きのうの夜で一通り Linux 化は試した。 (USB メモリーの不具合だろうので) 新しい USB メモリーで、 同じことをもう一度繰り返すべきだとは思うが、 めんどうだ。
というわけで、Linux 化はあきらめて、 ウィンドウズの中で wsl (Windows Subsystem for Linux) を 立ち上げることとする。
ほぼ問題なく使える。 背後にひかえる Windows が邪魔だが、 ま・これで emacs を使えるのでいいだろう。
いくつか問題がある。
emacs (に限らないのかもしれないが)を立ち上げて 蓋をしめる(サスペンド状態にする)。 次に蓋を開けたときに、この emacs が見当たらないのだ。 ps aux | grep emacs で探すと見つかる。 jobx (引数なし) をみると、 emacs はジョブとしてのこっている。 ジョブ番号がわかるので、 その番号(たとえば '2') を使って fg 2 としても、 前面に出すことができない。
しかたないので、emacs -q で裸の emacs を立ち上げて、 すぐに C-x C-c で終了する。 先程たちあげて見えなくなっていた emacs が見えるようになっているので、 それを使う、という(ややもってまわった)やり方で つかっている。 N100 はそれなりに速い CPU なので、 emacs -q をもう一度たちあげるのは、 それほどの苦痛ではない。