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Linux - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-04-28 11:12

2022-09-20 Tue

 買ったばかりの ウィンドウズマシンが不調 --- 「Windows は捨てよう」と決心して (まずは)Live USB メモリーで Linux を試すが・・・うまく動かない: [Linux]

Lenovo Yoga 770 で wsl2 on xrdp が またまた耐えられないほどの遅さになった。 Windows にはいらいらする。 wsl2 はどうも使いものにならない気がする。 [--昨日も同じ不具合が wsl2 に発生したばかりだ--] Linux への乗り換えを計画する。 まずは Linux が動くかどうか、 ライブ USB メモリーで確認だ。

Mint Cinnamon の ISO の入っている ブータブル USB メモリーを Lenovo Yoga 770 にさす。 電源をいれて、 F12 をプレスしながらじっと待つ。

TUI 画面がでる。 そこから USB の MINT (さいしょの選択肢)をえらぶ。

画面タッチは問題なし。 タッチパッドもOKだ(最初数秒間反応しなかったけど)。 ところがびっくりしたことにキーボードからの入力に まったく反応しない。

もう一度再起動する。 こんどは TUI の選択肢の二番目の「compatible mode なんたら」を選ぶ。 ・・・だめだ、さきほどと同じく キーボードが全く使えない。

次回は Ubuntu それと Debian の USB をつくってみよう --- あまり期待できないけど。 それでだめなら、 Lenovo Yoga 770 はメインマシンとしては使えない。 役にたたない Windows 専用マシンになるしかない --- 家での Zoom と、 動画作成にだけ使うことになる。

2022-09-19 Mon

 wsl2 が使いものにならないほどに遅い!---まるで PC9801 でマルチタスクの実験したときみたいだ: [Linux]

突然 Lenovo Yoga 770 の wsl2 (Windows Subsystem for Linux) (via xrdp)の反応が遅くなった --- とんでもない遅さだ。 キーを押して、数秒たってやっとそれが認識される。 これではとてもやっていられない。

xrdp の外側の powershell(wsl2 の内側)は それほどの影響(なにからだろう)は受けておらず、 なんとか使える。 といっても、powershell は CLI だけしか使えない。 vim で仕事の続きをする。 しかし Ryzen 7 をつかって CLI で仕事をするのも・・・

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2022-07-26 Tue

 とうとう wsl2 (Windows Subsystem for Linux 2) で emacs (GUI) が動きました。詳細を記録しておきます: [Linux]

一ヶ月ほど前 Lenovo Yoga 770 がやっと納品された。 ひさしぶりの重量級のマシンだ --- Ryzen 7 6800U、メモリー 16GB、 ストレージが 1T、 14インチの OLED 2.8K 画面(^o^)。 なぜか発売後すぐに突然値上りしたのだが、 ぼくが買ったときはかなり安かった。 マシンは "Tweedledee" と名付けた。

いままではノート PC を買うと すぐにインストールされている Windows を潰して、 100 % Linux box にしてきた。 今回はこのようなウィンドウズ虐殺作戦は遂行しない。 じつは個人的な事情で、 Linux の伝導をする必要があるのだ。 そのために、 危険なしで Linux を導入できる(人に推薦できる)という 噂の wsl (Windows Subsystem for Linux)をインストールしてみることとした。 たぶん ChromeOS の crostini のようなものだと 思っていたのだが、 それほど簡単ではなかった。

さてさて・・・

wsl2 を Tweedledee にインストールするのは簡単だった。 役に立つサイトはいくつもあるのだろうが、 ぼくは ここ(「WindowsでWSL2を使って「完全なLinux」環境を作ろう!」) に従った。 簡単にいうと(Windows11 だから) wsl --install 一発で おしまいだ。

しばらく使っていたが、 emacs [--ぼくの使う唯一の GUI ソフトだ--]で問題がでた。 emacs からいったん離れて(たとえば terminal で ls したりして) もう一度 emacs にもどってくると、 emacs のキー入力がめちゃくちゃになるのだ --- こうなると、emacs はまったく使いものにならなくなる。

そう言えば「wsl は CUI だけである」と聞いた覚えがある。 ここ(「WindowsのWSL2を使用しUbuntuのGUI環境を構築する」) とか見ると、 単にインストールしただけでは wsl2 で GUI 環境がつくれないという。 でも 「wsl2 on Windows 11 なら GUI 環境はすでに整っている」という 噂も聞いたことがある。

よく分からないので wsl には何もせずに、しばらくほうっておいた。 その間 wsl では emacs は使わず、 vim を練習していた。 これがけっこうはまる。

数週間 vim の勉強についやす。

三日ほど前、 そろそろ現実逃避をやめて emacs 問題を解決しよう・・・と決心した。 いくつかやり方があるようだ --- 慣れないウィンドウズからの作業がほとんどない ここ(「WSL2+ubuntu20.04: どうやってGUI化するか」) に載っているやり方を試す。 ほとんどが Ubuntu からの作業である。 細かい手順は上記の url を見てもらおう。 大まかにいうと Ubuntu でリモートデスクトップの サーバー (xrdp) を立ち上げ、 ウィンドウズ側から 「リモートデスクトップ」というアプリ (rdp) をつかって そのサーバーに接続するというやり方だ。

