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ぼくの住んでる市が電子図書館を開始していた。 さっそく利用を開始した。 借り出した内の一冊がフレデリック・ブラウンの 『73光年の妖怪』だ --- (最初に読んだSFではないかもしれないが) 5番目くらい迄には入っていると思う。 おそらく中学生のときだ。 冒頭にとんでもなくエロティックな部分があって、 それだけで頭がクラクラして、 筋をまったく覚えていない。 隠れて、その部分だけを何度も読んだ覚えがある・・・。
さてさて・・・
50年以上たって「エロティックな部分」を読み返してみると、 まったく何でもなかった。 いったい「ちゅうに」の僕は何に興奮したのだろうか?
物語は73光年の彼方からやってきた (流刑にされた)「知性体」と、 地球の科学者(「博士」と呼ぼう)との知恵比べである。 筋の展開の中に知性体側からの描写が挿入され、 彼(?)がなぜここに来たのか、 いま何を目標にして行動しているのか、 彼の特別な能力(動物に憑依できること)、 そして(もっとも大事なことなのだが) 彼の弱点(その能力のさまざまな限界)が 読者に知らされる。 推理小説でいえば、倒叙ものである。 博士がコロンボとなって、 一連の奇怪な事件の背後に一人の犯人がいるということを (もちろん読者はすでに知っている)、まず、 推理する。 さらに、彼は、 読者にはすでに知らされている 知性体の目的、 行動原理(何ができて、何ができないか)を推理していくのだ。 推理がいささか飛んでおり、 御都合主義的に的中するのだが、 そこは倒叙の利点で、 推理のジャンプは気にならないのだ。
コロンボと違い、 博士は絶対的な優位には立っていない。 推理が遅れると自分が殺されてしまうのだ。 知性体の矢継ぎ早の攻撃、 それをなんとか避けながら、そして 眠気に絶えながら、正解を考えつづける博士、 「勝つのはどっちだ!」・・・ 「手に汗にぎって」最後まで読んでしまった。
ドラマツルギーの文脈でいうと、 博士の助手となるオールドミス、ミス・タリーがとてもいい。
[Visit Website Pos Kupang]
原題は Sumba Timur Tersisa Tiga Kasus Covid-19 である。
日本は確実に「第七波」にはいり、 世界中でも再び感染者数が急上昇している。 インドネシアも同じ状況だと思っていた。 そんなことはなく、 インドネシアではほとんど終了しているようだ。 すくなくとも、政府発表の数字を見る限りは。
インドネシア、とりわけNTT州のコロナの統計、 しばらく追ってなかったのだが、 たまたまこの記事が目にはいった --- ほとんど終了しているではないか! びっくり。
あわててNTT州全体の数字を調べてみた。 ここに詳しい数字がある。 2022-07-14 の新しい感染者は4名だという。 現在治療中の患者は州全体で66名だそうだ。 なお、エンデ県は新規の感染者数はゼロ、 治療中の患者数もゼロだという。 [--累計で4069名だ--]
もしかしたら、調査に行けるのかも・・・。
[Visit Website Livedoor news]
日本はこの後もどんどん暑くなるらしい。 ほぉっ。
さて・・・8月のインドネシアはとても涼しい。 エンデでは朝焚き火をするくらいだ。 避暑を兼ねて調査に行くというのは、 とてもいいアイデアみたいに思える。
エンデにはコロナもほとんどないみたいだし・・・。 日本では、こんなニュースが・・・ 新型コロナ 都の専門家「1週間後には経験のない爆発的な感染」。 インドネシアの方がずっと安全なのかもしれない。
・・・いっちゃう?
