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Cinema/TV - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2026-04-30 08:55

2026-04-20 Mon

 『ポラーノの広場』(宮沢賢治)(朗読 沼尾ひろ子)を聞いた;賢治のカタカナにうっとりする---「デステゥパーゴ」って悪役の名前として一番イカシてる(「ダースベーダー」がナンバー2): [Cinema/TV]

今日の散歩のお伴は、『ポラーノの広場(6)』(宮沢賢治)(朗読 沼尾ひろ子)、 最終回でした。

賢治の小説は(読んでもいいけど)聞くべきだな、と思った --- ポラーノ、ファゼーロ、 イーハートーヴ(もちろん「岩手」)、モリーオ市(盛岡だそうだ)、 センダード市(仙台!)・・・。

2026-04-14 Tue

 『ヒルダの冒険』(Netflix)をもう一度みた;〈すばらしいシリーズすべてを台無しにする最終回〉もみた---びっくり、記憶がまちがっていた;最終回もおもしろかったです(ごめんなさい!): [Cinema/TV]

Hilda (Netflix)は、ぼくの好きなアニメシリーズの1つだ。 数年前に既にすべてのエピソードを観たのだが、 [--2020年に S01 と S02、2023年に S03--] きのう ひさしぶりに見たくなった。 Netflix で Hilda をクリックすると、 S03E06 ("The Forgotten Lake") が開いた。 Hilda を観るのは既に2回目で、 シリーズ 3、エピソード 6まで見ていたということだ。

S03E06 はとても面白かった。

きょうは続けて S03E07 "Strange Frequencies" を観る。 こんなに面白かったことをころりと忘れていた。 そのまま S03E08 "The Fairy Isle" にはいる。 エピソードの途中で休憩。 物語全体の構成をみる。 想定外だったが、このエピソードが最終回なのだ。 特別なのはそれだけでない; エピソードの長さが1時間半もあるのである (その他のエピソードは25分くらいだ)--- 子供向けの映画1本の長さだ。

「最終回」と聞いて、 このエピソードの筋をはっきりと思い出した。 The Troll Hunters からはじまる三部作は、 ほどほどに好きなテレビアニメ・シリーズの1つなのだが、 あの「最終回」は受け入れられない。 テレビシリーズの最悪の最終回の1つだと思っている。 私が言いたいことは、 Hilda の最終回もそれと並ぶほどの (あれほど酷くはないが)すべて打ち壊しの最終回だ、という ことだ。 すくなくとも、僕の記憶のなかではそうなっている。

・・・

なぜか、ぼくは1回目の視聴のときに、 最終回の後半を見なかったようなのだ。 前半部分で「おしまい」と思い、 「ひどい!」という感想をもったんだ。

そんなことはありませんでした。 それなりの最終回でした。 [--世界を説明するような最終回にする必要はないと、わたしは思うが。--]

2026-04-12 Sun

 『まんが日本昔ばなし』の怖い話プレイリストを聞いている---雪女よりきつねの女房のほうが色っぽいと思う;でも女郎蜘蛛がぼくの贔屓(ひいき)だ: [Cinema/TV]

ここ数日 YouTube で 『まんが日本昔ばなし』の「こわい話」プレイリスト (誰がつくったか知らない)を聞いている。 どれも面白い。 とりわけ、「魂をとる亡者」がおもしろい。

勉強のバックグラウンドミュージックに いろいろ試した --- Bluey とか、 ジャワの村落探訪、 大雨の動画、 サンゴ礁の動画、などなど。 やっと最高の勉強のバックグラウンドを見つけた --- 『まんが日本昔ばなし』が一番だ。

つづけて『雪の夜話し』をみている。 ぼんやり聞いていた。 なんか「雪女」みたいだなと思っていた。

これは「雪女」の話だった! 二度目の邂逅からの話なので、 気がつかなったのだ。

「この物語を漫画にしたいな」と思った。

そのまま、だらだらと・・・今「きつねの女房」を見ている。

このプレイリストには、 冒頭部分が削除されているエピソードがいくつかある。 じつはこのエピソードもタイトルなしで見ていた --- 「女房」が「きつね」であることを知らずに見ていたのだ。 「Spoiler のタイトルも問題だな」と思った。 炉端の生の昔ばなしもタイトルはなかったわけだから、 むしろタイトルはないほうがいいのかもしれない。

