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Book - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2026-01-22 16:50

2020-06-30 Tue

 脱アマゾン・kindle エコシステム作戦(その3) KoboCloud: [Book]

さっそく KoboCloudに アクセスした。 git でプロジェクトを clone した。 あとは言われるとおりに (1) コンパイルして、(2) インストールした。 具体的な手順は以下の通りだ。

まず、Google Drive で適当な名前 (例えば KoboCloud )のディレクトリを作る。 そのディレクトリの名前の部分を右クリックして、 メニューから「共有」を選ぶ。 さらに、 「リンクを知っている人全員に変更」をクリックする。 「リンクをコピー」をクリックする。

(1)コンパイルは次の通り: git clone した Project の中の src/usr/local/kobocloud/kobocloudrc.tmpl をエディットする。 そこに、さきほどコピーしたリンクをペーストする。 その上で sh ./makeKoboRoot.sh とする --- KoboRoot.tgz ができあがる。

(2) この KoboRoot.tgz を kobo 端末に インストールすればよい。 端末を母艦に USB 接続する。 端末の中にある .kobo ディレクトリをさがし、 そのディレクトリの中に KoboRoot.tgz をコピーする。

その後 端末をはずして、 再起動する。 これでOK!

Google Drive の指定したディレクトリ (ぼくの場合は KoboCloud)に epub ファイルを置く。 端末の「同期」ボタンではうまくいかないようだ。 端末を再起動した --- さきほどの Google Drive に置いた epub ファイルが、 無事に kobo 端末にコピーされた。

というわけで、まずは期待した最低限のことは できた。 もうしばらく使ってみて、また報告したい。

(まだまだつづく)

2020-06-29 Mon

 脱アマゾン・kindle エコシステム作戦(その2) Kobo: [Book]

楽天という点を除けば、じつは Kobo はいいマシンである。 なんといっても、 Linux ボックスだ! そして、もちろん、 USB で母艦(ぼくの場合は Linux)に繋げれば、 素直に外部ストレージになる。 [--Sony は、 何を考えてる! --]

まずはストア以外からの本(自炊などなど) (このカテゴリーを 「パーソナルドキュメント」と呼ぶことにする [--kindle の用語である--]) をターゲットにして、 Kobo を積極的に使うことから考えてみよう。

あらためてウェブで Kobo の情報を集めてみると、 Kindle Oasis (7.0 in) (188g) に対抗した Kobo Forma (8.0 in) (197g) という機種が (2018年に)発売されたという。 値段は Oasis とほぼ同じ(3万5千円くらい)だという。 これはなかなかに魅力的だ。

もう一つの重要な情報は(こちらはソフトウェアに関する情報だが) GitHub に KoboCloud というプロジェクトがあり、 kobo のコンテンツをクラウド(Google Drive や Dropbox)と同期できるという。

まずは KoboCloud を試してみることとする。 (とりあえずは 手元に残っている Kobo Aura を使ってみる。) KoboCloud が便利であれば、 Kobo Forma を買ってしまってもいいかなと考えている。

(まだつづく)

2020-06-28 Sun

 脱アマゾン・kindle エコシステム作戦(その1): [Book]

ぼくは囲い込まれるのが大嫌いだ。

・・・というわけで、ぼくは Apple の製品は いっさい使わない。 [--かつて、iPod を使ったことがある。 あまりに恥かしいので、その事実は自分にも隠していた。--] Amazon と、とりわけ Kindle からはなんとかして 脱出したい、いや、脱出しなればならない! 脱 Kindle の選択肢は (すくなくとも常識的な選択肢は) 今となっては Kobo だけである。 じつは、ぼくはこれまで何度か kobo を試している --- 問題は楽天なのだ。 最初の Kobo ("Kobo Touch" だったけ・・・)の時の 楽天の対応はひどかった。 さらに言えば、 ぼくが楽天のページを見ていられない、ということもある --- あの色使い、デザインは正視に耐えられない。

