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Computer - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-04-28 11:12

2024-01-11 Thu

 Chuwi Minibook X N100 (Woozle) のキーボードが最高!: [Computer]

数日前に手に入れた Chuwi Minibook X N100 (Woozle) が とても気に入っている。 大袈裟かもしれないが、四六時中手放さずにつかっている。 家の中をあちこち持ち歩くのに苦にならない ちょうどいい重さ、そしてサイズである。 ディスプレイは 10 インチなのだが、 基本的に僕はターミナルと Emacs を行ったり来たりするだけなので、 これで狭いということはない。 一番のお気に入りはキーボードである。 全く期待していなかったので、 いささかびっくりした。 いままでのラップトップ PC で一番打ちやすい キーボードだと思う。 タッチが素晴しい。 わたしはキーボードは(ほぼ)ブラインドタッチなので、 配列は問題にならない。 US キーボードとして使っている。

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居間で勉強するときは、 2つ目の写真にあるような机つきクッションを つかっている。

2024-01-07 Sun

 Chuwi Minibook X N100 の名前は "Woozle" にした: [Computer]

Chuwi Minibook X N100 の名前をきのうから ずっと考えていた。 "Heffalump" にしようと思ったが、 既にBoox のマシンに使っていた。 というわけで、"Woozle" とした。 "Woozle" は Winnie the Pooh にでてくるコトバ --- "Weazle" のプーさんなまりで、石井桃子訳は 「モモンガー」だ。

2023-03-22 Wed

 GPD Pocket3を無事に Windows に戻すことができた---GPD のサポート係さま、優秀でした: [Computer]

GPD Pocket3の Ubuntu 化は(とりあえず)諦めた件については、 2023-03-17の日誌で既に述べたところである。 さて、 GPD のサイトに Windows に戻すいくつかのやり方が 書いてある。 いちばん真っ当な〈firmware のインストール〉をすることとした。 そのための Firmware が自社サイトに用意してあるのはすばらしい。

非常に簡単な作業だった。

・・・ところが

うまくいかない。 音が出ない、指紋認証ができない、画面タッチが効かないという 体たらくだ。

GPD のサポート係と何度かやり取りした。 とても親切だったし、 アドバイスも適切だ。 いちばん怖れていた 「あんた、自分で Linux をインストールしたんでしょう。 自己責任ですよ」という反応はかけらもなかった (^_^)

何度かやりとりして、分かったのは(とても恥ずかしいのだが) ぼくがダウンロードするファームウェアを間違っていた、ということだ。 GPD Pocket3 には Core i7 を使用したタイプと、 N6000 を使ったタイプがあるのだ。 ぼくのは N6000 タイプなのに係わらず、 i7 のファームウェアを適用していたのだ。

あらためて N6000 用のファームウェアをダウンロードして、 適用したところ、 すべて問題なしだった。

ほっとした。

2023-03-17 Fri

 GPD Pocket3 に Ubuntu Mate をインストールする---いろいろ不具合がでてしまったので、いったん諦める: [Computer]

一昨日注文した GPD Pocket3 が届いた。 名前は "Shambleau" とした。 さっそく灯をいれる。 とにかく厚くて重くて大きい。 GPD MicroPC のように両手で持ってタイプするのは無理だ。 ま・わかっていたのだが・・・。 奇跡を期待してた。 ・・・失敗したなぁ。

Ubuntu Mate には さまざまな UMPC にューンナップされているイメージが 用意されている --- GPD Pocket 3 には Ubuntu Mate の 21.10 があった。 さっそく Ubuntu Mate 21.10 のイメージをインストールした ---

タッチスクリーンが不思議な状況になっている。 右で左、上で下・・・みたいな。 ここに解決策がかいてある。 以下のコマンド一発で治った。 (実際は1行)

xinput set-prop "GXTP7380:00 27C6:0113" \
  "Coordinate Transformation Matrix" \
  1 0 0 0 1 0 0 0 1

「指紋認証はできませんよ」と公式ページに書いてあったので、 べつだんがっかりすることもなかった。

音がでない。 さまざまなサイトに解決法が書いてあるのだが、 うまくいかない。

画面の回転やタッチがうまくいかない。 [--ウェブによると、すべてうまく行く筈なので、ぼくのやり方がわるいのだろう--]

