私設ウェブ (www.merapano.net)に発表する。 第1弾として 『環境主義と人類学(仮題)』 (v0.1.0) (2007年の吹田授業)をアップロードした。 基本的に一回の授業を1つの html ファイルとしてまとめている。 1つのディレクトリ(リポジトリ)が、いわば、一冊の本である。

(2) (完成度が 50 %を越えたら) ぼくの github pages に 発表する。 この場所には、 epub および pdf の一冊の本として発表する。

(3) (完成度が 70 %になったら) leanpub を 経由して発表する予定である。 (現時点ではまだ何も発表していない。) この場所には epub と mobi さらに PDF として アップロードする予定である。

(4) (完成度がほぼ 100 %になったら) アマゾンで刊行する。

その都度、 mastodon (mastodon@mastodon.social) あるいは bluesky (@merapano.bsky.social) で発表する。

2024-05-28 Tue

 McLevy の S12E2 A Man of Honour を聴く---ひさしぶりのマクリーヴィー、コーヒーを飲みたくなった: [Cinema/TV]

大雨警報の中、散歩にでかける。

きょうの散歩のお伴は 久し振りの マクリーヴィーだ。 最新のシリーズは "McLevy in the New World" という題名だ。 びっくりすることにマクリーヴィーは ニューワールド(アメリカ)にいるという設定らしい。 そしてジーン・ブラッシュも一緒にいるというのだ。 なんでこんなことになってしまったのかを知るために、 1つ前のシリーズ、シリーズ 12 を聞くこととする。

S12E1 A Matter of Balance はすでに聞いているので、 きょうは S12E2 を聞く。 タイトルは A Man of Honour である。 マホランド巡査が逮捕の際に相手を殺してしまう。 警察の内部では問題にならなかったものの、 死者の近親者が逮捕の際の過剰な暴力だったと文句をつける。 とくに死者のゴッドファーザー(名付け親)は、 この出来事を問題視し、 とうとう マホランド巡査に決闘を申し込むにいたった。 当時でも決闘は違法なのだが、 マホランドは名誉 (honour) の問題としてそれを受けてしまう。

というのが事件の発端である。

いつもの通り面白かったが、 「マクリーヴィーとジーン・ブラッシュがいっしょに ニューヨークへ行くことになる」というような気配もなかった。

 きょうの晩ご飯はEさんの自信作だ---お豆ご飯がいろ鮮やかでおいしゅうございました: [Food]

剣先イカの煮物(しめじいり)。 玉葱ときゅうりとワカメの酢の物。 竹の子とピーマンと春雨と豚肉の青椒肉絲風。 あと豆ご飯。 お豆は別に茹でて最後にご飯にいれたので、 お豆のみどり色は鮮やかなまま。

ご馳走様でした。

     
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2024-05-30 Thu

 マクリーヴィーの S12E03 「待つ男」を聴く---複雑な筋だ: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴は、 先日につづきマクリービーの Season 12 だ。 題名は「待つ男 (He Who Waits)」だ。

今回は大物(おおもの)政治家、 ホランド卿 (Lord Holland) を軸にして 物語がすすむ。 彼は政府の中枢にいる男である。 エディンバラの警視総監クラドック (Chief Constable Craddock) [--役職の翻訳はいいかげんです--] は、 ホランド卿のとりまきの一人だ。 クラドックのあまりの自己主張のつよさ・その理不尽さに、 (いつもは悪役の)署長ローチ (Lieutenant Roach) でさえ、 表だって不満を表明するほどだ。

物語は、 リース (Leith) (マクリービー警視 (inspector) の勤務地、エディンバラの一部)に あたらしい船着場 (dock) をつくるという計画、 とくにそのドックの 幕開き (Opening ceremony) にむけて展開していく。 この計画は、 ホランド卿が熱心に後押ししているものだ。

ジーン・ブラッシュ (Jean Brash) の友達 (もと雇われていた女性かな)キャシーが夫についての 不安をジーンに相談する。 彼女の夫セス・ブラドン (Braddon) は 「政治的な活動にかかわっている」というだけで 細かい話はしてくれないのだ。

そのセスが、 ある日マクリービー警視と相棒の マホランド巡査部長 (constable Mulholland) と の警戒網に ひっかかる。 セスともう一人の男は必死で逃げる。 もう一人の男、 ルイ・スミスはピストルでマクリービーたちに反撃する。 マクリービーも空に向けて銃をうつ。 銃撃戦の中、 スミスはセスを後から撃ち、自分はにげさる。

状況は、 まるでマクリービーが、 逃げるセスを後から撃ち殺したように見える。 クラドックは、 一方的にマクリービーを休職扱いにすると宣言する。 ローチでさえもそれは早計であると抗弁するが、 クラドックは態度をかえない。

キャシー(セスの妻、ジーンの友達)から話をきいた ジーン・ブラッシュは、 マクリービーに絶交状をつきつける。 「おれはやっていない」というマクリービーに、 ジーンは言う、"Prove it!" と。

ホランド卿ととりまきの一行は、 ジーン・ブラッシュの娼家、 『正義の館』 (Just Land) で セレモニーの前祝いをする。 一方家にとりのこされた ホランド卿の妻、 ジェーンは、 ルイ・スミスとの一夜をすごしている。

・・・

こんな感じで今回のエピソードが 終わる。 登場人物がおおくて、 筋をおうのが難しかった。

 マクリービー S12E4 「最後のグッバイ」を聴く---うわぁ!こうくるかぁ!: [Cinema/TV]

気になるので、 家に帰ったあとに、 S12E3 「待つ男」 (He Who Waits) の続編、 S12E4 「最後のグッバイ」(The Last Goodbye) を聴く。

いやぁ、びっくりした。 急転直下で、 マクリービーとジーン・ブラッシュは手に手をとって、 リース(マクリービーの勤務地、エディンバラの一部)を 駆け落ちして、 サンフランシスコ行きの船に乗ることとなるのだ。

以下は spoiler (ネタバレ)です。 詳細に筋を紹介します。 見たくない人はスキップしてください。

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09