きょうは、 もと学生さんたちがぼくんちに来ての大パーティの日だ。 昼から始めて夕方には解散、という予定で始まる。 OW (OG)さん、UT (OB)くんたちが子供を連れてきて、 大勢の楽しいパーティが始まった。
わいわいがやがや楽しく、 飲んだり食べたりしているうちに 6時を過ぎて、 「そろそろ解散」・・・。 というところに、 パーティの時間を間違えたNF (OG)さんが やってきた。
パーティはNF (OG)さん大遅刻で 再充電されて、 けっきょく夜の10時過ぎまで続いた。
みなが帰ったあとは、 ちょっとアヴンブック。
3年たった Nexus 5 の電池が異常に減る。 通勤片道のあいだでさえ モバイルブースターをつないでおかないと 電池がなくなる。
つねに通電させている固定電話ジョウタイだ。
ネットで電池交換についての情報収集したが、 どの方法もかんばしくない。
・・・というわけで、 新しい携帯を買うことにする。 しらべてみると、 Nexus 5 がとっても優秀なのかもしれないが、 ドキドキするような機種はない。
《More . . .》ちょっとだけ期待していたことがあったのだが・・・。
ちょっとだけ凹む・・・。
半蔵門線にのって、三越前から神保町へ行く。 まずは『信山社』の前で合掌。 そこから『北沢書店』へ向かう。 きょう[--日曜だ--]はお休みだった。
来た道を引き返して、 ぶらぶらしながら、開いているお店をひやかす。 大きな通り(靖国通りだっけか)から 入ったところにある本屋さんで ブレヒトの『教育劇』を見つけた。 にこにこ。 チャペックの文庫本もあったので、 二冊買う。 きょうは幸先がよい・・・。
でだしがいいと、 幸運はつづく。 ほくほく顔で買い物をつづけたが、 鞄がいささか重くなってきた。 お茶の水駅からの坂とぶつかる所にある 『大島書店』で最後の買い物をすることにする。 ここにはいつも掘り出し物があるので、 楽しみだ。
ららら・・・残念。 ここも閉店でした。
北沢も大島も閉店してたので、 けっきょく収穫は和書ばっかりになったが、 満足の釣果でした。 [--比喩が一定してません。--]
醤油っぽい立食い蕎麦を食べて、 東京を満喫。 大阪に帰ることとした。
万博公園前の駅で降りた時点で 雨はかなり降ってきている。 駅から民博までの間で靴の中が 大幅に浸水した。 靴下がぐちょぐちょだ。 [--あとで靴を調べたら、 右も左も穴があいていた。--]
泣きそうになる。
《More . . .》学会の発表の登録の〆切りがあしたなので、 大慌てで手続きをした。 原稿は用意してある。
すべての手続きが ウェブ上でできるのかと思ってたら、 M$Word での作業を強要された・・・
悪戦苦闘したが、 ぼくの持っている代替ソフト (LibreOffice) は、100 %互換というわけではないので、 フォントの指定とかページの区切りとかが、 微妙に扱えない。
まいった、まいった。
《More . . .》きょうは午後から会議づけの日だ。 しかし、 いまは 修論やら博論やらも佳境にはいってくる時期である。 午前中にセッションを二つ、 会議の後にセッションを一つこなした。
夜は鍋・・・おいしかった。
きょうは博論セッション二つ(2限と4限)に、 授業が一つ(3限)、学部生の構想発表会(5限)10人分ほど。 3限の分だけ用意ができていない。
ぎりぎりのギリギリに天啓が やってきた。 野矢のクリーニャの議論と クーンの科学革命の議論と グッドマンの「グルー」議論が みごとにエンデの親族の事例を通じて おさまるべきところに納まったのだ。 カンペキ!
じつに気持ちいい。
授業で披露した。 しーんとしたままだった。 最初の頃の 「シーン」は、たぶん、興味津々の シーンだったと思う。 後半の「シーン」は、「ん?」という シーンだったような・・・。
おっかしいな・・・。 興奮する話だと思うのだが・・・。
話しかたがまずいのかしらん・・・ ・・・ちょっと落ち込んでいる・・・。
人類学的視点から芸術をみるという授業を している。 アイデアがきちんとまとまっていない。 授業をして考えをまとめるのは 毎度のことだが、 今年はちょっと危ない橋だ・・・。
エンデでは、 人が寝ているときに 世界の知識を手に入れることができる--- これを「夜が教えてくれる」という。
明日は五回目の授業だが、 ここ数日、夜はまったくやってきていなかった。
《More . . .》きのう論文に時間をつかったので、 きょうの授業(午後1時から)の予習ができていない。 午前中学校で予習をする。 啓示はこない・・・
「叫び」の顔してみたけど、 啓示は来ない・・・。
現実逃避をしている内に 時間がきてしまった。
《More . . .》水曜から三日連続の 会議・かいぎ・会議でつかれてしまった。
「そう言えば、 九州から戻ってきたNF (OG)さんと しばらく会っていないな」・・・ 人類学の事務をしているNEさんにNF (OG)さんの 勤務日を聞きにいく。 「さっきNF (OG)さんが来て、先生のこと 聞いてったところです」という。 さっそくNEさんと三人でその日の お昼ご飯をいっしょに食べることにする。
いまは事務員さんをしている NF (OG)さんのいっぱいの失敗談を聞いて、 NEさんと二人で大笑いしてしまった。
なごんで元気回復 (^_^)。
きょうは『人類学理論』の二回目の授業だ。 今年のテーマは「芸術と人類学」--- この授業のためには、 どうしても一昨年と去年の授業でつくりあげた 考え方・概念(「否定性の欠如」などなど)を 使う必要がある。る。 というわけで、 「失なわれた異文化を求めて」として、 2年前(2014年)の授業のおさらいをしている。 面白いところなので、ついつい興奮してしゃべって しまった。 すべったかなぁ・・・。
夕方は学部2年生の新歓コンパだ。 ことしは久し振りにたくさんいる。 未確定の学生さんもいれれば8名だ。
ぼくがこの大学に赴任したころに 彼女たちが生まれたと考えると、 しばし感無量・・・。
きょうは人間ドックの日だ。 集合は朝の8時半---「時間厳守」という。 5時半に起きた。時間はたっぷりあるので [--病院は歩いて30分くらい--]二度寝する。
ほんのちょっとだけ寝た。 「6時を過ぎたかな」・・・ 時計を見ると、 「げげっ!」。 なんともうすぐ8時だった。 あわててンコをとって、 着替えて出掛ける。
針をさされたり、 体じゅうに電極つけられたり、 体じゅうに油を塗られたり、 体をあっちに傾けたり、こっちに傾けたりされたり・・・ 自分がモノであることを実感する。
お腹のエコーを調べている先生が、 「?」と言う。 「お酒、よく飲まれます?」 「いや、ほとんど飲みません」。 先生はまた「?」と言う。
ドキドキ・・・肝臓に問題があるのかしらん。
ぜんぶ終わった。 さいごに問診となる。
判決の時だ・・・。
《More . . .》