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Summary - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-05-19 15:13

2016-08-01 Mon

 婚資交換(トゥーバンダ)に参加。飽きてすぐズパドリ村に帰ってきた: [Summary]

 4キロくらい離れた村でトゥーバンダがある。 婿側が嫁側に婚資(バンダ)を運んでくるのだ。 ぼくは嫁側にも婿側にも強いシンセキ関係がある。 隣のアグスくんのバイクで村へ行く。 彼は婿側なので、まず婿側に合流する。 牛が三匹、象牙が一本見えている。 [--動物と象牙はみせびらかす。 その他の婚資は隠しておく。--]

嫁側は前日から来ていて、 いまから婿側の食事がはじまる。 食事が終われば、 ンバッボ(婚資交渉)だ。 式次第ははっきりしているのだが、 その準備がながい。

[象牙] [牛]

年とって忍耐力がなくなってきた。 2時間ほどで(食事の前に) ズパドリ村の若者のバイクで降りてきた。

いかん、いかん、もう少し 頑張って調査しなくっちゃ。

2016-07-29 Fri

 バリからエンデ、そしてすぐにズパドリ村へ: [Summary]

エンデに到着する。 いつも空港に迎えにきてくれる弟のカニスは 熱がでて迎えにこれないという。 代わりに村の若者が3人迎えにきていた。

町にすんでいるお姉さんの家による。 そこで分かったのはカニスが大怪我をしたということ。 心配させないように「熱がでた」とだけ 知らせたのだという。

あわてて病院に見舞いにいく。 足や手を怪我したのだが、 手術も終わり、元気そうだ。 病室は村の人でいっぱいだ。 日曜(入院初日)から泊っているという。

若者たちのバイクにのり、 すぐにズパドリ村に出発する。 いつものことだが、 不思議なことにズパドリ村の村の境あたりで とつぜん寒くなる。

いつもの歓迎を受けて、 妹のリヴァの家に。

とつぜんもう一つの日常となってしまった。

2016-07-25 Mon

 トップバッターの発表だったが、かなりうまくいった(と思う): [Summary]

 ぼくの発表するのは、正確に言えば、 UI主催の国際シンポのプレシンポジウムだ。 「ジェームズ・フォックスの業績を記念して」と 名づけられている。

ぼくの発表はトップバッターだ。 朝から緊張しまくってたけど、 なんとか発表し終えた。 質問したのが、 ぼくのやっていることをよく理解してくれている [--その上、ネイティブ英語スピーカーの--]友達 なので、 質疑応答もとってもスムースだった。

発表が終わってほっとする。 続く発表は余裕で聞いていられた。

2016-07-24 Sun

 田舎のネズミ、大都会ジャカルタに到着する: [Summary]

 今回のインドネシア行きの最初の訪問地は ジャカルタだ。 UI(インドネシア大学)主催の 国際シンポでの発表のためだ。 ジャカルタはしばらく振りだ。 ただただ人の多さ、車の多さ、 建物の多さに圧倒される。

ホテルは狭苦しいところ。 不安な一夜をすごす。

2016-07-20 Wed

 きょうはパンキョウの最後の授業---ちょっとさびしい・・・かな: [Summary]

 きょうがパンキョウの最後の授業だ。 次回は試験で、 その時ぼくはインドネシア調査中なのだ (監督は他の先生にお願いしてあるのだ)。 専門ならば、授業が終わった後も 学生さんには会うのだが、 パンキョウはこれでおしまい。 そう考えると、ちょっとさびしい・・・かな。 。

2016-07-13 Wed

 パンキョウ最後の授業。 失敗だった・・・(´・ω・`): [Summary]

 きょうはパンキョウの授業の実質最終回だ。 --- 来週はバッファ用であり、かつ模擬試験と テスト対策の日、 そしてその次はテストだからだ。

予習をしてみると、 とても一回の授業で終わるとは思えない量が残ってた。 というわけで、流れを全部あたまに入れて 授業@Tキャンパス に臨む。

さて・・・

授業をすぐに始め、 途中を飛ばしながら、 超特急の速さで授業をすすめる。 ニコニコ・・・「あと15分くらいで終わるかな」・・・ ちらっと腕時計を見ると時間はまだ45分くらい残っている。

らららぁっ・・・!

