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Anthropology - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-04-28 11:12

2020-11-21 Sat

 来週の学会発表「従われない規則を守る仕方」完成!予行演習を Zoom 録画してみた;もう少しいい声だと思っていたのだが・・・: [Anthropology]

来週の土曜日(2020-11-28)にオンライン開催される KAPAL の 第2回研究大会で 発表予定の論文、 「従われない規則を守る仕方」の第一ドラフトを完成させた。 一人 Zoom で録画してみた。 予定時間は30分(発表は20分、質疑応答が10分)で、 こんかいは30分弱だ --- まぁまぁかな。 Youtube に アップロードした。 もう少しいい声だと思ってのだが・・・…

2020-05-30 Sat

 はじめての Zoom カンファレンス --- 一人でバッティングセンターにいって、超強振の空振りを何度もして、無言で一人で帰宅・・・みたいな・・・: [Anthropology]

日本文化人類学会の第54回大会が Zoom による オンラインカンファレンスとなった。 今日だ。 ぼくの発表は午後の2時15分から。 発表の前にドキドキするのは対面カンファレンスと 同じなのだが、 一人でドキドキするので、とってもへんな感じだ。 「無観客ドキドキ」っていやや。

そして、いよいよ発表 --- 観客に画像が見えているのか、 ぼくの声がむこうに聞こえてくるのか・・・ そのへんが全然分からない。 まったく反応がない。 しかたなく、 ハイテンションで突っ走る。

終わった。

バッティングセンターに一人で行って (行ったことはないが)、 ハイテンションで、 ずっと空振りをして、 一人で寂しく家に帰ったようだ・・・。

Eさんがちょっとなぐさめてくれた。

もやもやするので、 練習風景を Youtube に アップした。 ひょんなことから YouTuber デビュー (^^;)

2019-12-12 Thu

 学会の発表申請をやっと終わる。石器時代的な「MSWordで(その上指定のフォーマットで)送れ」という指示なので、MSWordをもっていない僕はその作成に(内容を書く以上の)時間を費した: [Anthropology]

それでも、なんとか完成した。 「MSWord で出せ」というのもうやめてくんないかな・・・。 ファイルは 「文化を自然化するための覚書」だ。

2019-12-11 Wed

 ひさしぶりに東インドネシアが多数派の懇親会。スラウェシを「東インドネシア」に入れるべきか議論した。結果、「だめ」。「あいつらは親族体系がでたらめだ」からだ: [Anthropology]

オーストラリアから Andrew McWilliam が CSEAS(京大)に来ている。 きょうは彼のセミナー、Redemptive Legacy (何て 訳せばいいのかな・・・「あがなりの遺産?」)。 けっこう面白かった。

終わったあとの飲み会に来たのは アンドリューとモデレータのアンドレイ (クパン人)、Eさん、UT (OB)くん、それに ぼくだ。 ほとんどがANUマフィアで、かつ、 東インドネシア研究者ばっかり。 スラウェシは「東インドネシア」に含めるか、って 話題でけっこう盛り上がった。 結論は標題のとおり (^^;)

2019-10-31 Thu

 この頃つかっているマシン(Linux と android (dex) と windows) と、この頃読んでいる本: [Anthropology]

[コンピューターいろいろ] [このころ読んでいる本]

ちょっぴり自慢話・・・

一番左の奥にある小さいのが Galaxy Note 9 (Android)、 そして、Note 9 は その隣に見える13インチのモバイルモニターに つながっている。 Note 9 は主として termux on dex として使っている。 同じモニターに、 (その右隣にある)小さな小さな Windows マシン、 Higole Gole1も繋っている。 Windows マシンは SV-600 を使うのにどうしても必要なので、しょうがない。 Windows マシンで WSL (Windows Subsystem for Linux) をためしに使ってみた --- 使えなくはない。 Linux box (Ubuntu) 本体は映っていないが、 右側(上段)の大きなモニターが Linux のつながっているモニターである。 右端(中段)の白いのは Sony ebook reader Sony DPT-CP1 である。 ここにさらに Raspberry pie が加わるはずである。 Rapberry pie は ALife や 機械学習の勉強に使う予定である。

やることはいっぱいある。

2019-08-31 Sat

 近刊予告!いままでの講義ノーツを慈悲出版してみよう: [Anthropology]