以下の不具合は Emacs だけに起こる。
Emacs を立ち上げる。 Emacs を離れ、他の作業をする。 (terminal で ls とうつ等) Emacs に戻る。 すべての入力したキー('x' とする) が、 ESC をともなったキー('M-x')と解釈される。
(1) emacs -q でもだめ。
(2) emacs -nw -q でもだめ。
(3) SharpKey を使わなくても同じ状況がおこる。
(4) wsl をアンインストールして、さらにインストールしても、 駄目。
(5) Ubuntu を 20.04 から 22.04 に dist-upgrade しても 同じだ。[--Emacs は 26.3 から 27.1 になった。--]
(6) Ubuntu を 18.04 に downgrade してみた。 やっぱり駄目だった。
一ヶ月ほど前 Lenovo Yoga 770 がやっと納品された。 ひさしぶりの重量級のマシンだ --- Ryzen 7 6800U、メモリー 16GB、 ストレージが 1T、 14インチの OLED 2.8K 画面(^o^)。 なぜか発売後すぐに突然値上りしたのだが、 ぼくが買ったときはかなり安かった。 マシンは "Tweedledee" と名付けた。
いままではノート PC を買うと すぐにインストールされている Windows を潰して、 100 % Linux box にしてきた。 今回はこのようなウィンドウズ虐殺作戦は遂行しない。 じつは個人的な事情で、 Linux の伝導をする必要があるのだ。 そのために、 危険なしで Linux を導入できる(人に推薦できる)という 噂の wsl (Windows Subsystem for Linux)をインストールしてみることとした。 たぶん ChromeOS の crostini のようなものだと 思っていたのだが、 それほど簡単ではなかった。
さてさて・・・
wsl2 を Tweedledee にインストールするのは簡単だった。 役に立つサイトはいくつもあるのだろうが、 ぼくは ここ(「WindowsでWSL2を使って「完全なLinux」環境を作ろう!」) に従った。 簡単にいうと(Windows11 だから) wsl --install 一発で おしまいだ。
しばらく使っていたが、 emacs [--ぼくの使う唯一の GUI ソフトだ--]で問題がでた。 emacs からいったん離れて(たとえば terminal で ls したりして) もう一度 emacs にもどってくると、 emacs のキー入力がめちゃくちゃになるのだ --- こうなると、emacs はまったく使いものにならなくなる。
そう言えば「wsl は CUI だけである」と聞いた覚えがある。 ここ(「WindowsのWSL2を使用しUbuntuのGUI環境を構築する」) とか見ると、 単にインストールしただけでは wsl2 で GUI 環境がつくれないという。 でも 「wsl2 on Windows 11 なら GUI 環境はすでに整っている」という 噂も聞いたことがある。
よく分からないので wsl には何もせずに、しばらくほうっておいた。 その間 wsl では emacs は使わず、 vim を練習していた。 これがけっこうはまる。
数週間 vim の勉強についやす。
三日ほど前、 そろそろ現実逃避をやめて emacs 問題を解決しよう・・・と決心した。 いくつかやり方があるようだ --- 慣れないウィンドウズからの作業がほとんどない ここ(「WSL2+ubuntu20.04: どうやってGUI化するか」) に載っているやり方を試す。 ほとんどが Ubuntu からの作業である。 細かい手順は上記の url を見てもらおう。 大まかにいうと Ubuntu でリモートデスクトップの サーバー (xrdp) を立ち上げ、 ウィンドウズ側から 「リモートデスクトップ」というアプリ (rdp) をつかって そのサーバーに接続するというやり方だ。
ほとんど問題なく X Window のデスクトップ (ぼくは xfce4 を使った)が立ち上がった。 ChromeOS でいうと crostini ではなく、 crouton のイメージだ。 Emacs も順調である。
さて・・・
wsl で 作業する。 夜 Tweedledee をスリープさせた。 そして Tweedledee を翌日立ち上げた。 あららぁ・・・Ubuntu が真っ暗だ。 何もできない。
途方に暮れた時には Qiita 頼み。 「ありました!」 --- ここ (「Xubuntu 20.04 の xrdp が認証の後、 真っ黒で接続できない場合」) に解決法が書いてあった。 pkill xfce4-session で問題解決である。
しかし、これは、言わば、Ubuntu の再起動だ。 これではまるで石器時代だ、 まるでウィンドウズだ。
きのうの夜、より良い解決法をみつけた。 (ウィンドウズ側で)rdp のアイコンをクリックして、 rdp のウィンドウを折りたたんでしまうのだ。 そうしてからマシンをスリープさせる。 そのようにしてスリープさせたマシンを 再び立ち上げると (アイコンクリックで rdp のウィンドウを開くのだが) rdp/xrdp の 「ウィンドウ真っ暗」はなくなる。 スリープ前の作業を続けられる、というわけである。
この解決策が万能なのかはまだ分からない。
[2022-07-27] 残念ながら 「タスクバーのアイコンクリックしてウィンドウを折り畳んでから スリープする」作戦は、 スリープ期間がながいとうまくいかないようだ。 きのうの夜にスリープした Tweedledee を、 24時間後に起こしたのだが、 残念ながら真っ黒の画面だった。
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最終更新時間: 2025-04-28 11:09