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2016-07-06 Wed

 じゅーじつした一日---しめくくりは久し振りの飲み会でした: [Summary]

 午前中はTキャンパスでパンキョウの授業。 いよいよあと3回だ。 きょうは自信のある内容だったが、 空回りしてしまったようだ・・・(´・ω・`)

Sキャンパスの研究室に戻る。 サンドイッチを食べたところに MY (OB)くんがやってくる。 いろいろと「ご相談」。 午後はYA (OG)さん、KY (D3+)さんそして PS (D3+)さんの博論指導セッション。 いつものセッションは1コマ分(90分)をわりあててい るのだが、 きょうは3人なので一人60分ということにした。 60分は、やはり、短かすぎたかな。

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2016-07-02 Sat

 法事で東京一日往復---背広がきつくて、靴が痛くて痛くて: [Summary]

 法事のために東京・大阪を往復した。 背広を着て、革靴をはいてった。

夜中帰ってきた。 靴をぬいで、背広をぬいで、シャワーを浴びる。 ごくらく極楽。

2016-06-08 Wed

 きょうは仕事をいっぱいした: [Summary]

 午前中はパンキョウの授業(150人)、 午後は博論セッション(2人)、 そして最後に卒論構想発表会(6人)につきあう。 いっぱい教育してしまった。

2016-06-05 Sun

 金沢ひとりぼっち 4/4 --- 帰路 仲良し学会@大阪 に参加する: [Summary]

きょうがカンファレンスの最終日だ。 きょうも朝から晩まで予定が組まれている。 あらかじめ(主催者の)M本先生には言ってあったのだが、 ぼくはきょうは参加せずに、帰阪する。 なんとなく「敵前逃亡」みたいな気がしなくはないが、 ま・責任は果たしたし・・・ などと心の中でつぶやきながら金沢をたつ。

ぼくに関連する地域学会が、 ぼくの勤務校で開催されているのに 参加するためだ(「という言い訳」かもしれな い・・・)。

金沢から大阪に行き、 そこから更にいろいろと奇跡的な乗り換えをこなして、 目的地のO大学のTキャンパスに着く。 午後からのセッションに途中から参加した。

知っている顔がいっぱいだ! その上、発表もみな日本語じゃないですか! そして、民族誌のデータにのっとった発表です!

ぬるま湯(わるい意味じゃないです)につかっている うちに、 あまりの心地良さに眠くなってきた。 というか、たぶん、単純に睡眠不足だったのだろう。

発表の途中で失礼することとする。

帰宅して、 コンビニ弁当たべて、洗濯して・・・

いつのまにか寝ていた。

2016-06-04 Sat

 金沢ひとりぼっち 3/4 --- いよいよ発表: [Summary]

カンファレンスも中日である。 きょうの最後がぼくの発表だ。

きょうのトップバッターは社会心理学のK沢先生だ。 いやぁ・・・かっこうよかったですね。 「颯爽」ということばがぴったり。 質問にもうまく答えているし・・・

「自信がある人はいいなぁ」と思いながら会場を出る。 次の発表はスキップして、 自主休憩とする。

発表を終えたK沢さん、 その友だちで、彼女の発表に駆け付けた (哲学者の)T山先生と 話をする。 二人の話がかけあい漫才のようないい雰囲気で、 ぼくの緊張感がすこしだけほどけていく。

発表きいたり、 カンファレンスさぼってホテルで予習したり、 また会場にもどって発表を聞いたり・・・

・・・しているうちに午後5時だ。 とうとうぼくの発表の時間だ。

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2016-06-03 Fri

 金沢ひとりぼっち 2/4 --- 夜、日本語しゃべってうさを晴らす: [Summary]

きょうからいよいよカンファレンスの本番である。 朝9時から6時過ぎまで発表の日が三日つづくことにな る。 [--ぼく自身は、最終日は欠席する。--] ゲストスピーカーの時間は それぞれの日の最初(朝9時から)に一人、 そして最後(5時から)に一人、設定されている。 この2つのトークには全員が参加することになる。 その他の発表は2つの会場にわかれて同時進行となる。 参加者は、たぶん、50名から60名くらい。 発表予定者は(ゲストを入れて)30名くらいだろうか。

きょうのトップバッターはインド系の哲学者の、 哲学的認識論の全体の流れをおさえた講演だったようだ。 とにかくむずかしい。[--アメリカの大学で教えているので、 英語はインド風ではない。英語に問題はなかった。 問題は内容だ・・・。--] そしてゲストスピーカーでもかまわずに質問が飛び交う。

一日むずかしい発表をあれこれ聞いていた。 [--一つでは座長をしたが、これは 質問の順番を決めるだけで、たいした仕事ではない。--]

さて、いよいよ午後5時、きょうの最後、 もう一つのゲストスピーカーの発表である。 ANU出身の言語学者によるものだ。 予定表によれば、 彼の発表が終われば質疑応答の時間をとらずに、 すぐに(6時から) 1時間のパネルディスカッションに入ることになっている。 その場で、 その日一日あった発表(最後の発表も含めて)を まとめて議論するのだ。

発表が二日目の最後に設定されていた ぼくはこの予定をきいて嬉しかった。 英語での発表は、まぁできないことではないが、 質疑応答を英語でするのは、ちと怖いのだ。 最後の発表には、 質疑応答がほとんどないと聞いてほっとしたのだ。

さて・・・きょうの最後の発表に戻ろう。 とっても面白い発表だった。 ところどころに、 言語学からの哲学への批判 (というよりアドバイスかな)がうまく効かせてある。

だいたい時間通りに発表が終わる。 「さてここらへんでパネルに入るのかな」・・・

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