さっそく KoboCloudに アクセスした。 git でプロジェクトを clone した。 あとは言われるとおりに (1) コンパイルして、(2) インストールした。 具体的な手順は以下の通りだ。
まず、Google Drive で適当な名前 (例えば KoboCloud )のディレクトリを作る。 そのディレクトリの名前の部分を右クリックして、 メニューから「共有」を選ぶ。 さらに、 「リンクを知っている人全員に変更」をクリックする。 「リンクをコピー」をクリックする。
(1)コンパイルは次の通り: git clone した Project の中の src/usr/local/kobocloud/kobocloudrc.tmpl をエディットする。 そこに、さきほどコピーしたリンクをペーストする。 その上で sh ./makeKoboRoot.sh とする --- KoboRoot.tgz ができあがる。
(2) この KoboRoot.tgz を kobo 端末に インストールすればよい。 端末を母艦に USB 接続する。 端末の中にある .kobo ディレクトリをさがし、 そのディレクトリの中に KoboRoot.tgz をコピーする。
その後 端末をはずして、 再起動する。 これでOK!
Google Drive の指定したディレクトリ (ぼくの場合は KoboCloud)に epub ファイルを置く。 端末の「同期」ボタンではうまくいかないようだ。 端末を再起動した --- さきほどの Google Drive に置いた epub ファイルが、 無事に kobo 端末にコピーされた。
というわけで、まずは期待した最低限のことは できた。 もうしばらく使ってみて、また報告したい。
(まだまだつづく)
楽天という点を除けば、じつは Kobo はいいマシンである。 なんといっても、 Linux ボックスだ! そして、もちろん、 USB で母艦(ぼくの場合は Linux)に繋げれば、 素直に外部ストレージになる。 [--Sony は、 何を考えてる! --]
まずはストア以外からの本(自炊などなど) (このカテゴリーを 「パーソナルドキュメント」と呼ぶことにする [--kindle の用語である--]) をターゲットにして、 Kobo を積極的に使うことから考えてみよう。
あらためてウェブで Kobo の情報を集めてみると、 Kindle Oasis (7.0 in) (188g) に対抗した Kobo Forma (8.0 in) (197g) という機種が (2018年に)発売されたという。 値段は Oasis とほぼ同じ(3万5千円くらい)だという。 これはなかなかに魅力的だ。
もう一つの重要な情報は(こちらはソフトウェアに関する情報だが) GitHub に KoboCloud というプロジェクトがあり、 kobo のコンテンツをクラウド(Google Drive や Dropbox)と同期できるという。
まずは KoboCloud を試してみることとする。 (とりあえずは 手元に残っている Kobo Aura を使ってみる。) KoboCloud が便利であれば、 Kobo Forma を買ってしまってもいいかなと考えている。
(まだつづく)
ぼくは囲い込まれるのが大嫌いだ。
・・・というわけで、ぼくは Apple の製品は いっさい使わない。 [--かつて、iPod を使ったことがある。 あまりに恥かしいので、その事実は自分にも隠していた。--] Amazon と、とりわけ Kindle からはなんとかして 脱出したい、いや、脱出しなればならない! 脱 Kindle の選択肢は (すくなくとも常識的な選択肢は) 今となっては Kobo だけである。 じつは、ぼくはこれまで何度か kobo を試している --- 問題は楽天なのだ。 最初の Kobo ("Kobo Touch" だったけ・・・)の時の 楽天の対応はひどかった。 さらに言えば、 ぼくが楽天のページを見ていられない、ということもある --- あの色使い、デザインは正視に耐えられない。
・・・しかし・・・ ・・・ Kindle からは何としても脱出しなければならない。
(つづく)
きょうで Kindle Limited を解約した。 Kindle Limited を契約していた3ヶ月間に 77冊を読んだ。 前回 ほどではないが、今回もまた十分にもとがとれたなぁ。 今回の収穫は『メグレ』シリーズだ --- 『メグレ』がこんなに面白かったとは・・・。 このシリーズの多くを既にフランス語で読んでいたのだが、 じつは、フランス語で読んでいたときにはずい分と 大切な部分を読み落としていたようだった(汗あせ)。
昼休みに How To Train Your Dragon の第10巻、 How to Seize a Dragon's Jewel を 読み終わった。 第9巻から感じていたことだが、 「大義」がでてきたので、息苦しい。 第6巻までの行きあったりばったりの、楽しい物語展開がない。 [--第7巻、第8巻はまだ手元に届いていない。--] あと2巻で終わりなのだが・・・もうやめようかしらん。
