帰り路、歩きながらの Podcast --- きょうは BBC 4 の "Drama of the Week"。 とつぜんアフリカ英語が聞こえてきて、 にっこり。 舞台はナイジェリア(「ナイジャ」)だ。 父親がナイジェリア人で 母親がスコットランド人の男性、ヨミ、が スコットランドからやってくる。 スクラブルの世界選手権の ナイジェリア代表になるためにやってきたのだ。 ・・・とまぁこんな風に始まる。
彼は スクラブルのトレーニングキャンプに参加する。 毎日ランニングがある、 風変わりなキャンプだ。
・・・小説より ラジオドラマ向きなテーマ/筋である。 アフリカ英語を堪能した。
Django (『続荒野の用心棒』 [--『荒野の用心棒』とは無関係--])を見た。
これがマカロニ・ウエスタンだ! ぼくにとっての(今まで見た) マカロニウエスタンのナンバーワンです。 [--ナンバーツーは Rango かな--]
最後はまるで Dick Francis だ。
そして・・・マリアがとってもいい・・・。
David Suchet のポワロの1時間半もの。 日本語で読んだとき、みごとにだまされた。 英語で読み返したときも、 またまただまされた。 BBC のラジオドラマで聞いたときは、 さすがに筋を覚えていた。 このテレビドラマで、 Mysterious Affair at Stylesは4回目、 さすがに全ての筋がみえていた。
Google からのゴールデンウィークサービスで 映画一本のレンタルが無料になる。 『トランスフォーマー』 (The Age of Extinction) を 借りた。
CG 満喫。いやぁ、お金がかかってます。 CG の作業を考えると気がとおくなりそう。
おまけに、ジャッキー・チェン風の活劇、 インディアナ・ジョーンズ風のおとぼけユーモアありで とっても楽しかった。 この映画をもう一度みたいとは思わないが、 このシリーズの最初の方を見たくなった。
録画してあったクレヨンしんちゃんの映画 『逆襲のロボとーちゃん』を観る。 一人称視点の映像を これほどうまく使った映画があるだろうか。 自分がどんな風になってしまったか分からないという メッセージを伝える単純な技法と思っていたら、 これが哲学的な伏線になるなんて よく出来ている。
録画してあった『浪人街』(1990年)を観る。 原田芳雄、田中邦衛のどうしようもない 浪人がなかなか。 牛(勝新太郎)の節操のなさは最高だ。 石橋蓮司だけが、「筋が通っている」サムライだ。
数度目をそむける場面があったが、 なかなか面白かった。
戦前のオリジナル版を見てみたくなった。
Rango 以来、 マカロニウエスタン(aka スパゲティウエスタン) に凝っている。 セルジオ・レオーニがハリウッド俳優を使って 作成した映画だそうだ。
三人のガンマンが汽車を待つイントロを 見た。 ひたすらかっこよかった。
GYAO の無料動画の 『リトルレッド』の続編 (ヘンゼルとグレーテル)を観た。
Android のタブレットから、 Chromecast をつかってテレビで観た。 タブレットで GYAO を観た時は、 再生が何度も止まりかなりイライラした。 Chromecast 経由だとまるでテレビを観ているようだ。 再生の中断は一度もなかった。
第一作のびっくり感はなかったが、 楽しかった。
GYAO では、 Brideshead Revisited や Hornblowerなども見れる。 なかなかだ。 あと、Rumpole とか Frost も あるといいんだが。