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ぼくは囲い込まれるのが大嫌いだ。
・・・というわけで、ぼくは Apple の製品は いっさい使わない。 [--かつて、iPod を使ったことがある。 あまりに恥かしいので、その事実は自分にも隠していた。--] Amazon と、とりわけ Kindle からはなんとかして 脱出したい、いや、脱出しなればならない! 脱 Kindle の選択肢は (すくなくとも常識的な選択肢は) 今となっては Kobo だけである。 じつは、ぼくはこれまで何度か kobo を試している --- 問題は楽天なのだ。 最初の Kobo ("Kobo Touch" だったけ・・・)の時の 楽天の対応はひどかった。 さらに言えば、 ぼくが楽天のページを見ていられない、ということもある --- あの色使い、デザインは正視に耐えられない。
・・・しかし・・・ ・・・ Kindle からは何としても脱出しなければならない。
(つづく)
楽天という点を除けば、じつは Kobo はいいマシンである。 なんといっても、 Linux ボックスだ! そして、もちろん、 USB で母艦(ぼくの場合は Linux)に繋げれば、 素直に外部ストレージになる。 [--Sony は、 何を考えてる! --]
まずはストア以外からの本(自炊などなど) (このカテゴリーを 「パーソナルドキュメント」と呼ぶことにする [--kindle の用語である--]) をターゲットにして、 Kobo を積極的に使うことから考えてみよう。
あらためてウェブで Kobo の情報を集めてみると、 Kindle Oasis (7.0 in) (188g) に対抗した Kobo Forma (8.0 in) (197g) という機種が (2018年に)発売されたという。 値段は Oasis とほぼ同じ(3万5千円くらい)だという。 これはなかなかに魅力的だ。
もう一つの重要な情報は(こちらはソフトウェアに関する情報だが) GitHub に KoboCloud というプロジェクトがあり、 kobo のコンテンツをクラウド(Google Drive や Dropbox)と同期できるという。
まずは KoboCloud を試してみることとする。 (とりあえずは 手元に残っている Kobo Aura を使ってみる。) KoboCloud が便利であれば、 Kobo Forma を買ってしまってもいいかなと考えている。
(まだつづく)
さっそく KoboCloudに アクセスした。 git でプロジェクトを clone した。 あとは言われるとおりに (1) コンパイルして、(2) インストールした。 具体的な手順は以下の通りだ。
まず、Google Drive で適当な名前 (例えば KoboCloud )のディレクトリを作る。 そのディレクトリの名前の部分を右クリックして、 メニューから「共有」を選ぶ。 さらに、 「リンクを知っている人全員に変更」をクリックする。 「リンクをコピー」をクリックする。
(1)コンパイルは次の通り: git clone した Project の中の src/usr/local/kobocloud/kobocloudrc.tmpl をエディットする。 そこに、さきほどコピーしたリンクをペーストする。 その上で sh ./makeKoboRoot.sh とする --- KoboRoot.tgz ができあがる。
(2) この KoboRoot.tgz を kobo 端末に インストールすればよい。 端末を母艦に USB 接続する。 端末の中にある .kobo ディレクトリをさがし、 そのディレクトリの中に KoboRoot.tgz をコピーする。
その後 端末をはずして、 再起動する。 これでOK!
Google Drive の指定したディレクトリ (ぼくの場合は KoboCloud)に epub ファイルを置く。 端末の「同期」ボタンではうまくいかないようだ。 端末を再起動した --- さきほどの Google Drive に置いた epub ファイルが、 無事に kobo 端末にコピーされた。
というわけで、まずは期待した最低限のことは できた。 もうしばらく使ってみて、また報告したい。
(まだまだつづく)
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最終更新時間: 2025-05-19 15:13