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残日録 --- The Remains of the Day

読書と食とコンピュータ、そしてインドネシアときどき人類学

最終更新時間: 2025-02-22 21:10

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2025-02-21 Fri

 Google Pixelbook に crostini を再インストールする---いつ見ても Pixelbook はスタイリッシュでカッコいい!: [Linux]

しばらく使っていなかった Snufkin (crostini on Google Pixelbook) (2017年か18年に買った)をもう一度使い始めることにする。 ターミナルから Linux が立ち上がらない。 ターミナルは INSTALL_IMMAGE_LOADER_TIMEOUT と いうエラーメッセージを吐いて、 それ以上なにもできない。

しかたないので、設定から Linux をいったん削除して、 再インストールした。

クリーンインストールからの仕事環境の再構築は すでにメモしてあるし、 シェルスクリプトをいくつか作ってある。 手順としては、 (1) ネット関連を整備する(ssh 環境をととのえっる)、 (2) apt install ... で必要なパッケージを インストールする、 そして最後に、 (3) git clone ... で作業ディレクトリを 復活させる。

wsl (Window's subsystem for Linux) も わるくないのだが・・・ どうも Windows は OS のくせに前面にでてきたがる。 とても邪魔くさい。 それに対して ChromeOS は飽くまで黒子に徹していて きもちがいい。

2025-02-06 Thu

 Bluesky の feed が楽しい。skyfeed をつかって試作品 ("Flores NTT Feed") をつくってみた---Feed 自作のためのヒントを1つ: [SNS]

Bluesky の面白さは feed にある。

ぼくは SM (Social Media) として、 Bluesky の他に Mastodon もつかっているのだが、 自分がピックアップした「ホーム」をのぞけば、 自分が属しているサーバーの toot (tweet)をあつめた「ローカル」、 それに世界中のマストドン・サーバーの toot をあつめた「グローバル」の 2つしか出来合いのコレクションがない。 それに対して、 Bluesky では出来合いのコレクション(「フィード」と呼ぶ)がたくさんある --- 「青空ごはん部」とか、 自分が like をつけた人が like をつけた post を集めた「Likes of Likes」とか、 イギリスフットボールのプレミアリーグ関連のフィードとか、 芸術関連、ボードゲーム関連などなど・・・ ついつい集めすぎて、 (むかしトゥイッターにはまっていた時のように) 楽しく時間を潰してしまう。

じつは、 Feed は丹念に面白そうな作者を手作業で集めたもの (それは「リスト」と呼ぶらしい)ではないということがわかった。 フィードは機械的に作りあげるものなのだ。 「なんちゃってプログラミング」である。好みだぁ! SkyFeed という bluesky のクライアントをつかえば すぐにできる。

というわけで、 自分のためにフローレス島関連の post (ほとんどありませんが)を 集めるフィード、 "Flores NTT Feed" を作ってみた。 誰も興味ないでしょうが、 ここです --- 東インドネシア、フローレス島関連のここ 24時間、 インドネシア語の post を表示します。 ほとんどヒットしないので、しばしばエラーを出します(「リストが空だぞ!」と)。

フィードの基本的な作り方は 「SkyFeedのFeed Builderを使ってカスタムフィードをつくる」 などを 見ていただければすぐに分かります。 「正規表現」さえ知っていれば、すぐに作れます。 --- といっても「OR」を示す正規表現である "|" だけ知っていればほぼ問題ないでしょう。 たとえば、わたしの Feed の正規表現部分は以下のとおり(一部)です: "Boawae|Sikka|Larantuka..." --- 「"Boawae" か "Sikka" か "Larantuka" か・・・を含んでいるポスト」 という意味になります。

一つだけ困ったことがあったので、その解決法を書いておきます --- 正規表現によって「単語」を表現する仕方についてです。

たとえば、"ende" と指定すると "pendeta" とか "pendek" などがヒットしてしまうのです。 「単語」としての "ende" だけを採択したいのだが、 "ende" だけではうまくいきません。 このような場合に使うのが "\B" (単語の先頭)、 "\b" (単語の末尾)という正規表現です。 さきほどの例でいえば、 "\Bende\b" と指定すれば、 "pendeta" や "pendek" はヒットしなくなります。

以上。

2025-02-05 Wed

ニュース…「NTT 州の西マンガライ県政府、ラブアンバジョ観光に代わる観光村を奨励 (Pemkab Mabar NTT dorong desa wisata jadi alternatif wisata Labuan Bajo)」---ラブアンバジョのオーバー・ツーリズム問題はどうなる : [Flores]

[Antara]  

