[Visit Website Pos Kupang] ンガダ県(フローレス島、エンデ県の西隣の県)の リウンでは土地の係争が頻発しているという記事だ。 警察にインタビューしているのだが、 内容がとても薄い--- このタイトル以外の情報はほとんどない。 どこの村で、なにが理由で、どんな風に、などなどの 詳細がまったく書かれていない。 「わたしはここに赴任して 5ヶ月だが、すでに、 沢山の事件を処理した」--- 件数くらい聞きなさい!
唯一の面白い情報は、 「警察がやることは:郡政府や村長と 相談したり、さらには Lembaga Pemangku Adat (LPA)に アプローチしたりすることだ」という箇所だ --- LPA(「慣習法(アダット)機構(?)」)という 組織については始めて聞いた。
《More . . .》[Visit Website Pos Kupang]
乾季が長く続くというのは、 NTT州では毎年のことなのだが、 今年はとりわけて長いようだ。 この記事はフローレス島エンデ県の 東リオ郡の村の話だ。
村長の話が引用されている。 長くつづく乾季によって、 米、とうもろこし、豆などが枯死してしまい、 食物がほとんどなくなっているという。
[Visit Website Pos Kupang] エンデの町(エンデ県の県庁所在地)の 信号が破壊されたので、 交通局の役人がこれから一つひとつ修理をする、という記事だ。
たんなる連想・・・昔エンデの町に街灯が ついた。 数日で、 全部の街灯が破損されてしまったという。 わたし「どうしてだ?」、 友達「石を投げて壊すやつがいるんだ」、 「なんでそんなことを?」、 「そこに街灯があるからだろう」 「・・・」。
[Visit Website Pos Kupang] NTT州では、乾季が長引き、 食料が不足している。 フローレス島のナゲケオ県の倉庫には、 もう 135kg しか米がない、という (「一人当たり」ではない)。
[Visit Website Pos Kupang] ンバッイ (Mba'i)は (フローレス島に)あたらしくできた県、ナゲケオ県 [--ンガダ県から分かれた--]の 県庁所在地だ。 そこで年末・年始とにわたって物価が高騰しているとい う記事である。
12-31 で米が 12000/kg [--2015年の夏、エンデで5000から10000くらい。--] 砂糖が16000/kg、 落花生が30000/kg、 カッチャンヒジョウが 25000/kg という。
ただ、不思議なことに、 唐辛子(絶対必需品!)の値段は さがっているという。
[Visit Website Pos Kupang] 南山大学から教員と理事(かな?)が、 エンデのシュラディカラ高校を 訪問して、 提携に向けての話し合いがもたれた、という記事だ。 どちらもSVD(神言会)の学校だ。 もし提携が結ばれたら、 シュラディカラから毎年二名の学生を 南山に送ることになるという。
うまく進めばいいのだが。
[Visit Website Pos Kupang] 結婚式やら葬式があると、 エンデの町の人は、すぐに道をふさぐ、という記事だ。 道をふさいで、会場にするのだ。 そうなると、もちろん車やバイクは 回り道をしなくっちゃいけないことになる。 町の人の声:「葬式は、まぁ、しょうがないかな。 でも二日も三日もふさぎっぱなしはやめてほしい」。
ぼくはもう慣れてしまい、 奇異にも思わなくなってしまった。 町中なら回り道できるけど、 町の外は大きな道が一本しかない。 ぼくの調査している村で一年に一回ある儀礼では、 その大きな道を儀礼参加者が聖なる道具をもって、 一つの村から次の村へと、 行列をくんでゆっくりと歩いていく場面がある。 その間、車は行列の両側で おとなしく待っている。
ま・ゆったりとしていて、ぼくは好きです。
[Visit Website Pos Kupang] こないだから、 エンデ(およぼその他の)病院での 規則違反の記事が頻繁に載っている。 禁煙だとか、 時間内での面会などの規則がしばしば守られていないと いうのだ。
記事には具体的な事件などの話は 載っていない。
[Visit Website Pos Kupang] エンデ県での妊婦の死亡が 2012年に14人、 2013年に8人、 2014年に4人、 2015年に5人と すこしずつ下がっている、という記事だ。
他の国と比較してみよう。 ただエンデ県での出生数が分からないので、 妊産婦死亡率をすぐには計算できない。 以下、いい加減な憶測だ。
日本の人口が1億2000万くらいで、 出生数が(2014年で)100万くらいというので、 出生数はだいたい人口の1/100となる。 そして、 妊産婦の死亡が(2014年に)42人だそうだ。 死亡率は妊産婦10万人単位で数えるので、 日本はだいたい 4.0 となる。
エンデ県の人口は28万人である。 日本と同じ割合(1/100)で出生数を出すと2800人となる。 実際はこれの4倍(いい加減な数字だが)として だいたい10000(1万)人くらいとしよう。 すごくいい加減な計算だが、 これらの数字(出生数1万で死亡が4名から5名)を使うと エンデ県の妊産婦死亡率は40から50となる。 日本のそれの10倍ということかしらん(計算あってる?)。
ここによれば、 (2013年の)妊産婦死亡率の東南アジアの平均が 190、 アフリカが 500、 アメリカが 68 という。 エンデはアメリカより低い、ということかしらん。
むむ、どっかで間違えてるかしらん。
[Visit Website Pos Kupang] 東フローレス県で長く続いていた コンガ村 (Konga) とノボ村 (Nobo) の間の 土地争いが、 最終的に決着がついた、という記事だ。 おこれまでじっさいにどんな争いだったのか、 どんな儀礼が行なわれたか (境界にそれぞれが石を置いたらしいが)、 等々の事実はまったく書かれていない。
[Visit Website Pos Kupang] 言われてみれば、 エンデ県の北海岸には病院がない。 北海岸は県の中心地のエンデの町への交通の便も わるい。 ひさかたぶりに県政府のヒットかな。
[Visit Website Pos Kupang] シッカ村(フローレス島エンデ県の東隣)にある シッカの王の旧家屋がツーリストに人気だ、という 記事である。
《More . . .》