とりあえず Linux 化は諦めて、 Windows に戻すこととした。 暫くは wsl2 で Linux をつかうことした。

2023-03-15 Wed

 GPD Pocket 3 を買ってしまった: [Computer]

何がきっかけだったのだろう --- とつぜん GPD Pocket 2 が買いたくなった。 GPD MicroPC (2021) が 6インチで450 グラムくらい。 Pocket 2 は 7インチで510 グラムだという。 買いたくて買いたくてたまらなくなる。 製造終了なので、買うのはけっこう難しい。 なんとか直販のサイトでまだ売っていることに気がついた。

買う前にいくつかレビューをみる。 ららら。。。キータッチがひどいらしい。 それと CAPS Lock (Ctrl として使う)の位置が とんでもないところにある。 ・・・買わなくってよかった。 他にも Tab がとんでも無いところにある。

物欲がおさまったと思ったのだが、 だめだった。 今度は Pocket 3が欲しくてたまらなくなった。 8インチで765 グラムだ。 謳い文句が MicroPC と Pocket のいいとこ取り! 買うっきゃない。

とうとう注文してしまった。

いまGPD MicroPC (2021) (450 グラム)で このエントリーを打っている。 ベッドで仰向けでだ。 この二倍くらいの重さ(765 グラム)のある Pocket 3 では こんな芸当(仰向けでタイプ)はできないだろうなぁ。

ま・いいや。

2022-09-20 Tue

 Linux のブータブル USB メモリーをぬいて、ウィンドウズを再起動すると、「おまえ今まで変なことしてただろう、このまま簡単にウィンドウズが開くと思ったら大間違いだぜ」と Microsoft に啖呵をきられた: [Computer]

とりあえず「今日はここまで」と思い、 USB メモリーを抜いて、マシンを再起動する。

すると・・・

(正確な言い回しをわすれたが) 青地に白い字だけの画面になって、 「おまえ、今まで変なことしていただろう。 回復するには BitLocker 回復キーを入れろよな」と コンピューターがいちゃもんを つけてくる。 すごく長いボックスがあって、 そこに回復キー(whatever it is)を入れろというのだ・・・ これにはびっくり。 どうしていいのかまったく分からない。 「無視して先へ」(ESC を押す)というオプションもあるのだが、 「先」になど進まず、もとに戻るだけだ。

「わからんかったら Microsoft のこれこれの Webサイトを訪れよ」という注意書きがあるのを見つけた。 (というわけで、 文句をいっているのはメーカーではなく、 マイクロソフトだということが分かった)。 そばにあった Linux box で、その URL にアクセスする。 あった、あった、BitLocker 回復キーという長い長い数字の列 (48桁)がみつかった。

おそるおそる(一つひとつ丁寧に)入力する。

うまくいった・・・

ほっ。

Linux が走ることが保証されていない ウィンドウズマシンは二度と買わないぞ! [--ノートPC は chromebook にしよう --- crostini が使える。--]

2021-06-14 Mon

 Atem をセットアップする;一進一退: [Computer]

一昨日届いた Atem のセットアップをいよいよ 研究室ではじめる。 Atem 本体は、メインマシンのIntel NUC (i5 32GB)に type-C/type-C でつなげる。

Atem の HDMI 口に カメラ2つ (Nikon Coolpix (A/Micro) と Canon X7i (A/Mini) ) をつなぐ。 さらにもう一つのところに Chromebook (Crostini) の C302 をつなぐ。

なお、よく意味はわからないのだが、 ATEM の HDMI Out をディスプレイに繋げた。 [--これに問題はまったくない--]

     
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問題点は:

(0) ATEM と Intel NUC (i5 32GB)の間は USB Type-C/Type-C で繋いだ。 Intel NUC (i5 32GB) (Linux box) の cheesecelluloid は ATEM を認識しなかった。 OBS では問題なく認識した。 そして、 もっとも重要な Zoom でも ATEM を 認識した。