『平泉 --- 北方王国の夢』(斎藤利男) を読み終わった。 いまいち食い足りなくって、そして、 当時の中央(京都)のことを知りたくて、 手元にころがっていた 石母田正の『平家物語』 を読む。 ビミョーに専門違いのところなのに(石母田は古代史の専門)、 素晴しい『平家物語』の入門書だ。 歴史家の石母田はほとんど顔を出さず、 [--ちょっとがっかりしたけど--] すばらしい文学批評をつくりあげている。 分析の仕方もきわめてモダンだ(1957年とは思えない) --- というより、 ぼくが今まで読んだなかで最良の文芸批評だ。
そう言えば、たまたま同時に読んでいるのが 『十二世紀ルネサンス』(ハスキンズ) --- みんな12世紀だぁ。 12世紀の専門家になろうかしらん。
ちなみに、インドネシアは・・・と思って調べたら、 シュリヴィジャヤの末期だった。 マジャパヒトは13世紀の末にならないと出てこない。 説話によれば、人々がフローレス島にやってきた時代だ。 12世紀といえば、 単純計算して、36世代くらい前の話 --- エンデの人の系譜もそこまで長くない(せいぜい20世代だ)。
How to be a pirate (by Cressida Cowell)を 読みおわった。 How to train your dragon の二冊目だ。 映画、テレビシリーズのもとになった本なのだが、 映画やテレビよりもずっといい。 テレビシリーズは、 過激エコロジー軍団のはなしで、 主人公のヒカップは(4作目以降の) Harry Potter みたいな はなもちならない独裁的な子供リーダーだ。 [--ぼくは Ruffnut、 Tuffnut の双子が大好き。--] 本のほうはもっともっと楽しい。 ヒカップはのび太みたいで、 Toothless は小さくて、力が無いくせに、 非協力的なドラゴンだ。 Snotlout はのび太をいじめるジャイアンだ。
面白くて面白くて、一日で読み終わってしまった。
ただ・・・
これからヒカップがだんだんヒーローに なってゆく、という予告があった・・・とっても不安だ。
《More . . .》2014年の大入院のときの 一冊目が『火星の人』だった。 うんちく科学知識がつみ重なっていくのが 読んでいて快感だった。
ウィアーの第2作、 『アルテミス』を読みおわった。 第1作から がらっと変わった場所、登場人物でありながら、 期待の範囲内(いい意味で)でとっても嬉しい。
女の子の一人称がたりを、 違和感なしで使いこなすのってすごいなぁ。 何も知らなければ、読者は 女性作家だと思うんじゃないかしらん。
最後の最後は、いささか つめこみすぎているので(映画化を意識したんじゃ ないかしらん)、 飛ばし読みになってしまった。 ここだけ、ちょっと残念。
クレイグ・ライスの 『時計は三時に止まる』(ライス 1992)を 読み終わった。 酔っ払ってしまった。
「なんだか頭がおかしい。 ものすごくへんだ。 ずきずき痛んで自分の頭とは思えない。 たまたま通りかかった誰かが、 この頭を運んできて、 枕の上に忘れていったにちがいない。 こんな頭、誰が押しつけていったんだ? 胃はまだあるにはあるが、場所は定かではない。 彼と一緒にベッドの中にあるのではなさそうだ --- 隣りの部屋あたりかも。 居所など知りたくもない。 あんな胃袋とはかかわらないほうがいい。 ないかいやなことがあの胃袋に起こっている。 知らんぷりをしていればそれだけ楽だ。」 (p.141)
ヘレンはマリリン・モンローに是非!
きょうは一日寝ていた。 Edward Hoch の Leopold's Way (『レオポルドのやり方』)を読んでいた。 どの短編もすばらしい。 まだ読んだことのない Edward Hoch の Kindle 本を まとめて購入した --- シャーロック・ホームズもの、 ジプシー探偵もの (The Iron Angel)、 スパイ探偵もの (The Old Spy Club)、 それと中身の説明がほとんどない短編集 (Adultery and Vampires)。
買ってきた本をぱらぱらとめくる --- 最後の短編集、まったく説明がついていない。 どうやらミステリーではないようだ。
あれれ!名前が Edward *L* Hoch だぁ・・・。
「短編の名手」、「不可能犯罪」、「ロックドルーム」の Hoch は Edward *D* Hoch でした・・・ orz
Magpie Murders (by Horowitz) を 読み終わった。 よく出来てはいるのだが・・・ 長過ぎだ。
外側が不要だったと思う。 劇中劇の部分だけでいいんじゃないかしらん そうすると芸のない、話題にもならない小説 となってしまうだろうが。
小説を外側からみる枠組を小説の中に とりいれると、 当の小説(外側の小説)までついつい 外側から(「一抜けて」)見てしまうことになる。 そうすると「のめりこみ」ができなくなってしまうのだ。
きのうからずっとカーを読んでいる --- 『ユダの窓』『囁く顔』『ビロードの悪魔』。
『ユダの窓』--- HM卿が弁護士として活躍する 法廷もの。 めっちゃ面白かった。 トリックとしての 「ユダの窓」自身はイマイチだが。
『囁く顔』--- ロマンスがはいって とってもいい。 フェル博士って、 HM卿にくらべるとずっと やわらかいんだ。 ぼくは(フロストみたいな)HM卿が好き。
いま『ビロードの悪魔』読んでいる。 『三銃士』を読んでないんだが、 たぶんこんな感じなのかな。 こないだ読み終わった Three Lions and Three Hearts (Paul Anderson) より ずっと(ファンタジーとして)面白い。