[Visit Website Pos Kupang] ンバッイ (Mba'i)は (フローレス島に)あたらしくできた県、ナゲケオ県 [--ンガダ県から分かれた--]の 県庁所在地だ。 そこで年末・年始とにわたって物価が高騰しているとい う記事である。
12-31 で米が 12000/kg [--2015年の夏、エンデで5000から10000くらい。--] 砂糖が16000/kg、 落花生が30000/kg、 カッチャンヒジョウが 25000/kg という。
ただ、不思議なことに、 唐辛子(絶対必需品!)の値段は さがっているという。
[Visit Website Pos Kupang] 南山大学から教員と理事(かな?)が、 エンデのシュラディカラ高校を 訪問して、 提携に向けての話し合いがもたれた、という記事だ。 どちらもSVD(神言会)の学校だ。 もし提携が結ばれたら、 シュラディカラから毎年二名の学生を 南山に送ることになるという。
うまく進めばいいのだが。
[Visit Website Pos Kupang] 結婚式やら葬式があると、 エンデの町の人は、すぐに道をふさぐ、という記事だ。 道をふさいで、会場にするのだ。 そうなると、もちろん車やバイクは 回り道をしなくっちゃいけないことになる。 町の人の声:「葬式は、まぁ、しょうがないかな。 でも二日も三日もふさぎっぱなしはやめてほしい」。
ぼくはもう慣れてしまい、 奇異にも思わなくなってしまった。 町中なら回り道できるけど、 町の外は大きな道が一本しかない。 ぼくの調査している村で一年に一回ある儀礼では、 その大きな道を儀礼参加者が聖なる道具をもって、 一つの村から次の村へと、 行列をくんでゆっくりと歩いていく場面がある。 その間、車は行列の両側で おとなしく待っている。
ま・ゆったりとしていて、ぼくは好きです。
[Visit Website Pos Kupang] こないだから、 エンデ(およぼその他の)病院での 規則違反の記事が頻繁に載っている。 禁煙だとか、 時間内での面会などの規則がしばしば守られていないと いうのだ。
記事には具体的な事件などの話は 載っていない。
[Visit Website Pos Kupang] エンデ県での妊婦の死亡が 2012年に14人、 2013年に8人、 2014年に4人、 2015年に5人と すこしずつ下がっている、という記事だ。
他の国と比較してみよう。 ただエンデ県での出生数が分からないので、 妊産婦死亡率をすぐには計算できない。 以下、いい加減な憶測だ。
日本の人口が1億2000万くらいで、 出生数が(2014年で)100万くらいというので、 出生数はだいたい人口の1/100となる。 そして、 妊産婦の死亡が(2014年に)42人だそうだ。 死亡率は妊産婦10万人単位で数えるので、 日本はだいたい 4.0 となる。
エンデ県の人口は28万人である。 日本と同じ割合(1/100)で出生数を出すと2800人となる。 実際はこれの4倍(いい加減な数字だが)として だいたい10000(1万)人くらいとしよう。 すごくいい加減な計算だが、 これらの数字(出生数1万で死亡が4名から5名)を使うと エンデ県の妊産婦死亡率は40から50となる。 日本のそれの10倍ということかしらん(計算あってる?)。
ここによれば、 (2013年の)妊産婦死亡率の東南アジアの平均が 190、 アフリカが 500、 アメリカが 68 という。 エンデはアメリカより低い、ということかしらん。
むむ、どっかで間違えてるかしらん。
[Visit Website Pos Kupang] 東フローレス県で長く続いていた コンガ村 (Konga) とノボ村 (Nobo) の間の 土地争いが、 最終的に決着がついた、という記事だ。 おこれまでじっさいにどんな争いだったのか、 どんな儀礼が行なわれたか (境界にそれぞれが石を置いたらしいが)、 等々の事実はまったく書かれていない。
[Visit Website Pos Kupang] 言われてみれば、 エンデ県の北海岸には病院がない。 北海岸は県の中心地のエンデの町への交通の便も わるい。 ひさかたぶりに県政府のヒットかな。
[Visit Website Pos Kupang] シッカ村(フローレス島エンデ県の東隣)にある シッカの王の旧家屋がツーリストに人気だ、という 記事である。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang] Mariane: Keluarga Pasien di Ende Paksakan Kehendak: Direktur BLUD RSUD Ende, dr. Mariane E Pani, M.Ph mengakui...
こないだエントリーを書いたばかりの エンデの病院の 院長さん[--女医さんのようだ--]のインタビューが 目についた。 内容は、というと・・・ 規則で患者への付き添いは二人に限定されている。 ところがそれを不満に思い、 守衛とこづきあいになる事例がたくさんある、というのだ。
ららら・・・ どうやら最近もまだまだこの手の「事件」が 起きているようだ。
[Visit Website Pos Kupang] あららぁ。 今年になって1月から5月までの給料を 受け取っていない村長 (Kades) が エンデ県で256人いる、という記事だ。 給料の支払い責任者は 県の Badan Pemberdayaan Masyarakat Desa (BPMD) (「デサ(村)の人々のエンパワーメント」局) だ。 局長によれば、「中央レベル(ジャカルタかな?)の 行政が、 それより下のレベル(州、県、郡、デサ)の行政と うまくすりあわせができていないから」という。 文法的には正しいのだが、 ぼくにはよく理解できない。
[Visit Website Pos Kupang] 「オドンくん、マウメレで子供たちをたのしませる」、 という記事。[--Odong に意味があるらしい。たぶん 「玩具」--]
Mainan kereta (玩具の車だろうか?)で、 マウメレの子供たちを楽しませているという。 この車には25ジュタ(25万円くらい)をかけていると いう。 だから、多分、一回乗るたびにお金をとるんだろうな。 写真がないのでまったく分からない。
もともとエンデの町で興業していたが、 マウメレのほうが儲かると考えて移動したらしい。 今年の調査で聞いてみよう。