(1) Coolpix --- 「映像がありません」というエラーメッセージが でる。 どうも、HDMI を繋げると「再生」しかできなくなるようだ。 Coolpix が捉えている画像を HDMI を通じて 外へ出すことはできないようだ。 すなわち、(以上が正しければ)Coolpix は使えない。

(2) Canon Kiss X7i --- (2-i) Coolpix とは違い、 いま捉えている画像を HDMI を通じて外に出している。 しかし、すぐに(数秒で)電源が切れてしまう。 この問題は、カメラの設定で簡単に 「電源は切れない/省電モードなし」にすることで、 解決した。 (2-ii) それなりの広角 (40mm) のレンズを つけているのだが、 それでも近すぎる。 いわゆるウェブカメラのほうが、 見やすい映像となるような気がする。

(3) ASUS Chromebook C302 (Crostini) --- スライドなどを走らせるのだが、 なぜか(スライドではなく)その背景だけが ATEM に送られている。

Setings -> Device -> Displays の中の "Arrangement" [--外部ディスプレイに接続すると出てくる項目--] の "Mirror Built-in display" にチェックをいれる。 これで端末上の画像がそのまま HDMI へ、 すなわち ATEM へと送られる。

以上。 けっきょくカメラに問題があって、 ATEM を使う価値がないようだ。

・・・ATEM にもう少しチャンスを与えよう。 もちろん、授業での使い方を考えながら、 使いこんでいかなければならない。

2020-10-28 Wed

 メインマシンが古くなったので Intel NUC (i5, 32GB メモリー, 2TB HDD) を組み立てた。絶好調 : [Computer]

メインマシンを Ubuntu 20.04 にしたら、一気につまづくようになった。 いずれ 18.04 に戻すが、 メインマシンはすでに5年たっている。 メインマシンを新しくすることにした。

すでに「次のマシンは Intel NUC だ」と決めていた。 ただ i7 にすべきかどうか迷っていた。 いろいろ考えたが i5 にすることにした (その代わりメモリーを32GB とした)。

きのう届いて、きょう早速組み立てた。 「組み立てた」といっても、 まるでレゴ、 それも幼児向けのレゴ(部品がせいぜい5ヶくらいのレゴ)のようだった。 いろいろ調べながら組み立てたので少々時間がかかったが、 もう一度やるとしたら、おそらく2、3分で完成するだろう。

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Etcherの USB メモリーによるインストーラをつかって、 Ubuntu 20.04 を導入した。 名前は Lord Emsworth (Blandings 城主)とした。

いくつかつまずいたが、 すぐに現状復帰できた。

i5 32GB 2TB はたいへんに気持ちがいい。

2019-09-02 Mon

 Twitter への Blog 更新通知に IFTTT をつかうことにした: [Computer]

「URL 短縮はよろしくない」という意見をきいた。 わたしはとても従順なので、 dlvr.it のサービスを中止した。 かわりに IFTTTのサービスをつかってみることにした。

うまくいったかしらん。

2018-12-22 Sat

 Squid on Acer Tab 10 が超快適!: [Computer]

Acer Chromebook Tab 10の EMR ペンを活用するために 手書きメモとして Keepを、 PDF への書き込みとして Acrobat with Document Cloudをつかっていた。

どちらも完璧ではないが、 しょうがない・・・と思って しばらく使っていた。

「Android の手書きメモには squid がいい」という評判を聞き、 さっそく Keep のかわりに squid をつかってみる。 Keep の長所である「メモにどこからでも アクセスできる」という機能は squid にない。 しかし、その他の点では大満足だ。

手書きメモとして Squid をしばらく使っていた。 スケッチを描くのにも面白い。

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Squid は PDF を読み込めるということを 知った。 そのために App 内購入として600円弱を払うことになる。 さっそく購入する。

PDF Viewer としての Squid もまた すばらしい。 Squid のファイラーから Dropbox が見える (なぜか Google drive は見えない)。 さっそく Dropbox から PDF をインポートする。 すぐに EMR のペンで書き込みする。 とっても快適だ。 Dropbox に戻すには ``Save ではなく、 ``Export/``Share'' をつかうので、 期待したステップ数より一つか二つ、 ステップが多いが、 我慢できる範囲だ。

