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Summary - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-07-23 20:30

2017-10-15 Sun

 ぼくの主催の研究会の第一回は名刺交換会ではじまった: [Summary]

今日は、ぼくの主催する民博での研究会の 第一回だった。 これまでに参加した民博の研究会って、 けっこう知り合いばかりだったのだが、 今回は いささか変わったメンバーが多かった。 というわけで・・・最初は、まずは、 メンバーの間での名刺交換会となった。

前半(1時から3時半ころまで)は ぼくの趣旨説明 (「自然主義者宣言」)、 後半(3時半ころから5時半ころまで)はぼくの研究発表--- 「似ているとはいかなることか」だ。 それぞれに議論が盛り上がり、 主催者・兼・発表者としては 嬉しいかった。

2017-09-24 Sun

 講演しました。聴衆は小学生が一人と中高年の人たち---聴衆がいいと話もはずむ: [Summary]

きょうはぼくの所属している学部が 共催する「中高生向けの講演会」だ。 講演の始まる30分ほど前から会場に詰めたが、 胸のどきどきが止まらない。 会場は小さなカフェ--- 20人も入れば満員になりそうな所だ。 集ってきたのは「中高生」ではなくって、 「中高年」の方々・・・緊張がたかまる。 応援に学生さんもやってきたので、 ちょっとほっとする。

話の内容は 「エンデで食べること」(期間限定公開) にある通り。 ただし、この原稿は刊行予定のもので、 講演の方は難しいコトバは一切使わず、 写真やスライドショーいっぱいの 楽しい(hopefully)ものだった。 小学校の子が「くすっ」と笑って、 お母さんに怒られていた。 こういう反応があると、 話にも弾みがつく。

質問もとっても素晴しかった。 「こういう質問して欲しいなぁ」という質問だった。

満足・まんぞく・満足

2017-09-18 Mon

 論文の〆切りの嵐のさ中 DPT-S1 が壊れた: [Summary]

DPT-S1を一年以上使っている。 [--新型はくそ--] これなしにアカデミックライフは考えられない。 もちろん(既発表)論文を読むのにもたいそう便利なのだが、 じぶんの書いた論文を添削するのにも とても役にたつ。

一週間前にDPT-S1が壊れてしまった。 一週間の間パニックっている。

基本的には WebDav での同期がうまくいかなくなったことから 発覚した不具合である。 以下に述べるような状況である。 本体で削除したファイルが同期した WebDav サーバー (Box.com)で削除されない。 サーバーにあたらしくコピーしたファイルが DPT-S1に反映されない。 これだけならば(たぶん)WebDav 同期を 諦めればいいだけなのかもしれない。 ところが・・・。 USB ケーブルで接続してファイルを操作 (コピー、削除)しても、 すぐにもとに戻る。 その他にもいろんな症状があったと思う。 要するにまったく使えなくなってしまったのだ。

「データベースが壊れています。メモリーを 初期化してください」というメッセージにしたがい、 「メモリの初期化」を(何度も)行なった。 内蔵メモリーも SC カードのメモリーもだ。 サーバーの同期先を(SDカードから)内蔵メモリーに 替えるという手段も試みた。

とうとうマシンの初期化もした。

しかし・・・初期化した後も、 昔のファイル (とっくの昔に削除していた筈のファイル)が 復活する。 ファイルの削除(DPT-S1の上でも、 USB 接続しても)が出来ない。 ファイル一覧の画面で 「ファイルが見つかりません」と表示される。 (USB 接続で確かめたら、ちゃんと 存在する)。 なんかのきっかけでファイルが再表示されることもある。 その内のいくつかは読めるのだが、 読もうとする「読めません」という表示されるファイル もけっこうな数存在する。

そんなこんなで一週間たった。 もうお手上げだ。 「明日か明後日修理に出すしかない」・・・。

ファイルを確認するために Micro SD を直接 Linux Box にさしてみる。

「んんん?」--- SD カードがおかしいようだ。

別の Micro SD カードを用意して、 DPT-S1に挿入する。

(^_^)/ 成功!