「むすめスギ」の杉の精もきれいだな・・・。

これまでに観た『まんが日本昔ばなし』にでてきた 化生の女性でぼくの一番好きなのは、 旅人とかたりあう鉄火な女郎蜘蛛だ。

2026-02-14 Sat

 今日の散歩のお伴は「イギリス海岸」だ---学校の課外活動のスケッチなのに、すべてが詩的に聞こえる: [Cinema/TV]

ポッドキャスト(「沼尾ひろ子の朗読」)で 「イギリス海岸」(宮沢賢治)を聞いた。 きのう聞いたのだが、あまりに素晴しいので今日もう一度聞いた。

2026-01-16 Fri

 きょうの散歩のお伴は「注文の多い料理店」(『青空朗読』)---昨日聞いた Colony (Phillip K. Dick) そっくり!: [Cinema/TV]

きょうも朝の散歩にでかける。 それほど寒くない。 きょうの Podcast は「青空朗読」 の 「注文の多い料理店」を聞く。

いろいろの「注文」をドキドキ・わくわく・ニヤニヤしながら聞いている。 何度読んでも名作だ (^_^)

クリームを塗るところあたりで、ピーンと来た --- 「これって、昨日 Podcast で聞いた Colony じゃん!」。

2026-01-15 Thu

 きょうの散歩のお伴は Colony (Phillip K. Dick) (X Minus One) ---SF初期の物語はアイデアがすごい: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴は Colony (X Minus One) (by Phillip K Dick) だ。 植民地化の調査のための探検隊がある惑星に着陸した。 メンバーたちは、無機物に姿をかえることの出来る生物らしきモノに攻撃される。

「無生物に変身する分 (たとえば『遊星よりの物体X』などに比べて)あんまり恐くないな」と思いながら 聞いていた。

苦難におちいった探検隊にとうとう救援がきた。 救援隊から、彼らは 15時に着陸する予定だと連絡があった。 この危険な生物を地球につれかえることを怖れた隊長(女性)は、 全員が無機物を身につけない状況、 すなわち全裸で救援隊の宇宙船に乗りうつることを決める。

さて、宇宙船は予定より 3時間早い 12時に着陸した。 探検隊は宇宙船に移るが、そこには誰もいない。 「わたし、悪い予感がする」と隊長がいう。

救援隊が予定通り 15時に惑星に着陸したが、 そこには誰もいなかった。

急転直下の展開にびっくり。

2025-12-26 Fri

 ひさしぶりに The Big Bang Theory と Father Brown を観た---シドが戻ってきた!: [Cinema/TV]

この頃また The Big Bang Theory と Father Brown の テレビシリーズを夕食後に見るようになっている。

今夜の The Big Bang Theory は S10E02 The Military Miniaturization (TV Episode 2016) - IMDb だ。 「ハワードの発明が軍に取り上げられる/兵器として利用される」 テーマがしばらく続きそう。 シェルダンがいつにも増してイライラさせる (^_^)

Father Brown のテレビシリーズは、 『ブラウン神父』(チェスタートン)とは ブラウン神父という名前の神父が登場するという共通点しかないが、 それでも、ともかく面白い。 今夜は S09E02  The Viper's Tongue を見る。 S9 という数字はかなりの人気を示していると思う。 なんと言っても、脇役陣 [--けっこう出入りがはげしいのだが--] が人気の一因だと思う。 その中心人物の一人である Mrs McCarthy が殺人者の標的になる話だ。 そして、 すごく気に入ってたのだが、 わりと最初の方でいなくなっていた登場人物、 シドが戻っていたのでびっくりした。 物語の中では牢獄からやっと釈放されたということになっている。 そしてシドが牢獄のなかで聞いた会話が、 見えない殺人者を特定する助けになる、という物語。

いつも通り、とっても面白うございました。

2025-12-23 Tue

 きょうの散歩のお伴の Girls from the Earth (X Minus One) はなかなかに面白かった: [Cinema/TV]