ほとんど問題なく X Window のデスクトップ (ぼくは xfce4 を使った)が立ち上がった。 ChromeOS でいうと crostini ではなく、 crouton のイメージだ。 Emacs も順調である。

さて・・・

wsl で 作業する。 夜 Tweedledee をスリープさせた。 そして Tweedledee を翌日立ち上げた。 あららぁ・・・Ubuntu が真っ暗だ。 何もできない。

途方に暮れた時には Qiita 頼み。 「ありました!」 --- ここ (「Xubuntu 20.04 の xrdp が認証の後、 真っ黒で接続できない場合」) に解決法が書いてあった。 pkill xfce4-session で問題解決である。

しかし、これは、言わば、Ubuntu の再起動だ。 これではまるで石器時代だ、 まるでウィンドウズだ。

きのうの夜、より良い解決法をみつけた。 (ウィンドウズ側で)rdp のアイコンをクリックして、 rdp のウィンドウを折りたたんでしまうのだ。 そうしてからマシンをスリープさせる。 そのようにしてスリープさせたマシンを 再び立ち上げると (アイコンクリックで rdp のウィンドウを開くのだが) rdp/xrdp の 「ウィンドウ真っ暗」はなくなる。 スリープ前の作業を続けられる、というわけである。

この解決策が万能なのかはまだ分からない。

[2022-07-27] 残念ながら 「タスクバーのアイコンクリックしてウィンドウを折り畳んでから スリープする」作戦は、 スリープ期間がながいとうまくいかないようだ。 きのうの夜にスリープした Tweedledee を、 24時間後に起こしたのだが、 残念ながら真っ黒の画面だった。

2022-07-20 Wed

 emacs on wsl2 での不具合(Lenovo Yoga 770) : [Linux]

以下の不具合は Emacs だけに起こる。

Emacs を立ち上げる。 Emacs を離れ、他の作業をする。 (terminalls とうつ等) Emacs に戻る。 すべての入力したキー('x' とする) が、 ESC をともなったキー('M-x')と解釈される。

(1) emacs -q でもだめ。

(2) emacs -nw -q でもだめ。

(3) SharpKey を使わなくても同じ状況がおこる。

(4) wsl をアンインストールして、さらにインストールしても、 駄目。

(5) Ubuntu を 20.04 から 22.04 に dist-upgrade しても 同じだ。[--Emacs は 26.3 から 27.1 になった。--]

(6) Ubuntu を 18.04 に downgrade してみた。 やっぱり駄目だった。

2021-11-05 Fri

 Linux の全文検索エンジンを namazu から recoll に替えた---とりあえず動いている: [Linux]

全文検索は Namazu にまかせて数十年。 とりわけ Emacs との連携 (w3m-namazu) がすばらしい。 しかし全ファイルを UTF-8 に変換してから、 Namazu の(正確には emacs-namazu の)調子がわるい。 なおそうとすればする程に泥沼にはまってしまう。 いまは日本語の検索が全滅して、 表示も文字ばけだらけだ。

あたらしい検索エンジンとして tracker を試してみようとしたが、 どうやら全文検索ではないようだ。 ファイル名の他に mp3 のタグなどをチェックするプログラムらしい。

recoll をインストールしてみた。 ~/.recoll/recoll.configskippedNames = *.bak *.old *~ などなどを指定して、 index を作成した。

とりあえず、すぐ動いた。 emacs に統合するよう努力してみよう。

2021-06-06 Sun

 GDP Micropc を Linux マシンにする;問題なくインストールできた;ちと重いが、とてもよろしい: [Linux]

13時ころかな きのう注文した GPD MicroPC がやってきた。

さっそく(リカバリーディスクをつくった上で) ウィンドウズを捨てて、お Linux Ubuntu Mate に全取っ替えする。 すばらしいことに Ubuntu Mate には GPD Micro PC 用のインストールイメージがあるのだ。

午後4時には Linux Machine にできた。

つづいて apt でいつも使うパッケージは全部いれ、 そして git で自分のデータ(原稿その他)も そろった。 [--以上2つのプロセスのためには、あらかじめスクリプトを用意してある--] これで、 ぼくの持っている他の Linux Box と同じ環境になった。

・・・

できればあと100 グラム軽くしてほしかった。 めっちゃごっつい。 むかしの Linux Zaurus がなつかしい。 液晶モニターの開きが足りない。

とは言え、とても気にいっている。 1ヶ月、2ヶ月後にレビューを書きたい。

2020-11-02 Mon

 それほど恥ずかしくない程度の Github pages ができたので・・・ merapano.github.io です: [Linux]