・・・しかし・・・ ・・・ Kindle からは何としても脱出しなければならない。

(つづく)

2020-05-07 Thu

 Kindle Unlimited を解約した --- 3ヶ月で77冊読了(にこにこ): [Book]

きょうで Kindle Limited を解約した。 Kindle Limited を契約していた3ヶ月間に 77冊を読んだ。 前回 ほどではないが、今回もまた十分にもとがとれたなぁ。 今回の収穫は『メグレ』シリーズだ --- 『メグレ』がこんなに面白かったとは・・・。 このシリーズの多くを既にフランス語で読んでいたのだが、 じつは、フランス語で読んでいたときにはずい分と 大切な部分を読み落としていたようだった(汗あせ)。

2019-11-21 Thu

 How To Train Your Dragon の10巻目を読み終わった --- だんだん嫌いになってきた: [Book]

昼休みに How To Train Your Dragon の第10巻、 How to Seize a Dragon's Jewel を 読み終わった。 第9巻から感じていたことだが、 「大義」がでてきたので、息苦しい。 第6巻までの行きあったりばったりの、楽しい物語展開がない。 [--第7巻、第8巻はまだ手元に届いていない。--] あと2巻で終わりなのだが・・・もうやめようかしらん。

2019-11-20 Wed

 定年後は役に立たない読書をこころがける;「引用してやろう」といういやしい心なしに、素直に何冊も読む: [Book]

『平泉 --- 北方王国の夢』(斎藤利男) を読み終わった。 いまいち食い足りなくって、そして、 当時の中央(京都)のことを知りたくて、 手元にころがっていた 石母田正の『平家物語』 を読む。 ビミョーに専門違いのところなのに(石母田は古代史の専門)、 素晴しい『平家物語』の入門書だ。 歴史家の石母田はほとんど顔を出さず、 [--ちょっとがっかりしたけど--] すばらしい文学批評をつくりあげている。 分析の仕方もきわめてモダンだ(1957年とは思えない) --- というより、 ぼくが今まで読んだなかで最良の文芸批評だ。

そう言えば、たまたま同時に読んでいるのが 『十二世紀ルネサンス』(ハスキンズ)  --- みんな12世紀だぁ。 12世紀の専門家になろうかしらん。

ちなみに、インドネシアは・・・と思って調べたら、 シュリヴィジャヤの末期だった。 マジャパヒトは13世紀の末にならないと出てこない。 説話によれば、人々がフローレス島にやってきた時代だ。 12世紀といえば、 単純計算して、36世代くらい前の話 --- エンデの人の系譜もそこまで長くない(せいぜい20世代だ)。

2019-10-27 Sun

 How to be a pirate (How To Train a Dragon の二冊目)を読み終わった。Hiccup はのび太みたい、Toothless はスネ夫のネコみたい: [Book]

How to be a pirate (by Cressida Cowell)を 読みおわった。 How to train your dragon の二冊目だ。 映画、テレビシリーズのもとになった本なのだが、 映画やテレビよりもずっといい。 テレビシリーズは、 過激エコロジー軍団のはなしで、 主人公のヒカップは(4作目以降の) Harry Potter みたいな はなもちならない独裁的な子供リーダーだ。 [--ぼくは Ruffnut、 Tuffnut の双子が大好き。--] 本のほうはもっともっと楽しい。 ヒカップはのび太みたいで、 Toothless は小さくて、力が無いくせに、 非協力的なドラゴンだ。 Snotlout はのび太をいじめるジャイアンだ。

面白くて面白くて、一日で読み終わってしまった。

ただ・・・

これからヒカップがだんだんヒーローに なってゆく、という予告があった・・・とっても不安だ。

More . . .

