なんとか中高生向けの講演原稿・兼・ 一般向け叢書の 原稿ができあがった。 期間限定公開です。
なお、この原稿は「一粒で三度おいしい」 (叢書の原稿、中高生向け講演の原稿、 そして一般向けの講演の原稿)なので、 書かなければいけない原稿は8本から5本に減った。
9月も半ばを過ぎた。 あと二週間ほどで新学期がはじまる。 雑用もたくさん溜まっているのだが、 それ以上に(講演・授業も含めて) 論文がずい分溜まっている。 9月にはいって、 あっちの論文をちょっと書き、 こっちの論文とちょっと書き・・・ という作業を続けてきた。 落ち着いて整理をして、 その量を直視してみよう。
(1) まず、9月19日までに いま在籍している学部が出す叢書の論文の ラフなドラフトを提出しなければいけない。 (最終〆切りは10月末だ)。 この完成度は 50 %。
(2) 9月24日に中高生向けの講演をする。 講演なので、スライドを使う。 スライドの完成度だけを言えば 90 %だ。
(3) 9月末に(自分が編集長である)紀要の 論文を完成させなければならない。 これは冒頭でつかえている。 茫漠としたアイデアはあるのだが・・・。 完成度 10 %。
(4) 10月1日から授業が始まる。 その用意をしなくてはいけない。 完成度0 %。 真っ青。
(5) 自分で主催する 国際カンファレンス(11月12日)の原稿を 一ヶ月前の10月12日までに提出しなければいけない。 まさか自分で〆切りを破るわけにはいかんだろう。 完成度0 %。 いちばんの問題児はこいつだ。
(6)10月15日に自分で主催する 研究会の第一回がある。 その趣旨説明の論文を用意する。 完成度15 %。 なんとかなるかな・・・。
(7) わたしは 第一回研究会の発表者も兼ねているので、 その論文を(すくなくとも発表原稿)を 完成させなければいけない。 完成度 10 %。
(8) 11月19日の市民講座のための 原稿を用意する。 完成度 80 %。
列挙してみて分かったが、 けっこう自業自得みたいなのが多いな・・・。
ほんとうにすべてを 書き上げられるのだろうか、たいへんに不安だ。
《More . . .》