フローレス島の西マンガライ県にある ラブアンバジョのオーバー・ツーリズムの問題、 とりわけ土地問題については、 Floresa が執拗に報道しているし、 この Blog でも何度か紹介した。

ここに紹介するニュースは 全国紙 (Antara) によるものである。 私の記憶違いでなければ Antara は軍の機関紙だったと思う。 というわけで、 Floresa や VoxNTT などとは違い、 かなり政府寄りの記事となっていることを、最初に宣言しておく。 Floresa や VoxNTT では引用されるのは「住民」の言葉だが、 Antara では、基本的に政府の公式発表が引用される。

さて、記事の中身はというと・・・

東ヌサ・トゥンガラ州(NTT)西マンガライ(マバル)県政府は、 超優先目的地 (DSP)ラブアンバジョを訪れる 外国人観光客や国内観光客のための代替ツアーとなるよう、 多くの観光村を奨励しているというのだ。

記事から引用してみよう --- 「ラブアンバジョの観光は、 コモド国立公園 (TNK)地域の自然のアトラクションだけでなく、 その自然の美しさ、 文化や料理で劣らず魅力的な観光村があります」と 西マンガライノ創造的な経済と文化観光事務所 (Dinas Pariwisata Ekonomi Kreatif dan Kebudayaan、略して Disparekrafbud) ステファヌス Jemsifori は語った。

彼は、 ラブアンバジョのいくつかの観光村がそのような千の滝の村として知られている WaeLolos 観光村のような観光客の訪問を受け入れる準備ができていることを追加し、 Siru観光村は、 農業ベースの観光である Ngalor Kalo アグロツーリズムを持っています。

うんぬん、かんぬん・・・と続く。

さてさて、どうなることやら・・・

2025-02-02 Sun

ニュース…「ラブアンバジョ住民、私有地へのアクセスを阻む「違法」な遮断機を解体 (Warga Labuan Bajo Bongkar Portal ‘Ilegal’ yang Halangi Akses Tanah Bersertifikat)」---ラブアンバジョの土地マフィアの暗躍はすごいことになっている : [Flores]

[VoxNtt]  

フローレス島の最西端、 ラブアンバジョ(西マンガライ県)のツーリズム(オーバー・ツーリズム)については、 何度もこの Blog で関連する記事(だいたいが Floresa による記事)を 紹介してきた。 (くわしくは、 このブログの "Flores" カテゴリーを見よ。) 今回は VoxNTT という配信社によるものだ。

基本的には、 ラブアンバジョでは、土地からちょっと目をはなすと、 土地マフィアの餌食になるという話だ。

リード文は次のとおり: 西マンガライ県ラブアンバジョの多くの住民が、 自分たちの私有地に遮断機が設置されたことを報告している。 この事件は、 コモド地区ラブアンバジョ村トロ・ベンベで発生した。 (Sejumlah warga di Labuan Bajo, Kabupaten Manggarai Barat, melaporkan adanya pemasangan portal di atas lahan mereka yang sudah bersertifikat. Peristiwa ini terjadi di Toro Bembe, Kelurahan Labuan Bajo, Kecamatan Komodo.)

冒頭の数パラグラフを翻訳してみよう(DeepL)。

住民の一人であるフランシスカス・スブールは、 遮断機の設置は土地マフィアが土地を「不法に」要求しようとする行為であると明かした。 フランシスカスをはじめとする土地所有者たちは、 自分たちの正当な土地へのアクセスが妨害されたことに激怒し、 2025年1月31日(金)に遮断機を解体した。 フランシスカス氏は、 彼らが所有する土地は公認のものであり、 以前の測定プロセスでは何の問題もなかったと強調した。 フランシスカス氏は、2025年2月1日(土)、 記者団に対し、 「私は2つの公認区画の土地を持っています」と述べた。 また、彼は、 住民に害を及ぼす土地マフィアの問題に取り組むため、 政府、特にプラボウォ・スビアント大統領に注意を払うよう求めた。

・・・というような状況だ。

土地マフィアは、もちろん、ジャカルタ(あるいはその他の遠隔にある大都市)の 企業と関連があるだろうから、 政治的にも非常に強い力をもっているだろう。 最初の頃こそ、問題は 企業による土地の(合法的な)買い占めだったのだが、 いまは悪党どもによる略奪となっているようだ。

