ChatGPT に二つ翻訳をたのんでいた。 "History of Flores" (英語)のインドネシア語訳と、 「象牙をたどる」(日本語)の英訳だ。 どちらもほぼ全文を一気に手渡しての翻訳依頼だ。 「翻訳はできたところから投稿する」という約束である。 翻訳は、最初の方こそ調子よかったのだが、 すぐに渋滞して、ChatGPT からはもう何日も音沙汰なしだ。 困りきって、 あらたに、 「これから少しづつ渡すから、すぐに翻訳してくれ」と ChatGPT にお願いする。 数日前に渡した原文を全文わたしているのだが、 冒頭の二つくらいの段落をわたす。 なんと、すぐに返事がきた。 めんどうくさいけど、 原文を細切(こまぎ)れにして ChatGPT に渡すと、 ChatGPT による翻訳は渋滞なしに進むことがわかった。
ともかく、"History of Flores" のインドネシア語訳ができあがった --- "Sejarah Pulau Flores" (インドネシア語) である。 (本文とは関係ないが、 日本語訳は ここ。)
ただし、 原文をぶつ切りにして、 ChatGPT にわたし、 入稿した翻訳を手作業で翻訳ファイルに挿入するというのは、 めんどうくさく、 またミスがでやすい作業である。 じっさい、今回の翻訳でも、 いくつか文章が抜けているようだが、 それをチェックするのも実に煩雑である。
次からは po4a をつかうことにする。 明日は、まず、「象牙をたどる」から始めよう。
ブラシに透明度の設定がないのは辛いので、 pinta は諦めることとした。 krita をお絵描きソフトとして使用することに決定する --- 起動時の絵に目をつぶっていよう。
XP Pentab を買った。 ほとんど全ての機種に Linux 用のドライバーが用意されている優秀な会社だ。
さて、お絵描きソフトはなににしよう・・・…
Krita がバランスがとれていて、 もっとも気にいった。 しかし、 ホームページの絵と オープニングの絵にはとても耐えられない。 しかたがないので Pinta を採用することにした。 筆圧を感知しないのはまぁ我慢ができるが、 透明度の設定ができないのはかなり困った。 Chrome Canvas.app や kami にさえ透明度の設定があるというのに・・・。 Gimp にしようかしらんとも 思ったが、 Gimp は仰々しい。
(続く)
LaTeX の extsize というパッケージをつかうと、 17pt とか 20pt とかの大きなフォントがつかえる。 Lualatex でも使えることがわかった --- ということは Pandoc で使える、ということだ。 素晴らしい。
こうして作った PDF は、 A5 サイズの Nova Air C (Hobgoblin) でも充分読み易い。
Nova Air C (Hobgoblin)のノートアプリの ソフトとしての出来はすばらしい。 いずれきちんとレビューを書きたい。
ディレクトリの中には サブディレクトリをつくることも出来るようだ。 また、AI による手書き認識(テキスト変換)も満足できるレベルだ。 この機能によって手書きから抽出したテキストを、 コピーして、Keep に貼りつければ、 どのPCからでも使えるようになる。
chrome extensions (拡張機能)の中でも vimiumは必需品だ。 Chrome を操作するのに vim のキーボードショートカットがつかえるのだ。 たとえばここ (ブラウザを Vim ライクに操作する Vimium の布教と知見まとめ)をみよ。
唯一の弱点がローカルファイルには効かないことだ。
ダメモトでウェブで調べた。 ローカルファイルに対して有効にするかどうかは、 オプションから設定できることがわかった。
まず chrome://extensions/から vimium を 選ぶ。 「ファイルの URL へのアクセスを許可する」のオプションを ON にする。
これでOK。
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フィールドワークの写真を、 出版にそのまま使うことが 難しくなってきた。 そこで、 写真を手描きスケッチ風にするソフトを 使うことを考えた。 使ったソフト[--アンドロイドです--]は Sketch Me [--リンクは無料バージョン--] (Pro) (160円) と Pencil Sketch だ。 どちらも簡単で、結果もおもしろい。 Sketch Me はすぐに Pro バージョンにした。 じつは Pencil Sketch のほうがいろいろ加工できるのだが、 画面のデザインがぶさいくで、 その上 UI が使いづらいのだ --- 有料バージョンにするのをためらっている。
とまれ・・・とってもたのしいです。