前の日 / 次の日 / 最新 / 2022-11

残日録 --- The Remains of the Day / 2022-11-01

2022-11
SMTWTFS
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

2022-11-01 Tue

 In Our Time は Intelligences: [Cinema/TV]

きょうの散歩のお伴の In Our Time は Intelligence だ。 AI みたいな、あるいは猿の知能みたいな話を期待していたのだが、 話題は IQ テスト、それの導くかもしれない差別の問題に 終始していて(「終始」は言い過ぎかもしれないが・・・) いささか詰まらん。 そして、 いつもは予定調和で進行している番組が、 今日はえらくぎくしゃくしていた。 ゲストが司会者に対して: 「Melvin、 おまえはわざと俺をコーナーに追い詰めるような 言い方をしているな」とか、 一人のゲストからもう一人のゲストへ: 「お前は自分の発言に質問されると突然良識的な言い方をして、 逃げようとしている」とか・・・。

あまり後味のよくない回だった。

 『乱馬1/2』を見終わる: [Cinema/TV]

Netflix で『乱馬1/2』を見終わった。 このギャグセンスは抜群。 天才 川原泉に迫るほどだ。 惜しむらくは、中途半端に絵がうまかったので、 『犬夜叉』みたいな無限トーナメント漫画を手掛けてしまったのだろう --- もったいない。

 emacs のコマンド rq をつくる: [Program]

recoll-q というコマンドをつくっている。 中身は recoll についている recollq というコマンドを呼び出して、 それを HTML に整形したものを、 w3m で読み取る、というものだ。

直接emacs で読みとれないので、 emacs に取り込むのに苦労する。

というわけで、 やっつけで rq という elisp 関数をつくった ---

(defun rq ()
  (interactive)
  (let ((q-string (read-string "Q: ")))
     (shell-command-to-string
      (concat 
       "recoll-from-emacs " 
       q-string))
     (w3m-find-file "~/tmp.html")))

ここで呼んでいる shell-command である recoll-from-emacs は、 ほとんど recollq と同じだが、 最後に w3m を呼ばずに、 その出力を ~/tmp.html に書き込んでいる。 そして、emacs-w3m の関数で、 そのファイルを呼んでいるだけだ。 世界最高の超やっつけ仕事。 でも、とても役にたつ。

2025 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2024 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2023 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2022 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2021 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2020 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2019 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2018 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2017 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2016 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2015 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12

最終更新時間: 2025-04-28 11:09

前の日 / 次の日 / 最新 / 2022-11