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原題は Cerita Muhamad, Penjual Es Mewisuda Putrinya dari Bilik Warnet karena Tak Punya Laptop 。
フローレス島のエンデの町に、 エンデの誇り、フローレス大学 (Universitas Flores) がある。 今年は UnFlor もオンライン卒業式を余儀なくされたという。 さて、卒業生の一人ムハマッド君はオンライン卒業式に、 家から参列ができなかった。 彼はネットカフェから卒業式に参列したのだ。 というのは家にはコンピューターがないから仕方ないのだ。 じつは、お父さんは氷売りなのだ。
うん、じつにいい話だ (^o^)/
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原題は Bupati Kornelis Minta Stop Kawin Tangkap, Langgar HAM dan Hak Perempuan、Pos Kupang 紙の記事だ。
スンバでの話だ --- 『「強奪婚は人権に反する;さっそくやめるべきだ」と県知事は語る』 という記事である。 すでに スンバ島の他の知事たち(スンバ島には全部で四つくらい県がある)との 会合でも強奪婚については話し合っており、 全面的に禁止すべきだということで合意しているという。 問題になっていた事件を読むと、 これは「文化」や「慣習」に名を借りただけの 純粋な犯罪だと思う。 エンデ(フローレス島)に 似たような慣習(「アナ・ポイ」)がある。 しかし、 「アナ・ポイ」は「強奪」の形をとっているだけで、 内容(内実)はまったくそうではない。 これは、 当事者二人の間には合意がすでにあっての上で、 両親を説得する演劇的方法なのだ。
『ラモネ神父は言う ---「強奪婚はスンバの文化ではない」と』 の 記事は、たぶん、そういうことを言っているのだろう。
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原題は Warga Ende Betah di Simpang Lima, Air Mancur Jadi Spot Selfie Favorit --- エンデの町の新しいスポットの Simpang Lima 「五つ辻」の紹介記事である。 たぶん海の近くの、たぶん、 スカルノの彫像のそばに出来た場所のようだ。 毎晩カップルや家族連れなど、 たくさんの人たちが訪れているという。 なんとも平和なニュースである。 エンデの町は "aman" (「平和」、「安全」)だ、 という情報(エンデの友達からの連絡)は まんざら嘘でもなさそうだ。
ちなみにNTT州の感染者数は118名 (インドネシアの34の州の中で 感染者が少ない方から五番目くらい)、 エンデ県のこれまでの数字は12名だが、 完治も12名であり、 入院中の人はいない。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang] NTT州が ササンド社 (PT Sasando) に土地の使用許可を 与えているが、 その土地はもともとマンバイトオエトパの住民の ものである、とうことだ。 「われわれは政府にあの土地を譲渡していない。 政府は土地の使用権をササンド社から 取り上げよ」という要求である。 住民の側には大くのNGOが付き添ってきたという。
住民側によれば、 1971年に政府が秘密のうちに この土地をササンド社に譲りわたしたという。
この記事は(ポス・クパンにしては) けっこう詳しい。 それでも、いろいろ 足りない所がある。 その土地がどのように使われているのかは 書かれていない。 また、45年の間の空白についても 記事はとくに触れていない。 ササンド社は、名前からするとローカルな 会社のようだ。 もしかしたらホテル・ササンドに まつわる醜聞なのかな。
続報を待つしかないかな。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州銀行 (Bank NTT) が小資本の企業家 [--村の人が豚を一匹二匹飼うことなどを考えているのだ と思う。--] に積極的にお金を貸す、というニュースだ。 ちなみに2 ジュタはだいたい2万円くらい。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州の地方紙『ポス・クパン』の質は「なんだかな」 という程度である。 この記事にいたっては、小学校の壁新聞みたいだ。
[Visit Website Pos Kupang] まもなくエンデの町にある大学、 フローレス大学 (Universitas Flores) の 工学部で農業をテーマにしたセミナーが 始まる。 そのセミナー関係の記事だ。 興味深いタイトルなので読んだ。
記事の作りが、残念ながら、 えらく雑だ。 このタイトル以上のことが書かれていない。 もうすこし取材しろよ、と思う。 文章も推敲がされていないので、 意味が通らないところがある。
[Visit Website Indonesia Biru] たぶん全国紙だと思われる新聞 (あるいは単なるサイトかしらん)の 旅行欄に掲載された記事だ。
ボティ (Boti) 村というのは、 去年ティモール島にいた時、 ホテルの人が「是非いきなさい。『伝統的』だよ」と 勧めてくれた村だ。 どうやら観光の名所になっているらしいと分かったので、 ティモール島縦断ツアーからはずした。
「ティモール島最後の王国」 "Sebuah kerajaan terakhir di pulau Timor" と形容されている。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州の旱魃関連の一連ニュースの一つである。 ワイカブバックは西スンバ県(スンバ島)の 県庁所在地である。 とうとう大雨が降り始めたそうだ。
そろそろフローレス島にも降ってくれるかなぁ。
[Visit Website Pos Kupang] クパン (Kupang)の町(NTT州の州都)にあるビューティサロン、 「エヴィタ」 (Evita) の宣伝みたいな記事だ。 「順番を待っている間、客はいろいろ 注文ができます」、ということ。 麺、茹で卵、 マルタバック、や ジュース、それにコーヒーなどなどが 5000 ルピア(50円くらい)で注文できるんだ、 ということ。
面白かったこと: 「サロン (salon) してもらう」が menyalon だそうだ (^_^)。 そして、 コーヒーに、「ドリアン・コーヒー」(^^;)っていう 種類があること。
[Visit Website Pos Kupang] ティモール島で、それもクパンの町の近くで 地震があったようだ。 "Sempat Panik" というのも面白い言い方だ。 直訳すれば、「パニックになるチャンス/機会があった」 ということになるのだろうか。 この言い回しは、 たいした地震ではなかったことを示しているのだと 思う。
次の記事は、 クパンの町のナイマタ (Naimata) 地区についてだ--- 「ナイマタの住民は地震で叫び声をあげることしかできなかった」 ---地震が小さくて、 外にでるチャンス/機会 (sempat) さえもなかった、 という話である。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州はティモール島、スンバ島、 フローレス島という三つの大きな島と、 数多くの小さな島からなっている。 その中のフローレス島が一つの州として 独立する、という話は 10年くらい前から噂になっている。
そのための予算が、NTT州のレベルで 組まれていたのははじめて知った。
記事は、2015年度のフローレス島を州にするための 活動の予算があまってしまい、 来年度にまわす、ということについて述べている。
《More . . .》