いずれこの理想形 --- Squid on Acer Chromebook Tab 10 --- について詳細に書きたいが、 まずは報告まで。

2018-06-13 Wed

 キモかわ Windoze マシン Gole1 がやってきた: [Computer]

モノとしての (DPT-CP1) はとても気にいっている。 ソフト環境が信じられないほど糞なのだ。 [--ソフト(というか UI)のアイデアだけで 生きている You-Know-Who といい対照だ。--] Windoze がないと DPT-CP1 を十分に活用できない。

・・・。

とうとう Windoze マシンを購入することを決心した。 普通の Windoze を買うのは馬鹿馬鹿しい。 予算は2万円程度だ。 スティックタイプを買うことを、まず、考えた。 しかし、スティック PC は 使うのがけっこう手間だ。 テレビの HDMI にスティックを差し込んで、 そのスティックに電源、マウス、キーボードを 差し込んで・・・ なんだか不細工だし、めっちゃくちゃ使いにくそう。

Windoze マシンを購入する目的は DPT-CP1 を 始めとするハードウェア、 Windoze 向けに作られたハードウェアを操作するためだ。 そのためには (1) 拡張性が高くなくてはいけない。 直接マシンをさわるわけではないので、 (2) 性能は最低限でいい。 操作したいハードウェアはあちこちに置いてあるので、 (3) 手軽に持ち歩ける大きさ・重さが望ましい。 移動の途中で使うわけではないので、 (4) そのための機能(たとえば 長持ちする電源)はいらない。 (5) 安ければ安いほどいい。

こんな願いにぴったりのマシンがあった --- Gole Gole1 。 本来なら中国の Gearbest から買うべきらしいが、 [--かつては Gearbest で1万7千円だったそうだが、 いまでは 2万1千円 、Amazon では 2万5千円くらいだった。--] わたしが注文しようとしたとき(昨日)には 現物がない状況だった。 入荷まで待てずに、 Amazon 経由で(Gearbest より5000円ほど高い値段で) 購入! [--翌日には入荷していた・・・。--]

Amazon で注文したのが昨日、 なんと今日届いていた。 「キモかわいい」という言葉がピッタリ・・・。 5インチ携帯の大きさで、厚さが1.5cm くらい。 見ためはかっこいいのだが、 持ってみるとブリキのおもちゃみたいな 「手重り」のなさ・・・。

期待していた通りびっくりするほどの拡張性だ・・・。 この写真ではマウス、(無線LANの設定のために) キーボードなどなどをつけている。 USB はまだあまっているし、 HDMI もある。 有線LAN の口もちゃんとある。 さすがにこの厚さはだてではない。 無線LANの設定さえ終えれば本体だけを 持ち歩けばいい。 ちょっと人に見せたくもあるが・・・ 「すごい」と言ってくれる人が何人いろうだろう か・・・。

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2017-09-19 Tue

 〆切りの嵐の中(DPT-S1 はなおったが)こんどはコンピューターが壊れた。学生さんの言い訳は嘘とは限らないのかもしれない: [Computer]

DPT-S1 の不具合は Micro SD を 新しいモノに取り替えることでなおった。

さて、昼間の仕事の続きを レッツノート CF-RZ5 ですることとする。 スイッチを入れる。 ・・・スイッチがオンにならない。

どうやら充電がうまくいっていかないで、 電池が0 %になってしまっているようだ。 ときどきあることだ。 電源ケーブルを刺しなおす。

・・・!!!

充電を示すランプが点灯しないぞ。 なんどケーブルを刺し直しても まったく反応しない。 純正のケーブルをもう一本もっていたので、 それを試す。 だめだぁ・・・ まったく反応せず。

まいったまいった。 〆切りの迫った論文が沢山あるのに・・・

「コンピューターが壊れたので、 論文書けませんでした」・・・

・・・学生さんの下手な言い訳みたいだ。

もしかしたら(学生さんの場合も) ホントに壊れてたことも あるかもしれないのかしらん・・・と、 ふと考えた。

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