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残日録 --- The Remains of the Day / 2025-03-20

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2025-03-20 Thu

 散歩のお伴は Brother Cadfael シリーズの Monk's Hood だ---面白いのだが、筋が複雑な上に、英語理解が追いつかずへとへと;全5回をもう一度聞き直して、やっとわかった・・・: [Cinema/TV]

ここしばらくは Ellis Peters (Edith Pargeter) の Brother Cadfael シリーズの Monk's Hood を散歩のお伴として聞いていた。 英語がかなり難しい上に、 よく似た登場人物が沢山いて (たとえば、おなじ年頃の若い男性が4人から5人いた --- すべて重要人物だ)ついていけなくなった。 それでも、だいたい理解しながら聞き続けていた。

面白かったので、 Wikipedia から登場人物の名前を書き出した上で、 もう一度全5回を聞き直した。

すっきりした。

 ranger での画像表示がうらやましくていろいろ terminal を試してみた---mlterm でうまく画像が表示される: [Linux]

CLI のファイルマネージャー、 ranger が なかなかよい。 やはり vim のキーバインディングは素敵だ。 じつは、ranger はこれまで数年使っているが、 売りの1つの画像の表示がうまくいった試しがないので、 ついつい mc (Midnight Commander) に戻ってしまう。

今度こそ・・・本腰をいれて ranger に取り組んでみようと決心した。 default の w3m-img 以外のレンダリングソフトを試そうとしたが、 インストールでつまずいてしまう。 w3m-img でとおすこととした。

もしかしたら、w3m-img とターミナルの相性の問題か と思って、いくつかのターミナルをインストールして調べてみた。 gnome-term も gtkterm もだめだ。 rxvt-unicode は対応していたのだが、 なぜか見た目がとても不細工になってしまう。

mlterm がちょうどいいことを発見した。

ctrl を押しながら、 左クリック(あるいは右クリック)をするとメニューがでるので、 そこでフォントの大きさも指定できる。

Linux、wsl (Windows Subsystem for Linux)、そして crostini (Linux on Chromebook) すべてにおいて合格だった。

ほぼ問題ないのだが、 (1) (mlterm の)tmux の上で ranger を使うと表示が乱れる。 (2) 頻繁にクラッシュする。 (2) に関しては、 ある特定のファイルに焦点があたった時に落ちる。 別のターミナル上の ranger で試してみると、 そのファイルに焦点をあてても落ちない。 明確に ranger と mlterm との問題である。

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09

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