散歩のお伴は: (1)Twilight Zone の One More Pallbearer と、 (2) X Minus One の Girls from the Earth だ。

(1)はでだしが気にいらない。 ある大金持ち(40台くらいの男性)が、 これまでの人生で彼に恥をかかせたことのある3人を招待して、 ある場所に閉じ込める。 どう転んでも気持ちのいい落ちには至らない出だしなので、 冒頭だけで止める。

(2)(Girls from the Earth) は面白かった。 食いつめた男が二人、火星の開拓の町にたどりつく。 そこには男が 2万人いるのだが、 女は一人もいないという。 二人が考えた商売は、 地球から女性を調達して、 結婚をアレンジするという商売だ。

いざ地球女性を募集すると、 みな薹(とう)のたった、 見栄えのしない女性ばかりだった。 二人は、 年を書き換え、 写真を、映画スターの写真で置き換えて、 火星の植民者たちをだます。

女性たちが到着する日、 二人はお金をバッグにつめて逃げる用意をする。 女性たちの到着を待つ火星の住民たちの数人が、 彼らのもっている女性の写真が同じものだということに気づく。 彼らは、逃げだしかけている二人の犯罪者をつかまえて、 女性たちの乗ったロケットが着くまで監禁する。 男たちが満足すればいいのだが、 そうでなければ・・・というわけだ。

けっきょく、 「開拓村で 15年女性を見ずに生活したので、 みな、女性の基準がさがっていた。 みな、やって来た女性に大満足だった」ということ。 そして、みんな幸せに暮しましたとさ・・・というハッピーエンドでした。

ひねりも何もなくって、ばかばかしい落ちだけど、 なんかとても嬉しかった。

2025-11-22 Sat

 きょうの散歩のお伴はレイ・ブラッドベリだった---おもしろかった: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴は x minus one there will come soft rains -- zero hours。 レイ・ブラッドベリ作だ。 二つの部分の繋がりがわからなかったのだが、 いまタイトルをみて、やっと分かった。 二つの別の話だったんだ。 ここ をみろ。

「やがて、ソフトな雨がやってくる」 --- 最終戦争の後に、 作動しつづける全自動の家の様子。 『渚にて』風に怖い。 二つ目は「見えない友達」がじつは侵略者だったというお話。 どちらもさすがブラッドベリ、 おもしろかった。

2025-10-20 Mon

 きょうの散歩のお伴は "He's Alive" (Twilight Zone)---1960年代のアメリカの片田舎の三流ネオナチの演説がこの頃よく聴く演説にそっくりで とても Creepy!: [Cinema/TV]

散歩のお伴(今日から AntennaPod をつかってみる)は: Twilight Zone He's Alive. アメリカの片田舎で二流ナオナチ団体をつくろうとしている 主人公ピーターの演説は、そのままアメリカ大統領の演説として通る --- 薄気味悪いほどに酷似している。 なお、このエピソードは 1963-01-24 に放送されたものである。

2025-10-16 Thu

 きょうの散歩のお伴は A World of His Own (Twilight Zone) ---よくできました ^_^: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴は: A World of His Own (Twilight Zone). グレゴリー・ウエストは人気の脚本家、 彼の秘密の能力は、 彼が脚本の中で作り出したキャラクターを現実にもってくる、という能力である。 彼が作り出した美人、メアリーをめぐって、 妻のビクトリアと喧嘩になる。 ・・・という物語だ。

落ちもすばらしい。

「落ちは、もう一回ひとひねりしてもいいのでは」と思ったが、 考え直した --- それでは江戸川乱歩に (あるいは、「ブレヒトに」)なってしまう。

2025-10-10 Fri

 「メイプル・ストリートに怪物がやってくる」(トワイライト・ゾーン)を聞く: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴は: Monsters are due on the Maple Street を聞く。 群集心理を描いて面白いのだが、 さすがに40分程度で、 こんなに次々と「わたしたちの中の敵」が作られていくのは、 説得力に乏しいと感じてしまう。 ドラマツルギーとしてはよく出来ていると思うので、 もっと少人数となるセッティングで、 2時間くらいの時間をつかって、 同じテーマを奏でると面白いかもしれない。

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