発表に申し込んだり、 小さな会議を開催したり、 学会のパネルに誘われたり、 講演を頼まれたり・・・ 気がついたら今年の4月から8月まで毎月一回の 発表のスケジュールになっていた。 人気者みたいで(もっともお呼ばれは二つだけだが) ちょっと嬉しい。
4月は 京都人類学研究会(@京都)(お呼ばれ)で、 5月は文化人類学会(@名古屋)、 6月は北陸先端大学開催の哲学の 国際学会(@金沢)(なんとキーノートスピーカーの一人だ!)、 7月はインドネシアの人類学の学会 (@ジャカルタ)の一日前に、 ジム・フォックスの弟子たちが集まっての カンファレンスに参加する予定だ。 8月は(未定だが)ティモール・レステで ぼくの科研グループ主催の 小さな小さな会議(@ディリ)を開催する予定だ (もちろん発表もする)。
《More . . .》きょうの午後2時が次回(来年の5月)の 人類学学会の要旨登録の〆切だった。 12時にアクセスすると、 「ただいま大変混雑しており、受付できません。 後程アクセスしてください」というメッセージが。 はは・・ぼくだけではないようだ。
《More . . .》明日の授業の予習をしている。 ウォルトンの虚構論(『ごっことしてのミメーシス』)が、 今年の授業のテーマである 引用論に関係しているという見当はついている。 具体的にはどのように関係しているのかが 自分でもよくわかっていない。 しかし、授業で、明日の授業で 喋らなければいけない。 [--ウォルトンの議論の大枠を先週紹介したのだ。 今週は、授業の流れとの関連について述べなければ いけない。--]
きのう一日、きょうも朝から苦吟をしていた。
・・・と・・・ 神よ! "I Have Seen the Light!" [--映画『ブルースブラザーズ』です。--]
《More . . .》きょうは呪術の研究会だ。 特別ゲストでなつかしいSKさん (Q大を今年定年)が来ていた。 二本の発表も面白かったし、 あとの懇親会も楽しかった。 とりわけ、つい最近まで学生さんだった研究者の人から 聞く他大学の先生をめぐる政治状況の話が興味深かった。
今週の日曜に「呪術研究会」で発表する原稿、 「呪術と引用」が、 一番大切な部分、すなわち呪術をのぞいて、 完成した(・・・と言うのだろうか。)
あと数日で呪術の項、書けるかしらん。
きょうはJ大で 東ティモール研究会だ。 夏の調査の報告会である。
FS 先生、UT (OB)くん、 どちらも面白かったけど、 圧巻はなんといってもOW (OG)さんの ポルトガル話者の研究だった。