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残日録 --- The Remains of the Day / 2019-07-27

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2019-07-27 Sat

 An Unsuitable Job for a Woman を聴く。そうだ結末はこうだったんだ・・・もういちど感動: [Cinema/TV]

ここ数日の散歩のお伴は An Unsuitable Job for a Woman (P. D. James)の BBCラジオドラマだった。 聴きながら筋を思い出してゆく。 決して先の先までは思い出さない。 ページで言うと「10ページくらい」の範囲かな。

コーデリアがいい。 名前がぴったり[--といっても、 『リア王』よく覚えていないが・・・--]。

きょうはとうとう結末の部分だ。

「あ、そうだ、思い出した!」・・・ 最後の最後で Adam Dalgliesh が出てくるんだった。 この場面、ラジオドラマがぴったり。 声で聴いて・・・感動してしまった・・・ほろり。

ぼくは Frost や McLevy が大好き。 そうそう、Reginald Hill の Dalziel も好みである。 大嫌いなのは Inspector Morse ! 虫酸が走るほどきらいだ。 小説のモースも嫌いだが、 テレビ番組のはもっといやだ。 Snob! げっ!

Dalgliesh はどちらかというと モース系統じゃないかなとは思うが、 なかなか好きなので(自分でも)不思議に思っていた。 そうか、 たぶんこの小説のこの場面のせいで、 Dalgliesh への点数が甘いのだろう、たぶん。

 The Thing を見た。「大昔の特撮なんか怖くない」とたかをくくっていた・・・怖い、とても怖い: [Cinema/TV]

『遊星からの物体Х』The Thing を プロジェクターで鑑賞した。 原作、Campbell の "Who Goes There?" は読んだことがある。 昔の映画だから「物体Х」の特撮はたいしたことはなく、 基本的にメンバーの間の心理戦を描くものだと思っていた。

Хの最初の数回の登場では「昔の特撮としてはよく出来ている」と 余裕で見ていた。

・・・

中盤、人の体が突然Хに変身した時は ついつい声を出してしまった。 そこから後は阿鼻叫喚・・・ すごい映画だった。 ごめんなさい、1980年代の特撮技術さま。 すごすぎ!

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最終更新時間: 2025-04-28 11:09

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