しばらく使っているけど、 いまのところ順調だ。 [--「内蔵メモリー」だけを 使うことも試みたはずだが・・・。ま・いいか。--]

2017-08-20 Sun

 一週間振りの太陽がでる。エンデの町に降りる: [Summary]

太陽が照る。 こんなにも気持ちのいいものだったとは・・・。

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2017-08-19 Sat

 最悪の天気・・・さむくて暗くて・・・: [Summary]

きょうは朝から霧が立ち籠めている。 数メートル先の人の顔がわからない。

一日うつ鬱鬱憂鬱鬱うつ鬱鬱うつうつ鬱鬱憂鬱

蜜蜂の呪いだろうか・・・ 今年のフィールドワークはほとんど 寝てすごした。

[] []

2017-08-18 Fri

 ひさしぶりの水浴・・・天国に昇ったようだ・・・: [Summary]

数日間フィールドノーツは白紙のまま。 頭が痛い。 咳がひどい。 熱でうなされ、 寒気がする。 もちろんマンディ(水浴)はまったくしていない。

リヴァがお湯をたっぷり作ってくれて、 ちょうどいい具合に水を混ぜてくれた。

このたっぷりのお湯で水浴びをする。 天国のよう。 顔の皮が数枚はがれたようだ。 何度も何度もお湯をあびる。 あ・・・気持ちがいい。

2017-08-14 Mon

 熱がでてきた。頭が朦朧・・・: [Summary]

陽が出ない日が続く。 きょうも朝から寒い。 寒気がする---風邪のせいらしい。 体温は38度近くまで上がっている。

2017-08-12 Sat

 ズパドリ村 六日目。風邪がひどくなってきた: [Summary]

ズパドリ村に来た最初の二三日は きれいに晴れていた。 そのあとずっと曇りが続いている。 日中はせいぜい25度くらいだろう。 夜は20度をかなり下回っていると思う。

はやばやと風邪をひいてしまった。 鼻がつまって、頭が働かない。 咳がひどい。

とても寒い。お陽さまがなつかしい。

2017-08-09 Wed

 「ドーン、ドーン」と死者の知らせが響きわたる: [Summary]

午前4時ころ、 「ドーン、ドーン」という花火の音で目が覚める。 太い竹筒に石油をいれて火をつけると、 「ドーン」と大砲のような音がする。 「ボー・ズンギタナ」と呼ぶ。 死者が出た村ではボー・ズンギタナによって そのニュースを近隣の村に知らせるのだ。

花火ではなくてボー・ズンギタナだと 気がつくまで暫く時間がかった。

ボー・ズンギタナはぼくの村だった。 エンデの町の病院に入院していた 女性が亡くなったのだという。

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2017-08-08 Tue

 ズパドリ村の最初の朝。蜜蜂の巣を移動させる: [Summary]

ズパドリ村 の最初の朝だ。

エロ(蜜蜂)が きのうから五月蝿くてしかたがない。 ちょうどぼくの部屋の上の天井裏に巣(ザンバ)を 作っているのだ。 エロ(蜜蜂)の扱いになれている村人に 頼んで、巣を別のところ (村の外の森)に移動してもらった。

いくつかのザンバから、 みんなで蜂蜜をすすった。 天然の蜂蜜、 とってもおいしかった。

2017-08-04 Fri

 インドネシアに出発;どこでもドアーが欲しい: [Summary]

きょうからインドネシアへ調査旅行だ。 飛行機に乗らなくっちゃいけない。 いやでいやでたまらない

暗く長く夜にもかならず夜明けが来ると 偉いひとがいっていた。

バリに着いた。

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2017-07-02 Sun

 酷暑・大雨の中、5歳から66歳までのインドネシア人8名を連れてツアコンした。疲労困憊: [Summary]

インドネシアでお世話になっている 家族(総勢8名)がきのうから大阪に来ている。 ぼくの別宅に泊まっている。 きょうはみなで京都(伏見稲荷と祇園)を見学した。

30度越える酷暑で年輩組は 疲れきってしまったようだ。 5歳の子は(あたり前だが)こちらの 思い通りに動かない (というか、こちらの思う逆をいつも するような・・・)・・・。 8名いると意志統一までけっこう時間がかかる。

突然の大雨のおまけつきでした。

いやぁ、つかれた・・・。

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