[Visit Website Pos Kupang] エンデ県の森林省 (Dinas Kehutanan dan Perkebunan (DisHutBun)) がエンデ郡(ナンガバーのあたりだ)の 法的調査を始めた。
目的は書かれていないが、 おそらく、 国有の森林とそれ以外の森林の境界を はっきりさせるための調査だろう。 国有林に接する土地をもっている 住民も参加した、いう。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang] フローレス島の ケリムトゥの山頂にある三つの湖は 「三色の湖」として有名だ。 ペンキをたらした様な、人工的で・ おどろおどろしい色の三つの湖を一望のもとに見るのは、 ngeri である。 今回の変化は「妖術師(ポロ)の湖」のものだ。 「若者の湖」(緑)と 「老人の湖」(白)の色は変わっていないという。
かなりの頻度で色が変わっていると思う。 最近では、 2013年に「若者の湖」の色が 真紅から緑へと変わったという。
[Visit Website Pos Kupang] AMAN は「インドネシアのアダット共同体連盟」 (Aliansi Masyarakat Adat Nusantara) (たぶん NGO)の略名だ。 インドネシア全体にネットワークがあると聞いていたのだが、 どうせ、ジャワやスマトラあるいはボルネオ島くらいに しかないのだろうと思っていた。 エンデにもあるんだ。 興味があるのだが、 いつもの通り、Pos Kupang には 情報はまったくない。
[Visit Website Floresa] 2003年の Home Floresiensisの発見は 大ニュースだった。 現世人類とは違う人類が、 ごく最近までフローレス島に住んでいたというのだ。 [--この説への反論も根づよいようだが。--]
それ以来13年間、 この洞窟での調査は続いている。 洞窟自体はマンガライ県の県庁所在地、ルーテンから すぐ近くである。 しかし、科学者は近隣の住民とまったく 話をしないという。 とういわけで、 住民たちの間に、 いろいろと噂が広がっている、というのだ--- 「あいつらは宝を掘って自分の国にもって 帰っているのではないか」などなど。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang] ンドゥアリア(直訳すれば、「すごい山」)は エンデとマウメレを結ぶ道沿いにある村だ。 そこでモサラキ(「土地の主」)と モサラキの間の対立に端を発した 村人同士の衝突が起きた、という記事である。 警察がはいり、沈静化したようだ。 死傷者は、どうやら、いなかったようだ。 おそらく一つの共同体の中の勢力争いなのだろう。 共同体と共同体の争い (「戦争」と呼ぶべきだろう)だったなら、 死傷者が出たかもしれない。
来年リオにいったときに 聞き取りしよう。
ここ に続報がある。 「数百名の警官が動員された」とあるので、 かなりの「騒乱 (kerusuhan)」だったようだ。 いくつかの家が破壊され、 焼かれたという。
[Visit Website Pos Kupang] ボロン (Borong)は (フローレス島)東マンガライ県の県庁所在地である。 「乾季がまた長引きそう」という 論調かと思ったら、 「町の人たちはこれでまた生き生きとして 暮していけるだろう」とのこと。
大阪は雨が降りはじめた。
[Visit Website Pos Kupang] ナンガロロ郡(フローレス島、ナゲケオ県)は、 県境をはさむが、 ぼくの調査地の隣の郡である。 そのナンガロロ郡で57ヘクタールもの畑が 被害を受けている、という記事である。 この数字は一つのデサ(行政村)からの報告の 数字のようである。 デサの名前は Oda Ute --- 行ったことのある村だ。
今年の旱魃は例年以上に ひどい状況をNTT州に、 とりわけフローレス島にもたらしているようである。
[Visit Website Kompas] 全国紙『コンパス』の「旅行」欄の記事である。 フローレス島のマンガライで、 コンパスの記者が出会ったある出来事だ。
レダレロ(フローレス島の東のほうにある カトリックの神学の大学)からの客を、 フローレス島の東マンガライ県(島の西側にある) のロンガ村の神父と村人たちが迎える様子を描いている。 さすが、全国紙の『コンパス』だ。 Pos Kupang の記事とはずいぶん違う。
[Visit Website Pos Kupang] ンガダ県(フローレス島、エンデ県の西隣の県)の リウンでは土地の係争が頻発しているという記事だ。 警察にインタビューしているのだが、 内容がとても薄い--- このタイトル以外の情報はほとんどない。 どこの村で、なにが理由で、どんな風に、などなどの 詳細がまったく書かれていない。 「わたしはここに赴任して 5ヶ月だが、すでに、 沢山の事件を処理した」--- 件数くらい聞きなさい!
唯一の面白い情報は、 「警察がやることは:郡政府や村長と 相談したり、さらには Lembaga Pemangku Adat (LPA)に アプローチしたりすることだ」という箇所だ --- LPA(「慣習法(アダット)機構(?)」)という 組織については始めて聞いた。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang]
乾季が長く続くというのは、 NTT州では毎年のことなのだが、 今年はとりわけて長いようだ。 この記事はフローレス島エンデ県の 東リオ郡の村の話だ。
村長の話が引用されている。 長くつづく乾季によって、 米、とうもろこし、豆などが枯死してしまい、 食物がほとんどなくなっているという。
[Visit Website Pos Kupang] エンデの町(エンデ県の県庁所在地)の 信号が破壊されたので、 交通局の役人がこれから一つひとつ修理をする、という記事だ。
たんなる連想・・・昔エンデの町に街灯が ついた。 数日で、 全部の街灯が破損されてしまったという。 わたし「どうしてだ?」、 友達「石を投げて壊すやつがいるんだ」、 「なんでそんなことを?」、 「そこに街灯があるからだろう」 「・・・」。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州では、乾季が長引き、 食料が不足している。 フローレス島のナゲケオ県の倉庫には、 もう 135kg しか米がない、という (「一人当たり」ではない)。