2019-10-17 Thu

 『アルテミス(上)(下)』を読みおわった。ちょっぴり映画風: [Book]

2014年の大入院のときの 一冊目が『火星の人』だった。 うんちく科学知識がつみ重なっていくのが 読んでいて快感だった。

ウィアーの第2作、    『アルテミス』を読みおわった。 第1作から がらっと変わった場所、登場人物でありながら、 期待の範囲内(いい意味で)でとっても嬉しい。

女の子の一人称がたりを、 違和感なしで使いこなすのってすごいなぁ。 何も知らなければ、読者は 女性作家だと思うんじゃないかしらん。

最後の最後は、いささか つめこみすぎているので(映画化を意識したんじゃ ないかしらん)、 飛ばし読みになってしまった。 ここだけ、ちょっと残念。

2019-10-03 Thu

 『時計は三時に止まる』をよみおわった。酔っぱらった: [Book]

クレイグ・ライスの 『時計は三時に止まる』(ライス 1992)を 読み終わった。 酔っ払ってしまった。

「なんだか頭がおかしい。 ものすごくへんだ。 ずきずき痛んで自分の頭とは思えない。 たまたま通りかかった誰かが、 この頭を運んできて、 枕の上に忘れていったにちがいない。 こんな頭、誰が押しつけていったんだ? 胃はまだあるにはあるが、場所は定かではない。 彼と一緒にベッドの中にあるのではなさそうだ --- 隣りの部屋あたりかも。 居所など知りたくもない。 あんな胃袋とはかかわらないほうがいい。 ないかいやなことがあの胃袋に起こっている。 知らんぷりをしていればそれだけ楽だ。」 (p.141)

ヘレンはマリリン・モンローに是非!

2019-07-29 Mon

 まいった、まいった Edward *L* Hoch: [Book]

きょうは一日寝ていた。 Edward Hoch の Leopold's Way (『レオポルドのやり方』)を読んでいた。 どの短編もすばらしい。 まだ読んだことのない Edward Hoch の Kindle 本を まとめて購入した --- シャーロック・ホームズもの、 ジプシー探偵もの (The Iron Angel)、 スパイ探偵もの (The Old Spy Club)、 それと中身の説明がほとんどない短編集 (Adultery and Vampires)。

買ってきた本をぱらぱらとめくる --- 最後の短編集、まったく説明がついていない。 どうやらミステリーではないようだ。

あれれ!名前が Edward *L* Hoch だぁ・・・。

「短編の名手」、「不可能犯罪」、「ロックドルーム」の Hoch は Edward *D* Hoch でした・・・ orz

2019-06-22 Sat

 Magpie Murders 読了。いまいち・・・: [Book]

Magpie Murders (by Horowitz) を 読み終わった。 よく出来てはいるのだが・・・ 長過ぎだ。

外側が不要だったと思う。 劇中劇の部分だけでいいんじゃないかしらん そうすると芸のない、話題にもならない小説 となってしまうだろうが。

小説を外側からみる枠組を小説の中に とりいれると、 当の小説(外側の小説)までついつい 外側から(「一抜けて」)見てしまうことになる。 そうすると「のめりこみ」ができなくなってしまうのだ。

2018-01-30 Tue

 Dickson Carr が面白い: [Book]

きのうからずっとカーを読んでいる --- 『ユダの窓』『囁く顔』『ビロードの悪魔』。

『ユダの窓』--- HM卿が弁護士として活躍する 法廷もの。 めっちゃ面白かった。 トリックとしての 「ユダの窓」自身はイマイチだが。

『囁く顔』--- ロマンスがはいって とってもいい。 フェル博士って、 HM卿にくらべるとずっと やわらかいんだ。 ぼくは(フロストみたいな)HM卿が好き。

いま『ビロードの悪魔』読んでいる。 『三銃士』を読んでないんだが、 たぶんこんな感じなのかな。 こないだ読み終わった Three Lions and Three Hearts (Paul Anderson) より ずっと(ファンタジーとして)面白い。

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