アンナ・ツィン (Anna Tsing) は、 1993年に素晴しい民族誌を刊行した --- 『ダイヤモンドの女王の王国にて』 (In the Realm of the Diamond Queen)。 ところが、 2005年の本、 『フリクション』(Friction: An Ethnography of Global Connection) で描かれるボルネオはまったく違う様相を呈している。 ボルネオの山村は、 もはや牧歌的な「女王の王国」などではなく、 燕の巣をめぐって軍閥たちが抗争をくりかえす戦場なのだ。 女性ひとりが道を歩くのは危険きわまりない、 そのような殺伐とした場所となってしまったのである。

いま、ラブアンバジョが同じ道を辿りつつあるような気がしてしようがない。

単にラブアンバジョだけではない。 資源なき楽園だったフローレス島全体が、 「地熱」という新しく発見されが資源をきっかけに、 同じ道を辿ろうとしているようにも見える。

2025-01-25 Sat

ニュース…「JPIC-OFM、エンデ大司教の姿勢に寄り添い、フローレス島の地熱島としての地位の取り消しを政府に要請」---先日エンデの大司教が地熱プロジェクトに反対を表明したのだが、それへの支援となる : [Flores]

[Floresa]  

原題は: JPIC-OFM ‘Tegak Lurus’ dengan Sikap Uskup Agung Ende, Desak Pemerintah Cabut Status Flores sebagai Pulau Geotermal

リード文は: Mendengar cerita dan keluh kesah umat mengenai dampak negatif proyek geotermal yang konkret dan kasat mata sudah cukup bagi seorang uskup untuk menyatakan sikap, kata JPIC-OFM --- 地熱事業の悪影響について、具体的で目に見える人々の話や苦情を聞くことは、司教が立ち上がるのに十分である、とJPIC-OFMは言う。

この記事は 2025-01-24 付けである。 先日紹介した記事(2025-01-16)の続報となるのだろう。 JPIC-OFM という組織はよく知らないのだが、 「それが大司教の意見に賛成をした」が記事になるのだから、 それなりに重要な組織なのかしらん。 ちなみに、 「"JPIC-OFM" とは、 Justice, Peace and Integrity of Creation --- Ordo Fratrum Minorum の略で、 擁護活動・社会慈善・エコロジーに重点を置くカトリック教会の活動分野である 」 (この記事内の文章)とのこと。

2025-01-18 Sat

 広い校庭で恐竜に追い掛けられた---怖かった・・・: [Dream]

広い校庭で恐竜に追いかけられた。 ラプターみたいなやつだ。 ぼくは逃げまわった。「校舎がすぐそこだ!」 僕の5メートルほど前を走っていた男がまず校舎にたどり着いた。 「なんと」・・・ その男は自分が校舎に入るなりドアを閉めやがった!

 マイクロソフトから「ソフトに登録しろ!」というメールが届く---怖かった: [Money]

マイクロソフトから 「Microsoft 365 の手続きがまだ終わっていないぞ」という 不吉なメールが届いた。

多分、以下のような事情だったのではなかろうか・・・

数日前(きのうだっけかな) ウィンドウズマシン(Chuwi Miniboox X N 100)を立ち上げた時点で、 マイクロソフトのしかけたトラップにはまってしまったのだ。 全画面を占めた質問画面だ。 質問に答えずに、その画面の外に出ようとしたのだが、 駄目だった。 「次へ」と「前へ」だけしかクリックできなかった。 ALT-TAB でも駄目。 なんとか逃げだそうと藻掻くことで、 数ページを無理矢理読まされた。

最終的に、電源をおとして強制終了した。

どうやら、罠につかまっていた間に Microsoft 365 とかいうののオーダーを した(させられた)みたいだ。

メールに記載されている URL に行き、 「キャンセル」をおした。 たぶん、これでいいのだろう。

逃げようといくらジタバタしても、逃げれない。 まるでキャッチバーのようだった。

2025-01-16 Thu

ニュース…「エンデ大司教、地熱プロジェクトを拒否 --- 人々は感謝し、フローレスの他の司教も同様の姿勢を表明することを望む」---とうとうカトリックが口を出すようになってきた;どうなるのだろう : [Flores]

[Floresa]  

原題は: Uskup Agung Ende Tolak Proyek Geotermal: Umat Berterima Kasih, Berharap Uskup Lain di Flores Nyatakan Sikap Serupa

リード文は: Tidak hanya menolak proyek yang diklaim bagian dari transisi energi ini, Uskup Budi juga meminta para imam membantu umat yang melakukan resistensi --- エネルギー転換の一環であると主張するこのプロジェクトを拒否するだけでなく、ブディ司教は、プロジェクトに抵抗している人々を助けるよう司祭に求めた。

