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残日録 --- The Remains of the Day / 2022-01-11

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2022-01-11 Tue

 1回しか読んだことのない、超レアもののアガサ・クリスティ、The Third Girl の朗読を聞いている;筋を覚えていないクリスティは嬉しい: [Cinema/TV]

アガサ・クリスティの小説はオーストラリアに行く(1981年)前に 日本語で半分くらいは読んでいた。 オーストラリアに行ってから、 英語で彼女の作品のほとんど全部を読んだ。 さらに、 BBC ラジオドラマで、 一つにつき二度・三度と聴いた。 さらに、もちろん、TVドラマでも繰り返し見た。 そうそう、インドネシア語でも2本か3本読んだ覚えがある。

その後も繰り返し読んだので・・・

アガサ・クリスティの小説は(長編も短編も)どれも 最低で3回程度は読んで(あるいは聴いて/見て)いる。 ぼくは推理小説を二度たのしめる、という特技をもっている。 犯人を忘れてしまうのだ。 しかし、3度も読むと、 冒頭を読むだけで、 筋の展開・ 犯人まで全部おもいだしてしまう。

さてさて・・・

Youtube にアガサクリスティの朗読ファイルが いくつもアップロードされていた。 「なんと!」・・・The Third Girl があった。 いままでに一回しか読んだことがない小説だ。 でだしだけは覚えているが、 後の展開(もちろん犯人も)ぜんぜん思い出さない。 うれしくてしょうがない。 The Cat Among the Pigeons も一回しか読んだことがないが、 これは Big Four と競るほどにつまらんかったことを覚えている。 he Third Girl は単純に読む機会がなかっただけだ。 とても嬉しい。

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09

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