Liquid がなかなか面白い。 タグクラウドをつくってみた。


{% raw %}

{% for tag in site.tags %}
<a href="{{ tag[0] | prepend: "#" }}">{{ tag[0] | prepend: " | "}}</a>{% endfor %}

-----

{% for tag in site.tags %}
  <h3><a name="{{ tag[0] }}" id="{{ tag[0] }}">{{ tag[0] }}</a></h3>
  <ul>
    {% for post in tag[1] %}
      <li><a href="{{ post.url }}">{{ post.title }}</a>
      </li>
    {% endfor %} 
  </ul>
{% endfor %}

{% endraw %}

この Liquid を jekyll が 解釈して、 こんな風なタグクラウドができあがった。

2020-10-31 Sat

 Jekyll に勝った;merapano.github.io がそれなりに動きはじめた: [Linux]

おとといから悪戦苦闘していた jekyll に とうとう勝利した。 もともとは Github Pages を作りたかったのだ。 きょうはとりあえず勝利宣言のみとする。 いずれ奮闘記を書くつもりだ。 ぼくの Github Pages が 立ち上がりました。

2020-10-29 Thu

 jekyll のインストールで四苦八苦する: [Linux]

github pages のための jekyll のセットアップをする。 時間がかなりかかった。 まだよく分からない。 Jekyll が Ruby で 書かれているのは知っているが、 Ruby は、できれば手をつけたくない言語だった。 しかし、概観がくらいは知らないと、jekyll について (少なくともそのインストールについて)理解できないようだ。 最初は ruby にかかわりたくなかったので、 ubuntu の apt-get でインストールしようとしたが、 うまくいかなかった。 しようがないので gemでインストールした。 しかし、ユーザーとしてのインストールと ルートとしてのインストールをまぜたりすると問題が 起こるようだ。

なんとか jekyll をインストールして、 github pages を作った。 あまりに不細工なので、theme をいじることとした。

More . . .

2019-11-05 Tue

 とうとう Raspberry Pi に火をいれた : [Linux]

定年後の楽しみに買っておいた Raspberry Piに 火をいれた。 すぐに Debian 風のコンピューターが立ち上がった。 さて、これから Python つかって、 機械学習その他の勉強するぞ!

[] []

閑話休題。

きょうのうんちく。Raspberry Pi の "Pi" (パイ)は "Python" の「パイ」だそうだ。 さらに、Python は、蛇のことじゃなくって、 あの Monty Pythonの "Python" なのだぁ!

2019-08-21 Wed

 Vim/Zsh/Screen がいい感じ: [Linux]

Termux 上では vim を使うことにしたことについては 既に述べた。 skk on Emacs が使えないので、 窮余の策だ。

その Vim にも少しづつ慣れてきた。 『実践 Vim』で「vim のやり方」に じょじょに頭をあわせようとしている。 Vim script の勉強も始めた。 Shell script みたいだ。 あまり洗練された言語ではない。 学ぶ楽しみはさしてない。 とにかく、 すこしづつ Linux box (Ubuntu) の emacs 環境に近づけていく。

Termux で Zsh が使える。 ちょっと勉強しなおそうかしらん。

セッションを複数起動するには、 Tmux を使うのが現代風らしいが、 Tmux は奥が深すぎる --- いろいろと学ばなくてはいけない。 ところが、 しばらくはぼくの頭は vim でいっぱいだ。 というわけで、 tmux の使用はひかえる; むかしから使っている screen を 使いつづけることにする。

とまれ、 CLI でとても幸せだ。 (ranger と fzf にっいても、いずれ記す予定だ。)

2019-08-20 Tue

 10インチタブレットに linux を :(3) termuxの上では ranger と vim を使う: [Linux]

Termux の上の (じつは UserLAnd でも同じ状況なのだが)emacs で skk を使うと画面の乱れがひどい。 いちいち CTRL-L で画面を再描画するのは いらいらする。

「いっそのこと・・・ この際・・・」ということで、 清水の舞台! vim を試すことにした。

ここ数日ずっと vim と格闘してきた。 まずは、 100円の kindle 本、 『vim がつらい』 をよむ。 全然期待していなかったのが、 これがなかなかの良書。 Vim を使いながら、本の言うとおりに進めていった。 さらに、 『実践vim』を読む。 (オリジナルの英語より翻訳の方がやすかった。) この本もよくできている。

Vim の哲学にはまってしまった。

Plugin-manager でひっかかったのだが、 Vundle をインストールしてなんとかなった。 ここで、念願の skk.vimをいれて日本語も万全だ。 いずれ、まとめのページを作るつもりだ。

この際だから Filer も、慣れた mc を止め、 vim 風の ranger にする。 すごい。 これで緑と黒のディスプレイにしたら、 がちがちのハッカーみたい (^_^)/

Vim での編集になれてきたら、 いよいよ vim script だ! やることがいっぱいあるなぁ。 楽しくてしようがない。

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