フローレス島は、昔から Non-Profitable island と呼ばれてきた。 それがゆえに、幸運なことに、 植民地主義からも、また開発からも相手にされなかったのだ。 ここで、地熱が登場する。 火山島フローレス島は、 インドネシアの国家レベルで行われている地熱プロジェクトの対象地域となって しまったのである。

じっさいにプロジェクトが始動すると、 いくつかの場所で開発する側と住民との軋轢が起きた。 マンガライ(Manggarai)が拠点である(多分) ニュース会社、フローレッサ (Floresa) が 積極的にニュースを配信していた事については、 このブログでもしばしば紹介している 2024-10-05 や、 2024-06-08 を見よ。

今回のニュースの焦点は、 いよいよカトリック教会が地熱発電の論争にのりこんできたという事である。 なお、フローレス島は住民の70%がカトリック教徒である。 エンデの大司教 (Uskup Agung/Archibishop) が、 正式に地熱発電への反対議論を展開したのである。

フローレッサ (Floresa) の指摘によると、 マンガライの司教 (Uskup/Bishop) は、 すでに政府に「地熱発電プロジェクトを支持する」という手紙を 送っているという。 面白いのは、 フローレッサ (Floresa) の住民へのインタビューだ。 インタビューを受けた住民は、 マンガライの司教を(あるいはエンデの大司教を)糾弾するのではなく、 冷静にそれぞれの立場を指摘している。 彼によれば、 マンガライの司教は「開発」を立ち位置としているのに対し、 そしてエンデの大司教は「環境」をその立ち位置としているのだ、と言うのである。

毎回書くことだが、 Floresa の記事は、 きちんとした調査に基づいており、また 多くの人々とのインタビューに基づくものであり、 ほんとうに素晴しい。

2024-12-28 Sat

 恒例のもと学生さんたちとの大忘年会を開催しました。コロナ禍以降2度目。昼からはじまえり、いっぱい食べて、飲んで、喋って、終バスまで---今年もまた楽しかった (^o^): [Summary]

今年もいっぱい集まってくれました。 Cちゃん一家(BくんとEMちゃん)も 特別参加! もっとも、 コロナ禍の間に みなさんの子供たちも大きくなってしまったので、 今回は子供の参加がないので、 EMちゃんはちょっとがっかり風。

昼から集まり、 持ち寄りのご馳走を食べて、 持ち寄りのおいしいお酒を飲む。 延々9時まで楽しくおしゃべりした。

     
[もちよりの食べ物、ほんの一部]

2024-12-27 Fri

 この頃 夜の9時ころになるとEMちゃん(3歳半)が "It's bed time じっちゃん" と言って ぼくを寝かしつける: [Private]

EMちゃんの毎晩の儀式になってしまったようだ。 ちゃんと寝たのを確かめて、電気を消す。 といってもスイッチに届かないので、ぼくが抱っこしなくっちゃ いけないのだが。

さらに、10分置きくらいに "Are you asleep?" とチェックしにやってくる。 来るたびにおもちゃを一つづつ持ってきてくれる。

     
[]

2024-12-08 Sun

 東南アジア学会二日目、「千の唇、百の舌」原稿を発表する: [Anthropology]

きょうは東南アジア学会の二日目、 ぼくの発表がある日だ。

この頃のぼくの発表は(計画としては)一年にできるだけ三種類の発表を したいと思っている: 民族誌的なもの、理論的なもの、その中間の三種類だ。 KAPAL での発表が最も民族誌的なもので、 日本文化人類学会での発表が最も理論的なもの、 そして、東南アジア学会ではその中間を発表しようと考えている。 先日 KAPAL で 「酸っぱくなっても飲み、腐っても食べる --- エンデにおける先行と階層」を 発表した。 これが民族誌的なものだ。 きょうの発表は 「千の唇、百の舌 --- エンデにおける無記名性の悪意」 である。 これが(民族誌と理論の)中間地点となる。 もっとも理論的ないずれ日本文化人類学会での発表(2025年の6月ころ)になる --- テーマは「冗談」となる予定だ。

さて、今日の日誌に戻ろう。

発表はほぼ定刻(午前11時ちょうど)に始まる。 原稿は、ここ数週間七転八倒でとりくんでいた 「千の唇、百の舌」 である。 時間が来たので、原稿を読み上げる --- 途中から調子があがって、 一気に読み通した。

あ・・・気持ちよかった。

みなさんのコメント・質問もいい感じ。

ぼくの発表がお昼休み前の最後の一本だった。 その後にも数人が演壇までやってきて質問してくれた。

今週中にこの質疑応答をとりいれたバージョンアップを行ないたい。

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