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残日録 --- The Remains of the Day / 2024-01

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2024-01-06 Sat

 Chuwi Minibook X N100 に Ubuntu 23.10 をインストールするが失敗した: [Linux]

Chuwi Minibook X N100 が気になってしかたなかった。 暫く迷っていたが、昨日注文した。 なんと早速届いた。 大きさは思ったとおりだ --- とてもうれしい。

Linux にする予定だが、 失敗したときに Windows に戻す(wsl を使う)方法を 調べた。 これが分からん。 どうやらマシンの素性を調べるためにプロダクト・キーやらなんやらを 調べなければならないらしい。 調べれば調べるほど分からん。

とりあえず Ubuntu を USB メモリーからブートして、 調整なしでどのくらい使えるかをチェックすることにした。 「いざとなれば、 デュアルブートでもいいか・・・」

さて、Chuwi を再起動して F2 を連続して叩いて、 BIOS 画面に至る。 「急速立ち上げ」を無効にして、 なんとかを UEFI から Legacy に戻す。 そして、ブート順のトップに USB メモリーを置く。 Save and Exit. さて、Ubuntu 23.10 を USB メモリーにいれた。

なんと・ま・なんというアンチクライマックス・・・ Error がでて Ubuntu が立ち上がらない。 この時点で午前1時くらいだったので、 寝ることとする。

2024-01-07 Sun

 Chuwi Minibook X N100 の wsl マシン化に成功する: [Linux]

きのうの夜で一通り Linux 化は試した。 (USB メモリーの不具合だろうので) 新しい USB メモリーで、 同じことをもう一度繰り返すべきだとは思うが、 めんどうだ。

というわけで、Linux 化はあきらめて、 ウィンドウズの中で wsl (Windows Subsystem for Linux) を 立ち上げることとする。

ほぼ問題なく使える。 背後にひかえる Windows が邪魔だが、 ま・これで emacs を使えるのでいいだろう。

More . . .

 Chuwi Minibook X N100 の名前は "Woozle" にした: [Computer]

Chuwi Minibook X N100 の名前をきのうから ずっと考えていた。 "Heffalump" にしようと思ったが、 既にBoox のマシンに使っていた。 というわけで、"Woozle" とした。 "Woozle" は Winnie the Pooh にでてくるコトバ --- "Weazle" のプーさんなまりで、石井桃子訳は 「モモンガー」だ。

2024-01-08 Mon

 年末からの現実逃避を終え、しぶしぶ仕事をはじめた---6月の日本文化人類学会の申請書に手をつけた: [Anthropology]

去年の12月の半ばくらいから全く勉強をする気を失なっていた。 ひたすら現実逃避に走っていた。 Wombles の他に、 藤沢周平の本をもう一度読み返していた。 『三屋清左衛門残日録』(なんど読んでも素晴しい)、 『用心棒日月抄』そして『春秋の檻』などを読んでいた。

それから新しいコンピューター、 Chuwi Minibook X N100 を買い、 Linux 化をこころみた。

そんなこんなの現実逃避を終え、 やっと仕事にとりかかった。 まずは一週間で日本文化人類学会の研究大会の 申請書(抄録と要旨の作成)にとりかかる。 たまっていた分、進み具合が速いような気がする。

2024-01-11 Thu

 Chuwi Minibook X N100 (Woozle) のキーボードが最高!: [Computer]

数日前に手に入れた Chuwi Minibook X N100 (Woozle) が とても気に入っている。 大袈裟かもしれないが、四六時中手放さずにつかっている。 家の中をあちこち持ち歩くのに苦にならない ちょうどいい重さ、そしてサイズである。 ディスプレイは 10 インチなのだが、 基本的に僕はターミナルと Emacs を行ったり来たりするだけなので、 これで狭いということはない。 一番のお気に入りはキーボードである。 全く期待していなかったので、 いささかびっくりした。 いままでのラップトップ PC で一番打ちやすい キーボードだと思う。 タッチが素晴しい。 わたしはキーボードは(ほぼ)ブラインドタッチなので、 配列は問題にならない。 US キーボードとして使っている。

[] []

居間で勉強するときは、 2つ目の写真にあるような机つきクッションを つかっている。

2024-01-20 Sat

ニュース…「Vietnam Tersingkir dari Piala Asia Usai Digebuk Indonesia」---やった!これで次の試合に勝てば、決勝トーナメント入りだ!頑張れインドネシア! : [Category Indonesia]

[Visit Website CNN Indonesia]  

どうやらチャンスがでてきたようだ。 次戦で日本に勝てば、自動的に決勝トーナメント入りだ。 もしイラクがベトナムに負けたら得失点差によっては グループトップ通過もあり得るというわけだ。わくわく。

2024-01-24 Wed

ニュース…「This Nomadic Eccentric Was the Most Prolific Mathematician in History」---In Our Time にでてきた「めっちゃ楽しそうな」(そして「めっちゃ迷惑そうな」)数学者の話だ : [Category Science]

[Visit Website Scientific American]  

In Our Time で取り上げられたことのある 数学者の話だ --- 名を Paul Erdos という。 ブダペスト生まれの数学者である。 In Our Time を聴いたときもその生涯に感動したが、 この記事を読んであらためて、 その人となりの桁外れの面白さに驚嘆した。

彼は、突然知り合いの数学者をたずねてくるという。 エルドッシュ (Erdos) には 帰る家がないので ("normadic" の由縁である) 、 訪問された側は、彼を受け入れるしかないという。 そして、エルドッシュは ずかずかと家の中に入りこみ、 そのまま一つあるいは複数の数学の問題について その家のホストとえんえんと議論するのだという。

その問題を解きおわるとエルドッシュはまた どこかに行ってしまうのだ。 そして、 その「友達」が論文を発表することになる。

彼は、 「アインシュタインと並ぶ二十世紀の天才」と呼ばれ、 発表した論文(ほとんどが共著らしい)の数は 歴史上最多であるという。

会いたいような、 会いたくないような。

2024-01-27 Sat

 The Sittaford Mystery を聞く---なんど聞いても/読んでも面白い: [Cinema/TV]

ここ数日の散歩のお伴は Christie の The Sittaford Mystery の朗読だ。 読んでいるのは Hugh Frazer、 デイビッド・スーシェの『ポワロ』で Captain Hastings 役を演じた人だ。 面白くないわけがない。

The Sittaford Mystery はもう何度も読んでいる/ 聞いている。 [--テレビ番組としては観てないいような気がする。--] トリックとそれを彩るオカルト趣味がとても印象的なので、 ぼくの頭の中では短編としてしまわれていた。

じっさいは長編で、 最初のうちは、 答をしっているのでその回り道にいらいらしたけど、 この回り道がとても面白いのだ、ということに気がついた。 当初はトリックが主で、回り道が従だとばかり思っていたが、 読んでる途中で、トリックは付け足しに思えてきた。 --- 尤も、 トリックがあかされる場面は爽快だ。

クリスティの小説技法って素晴しい。

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09