30年以上講師をしていて、 そうとうの数の講義ノーツがたまっている。 これを電子出版してみようと考えついた。 未定ではあるが、 Leanpubを使ってみようかなと 思っている。 Leanpub にしたいと思った第一の理由は Markdownでの 原稿を受け付けている、という点だ。 講義ノーツはすべて(ぼくの作った) markup 言語、 yyaml --- yet yet another markup language [--もともと YAML だったが、先を越されていた--]で 書かれている --- make 一発で markdown に変換できる。 もう一つの理由は、(間違いでなければ)何度も (バージョンアップして)出版できるという点だ(要確認)。 発展途上のバージョンをパブリッシュするのも OKのようだ [--たぶん--]。

お金もいただける --- 「わたしが提案する金額がこれこれ、 最低はこれこれ」という形で 価格を提示するみたいだ。 慈悲出版 (^^;)

とりあえず Canvaで カバーを作ってみた。 徹夜してしまった。 どうだろうか?

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タイトルから見当がつくように、 入門書と専門書にわかれている。 入門書のほうは githubを つかって、 友だちの協力で作るのも面白いかも・・・。

2018-03-03 Sat

 4月初頭のリレー集中講義の準備をはじめる。org-reveal がいい感じ: [Anthropology]

04-07 (Sat) に予定されている リレー集中講義の準備をやっとはじめた。 大学院への新入生(M1)全員(80名ほどかしらん)に 「院での勉強の仕方」を教えるのが目的だそうだ。 4名の講師が4コマずつ担当し、 わたしは3番目となる。

論文になるわけでもない講義なので、 スライドを使うこととした。 いつもの通り Beamer を使うことも考えたが、 emacs の org-mode だけで原稿を書くことにした。 調べてみると、 Reveal.js を利用する org-mode、 org-reveal を見つけた。 これがなかなかに使いやすい。

公開するような段階ではないのだが、 楽しいので公開してしまおう。 題して 『学問のすゝめ』

2017-11-10 Fri

 美しい!美し過ぎる!---国際シンポの論文が完成しました: [Anthropology]

とうとう日付がかわり土曜になりました。 日曜の国際シンポ(ぼくが主催者)の自分の 発表論文 を推敲してた。 とうとう完成しました。 構成があまりに美しいので、 目次だけここに挙げておきます。

Nationalism of Absence
Satoshi Nakagawa

1 Prologue --- TL and Indonesia, past and present
1.1 Metonymy and Metaphor
1.2 Church and Tetun
1.3 Epochalism and Essentialism                                               
                                                                      
2 Indonesia as Metonymy --- Church
2.1 Goa, Dili and Jakarta                                                     
2.2 Holland, Indonesia and TL
2.3 1970s, 1990s and 2010s                                                    
                                                                      
3 Indonesia as Metaphor --- Tetun                                             
3.1 If Wehale Had Been Destructed
3.2 If Wehale Were Inside TL
3.3 If I Were a Structuralist
                                                                      
4 Epilogues --- TL and Indonesia, future

美しいシンメトリー(1章と4章、2章と3章)、そし て章毎の計算し尽くされた反復(三つの couplets、三つの triplets、そして三つの「歴史の if」)・・・。

なかみはなんてこたぁない論文です・・・。

2017-10-01 Sun

 紀要論文「模型の人類学(その1)」完成!〆切り厳守の連続記録を更新中: [Anthropology]

土曜〆切りのところを翌日の日曜に完成させたので、 「〆切りを守った」と言っていいだろう。 〆切り厳守の連続記録を更新できた・・・、 ということにしておく。

今年の3月に「前編」と銘打った 論文を紀要に 出したばかりだが、 「後編」を出さずに、 別シリーズの「その1」を書いてしまった。 ま・これが紀要の活用法だ、 だれも文句はいわないだろう ・・・と思う。

この論文は、 (1)紀要に出して、 (2)研究会で発表して、 (3)10月から始まる授業で使用する。 一粒で3度おいしい論文なのだ。 満足・まんぞく。

ここにアップしました。

2017-06-25 Sun

 こないだの哲学国際シンポの発表の刊行バージョンを〆切り前に完成した: [Anthropology]

6月30日〆切りの論文(英語)をなんとか書き上げた。 去年開催された哲学のシンポ (エスノ認識論)で発表したものだ。 刊行版は古典的な人類学さを強調したものとした。

学術雑誌に刊行するわけではないので、 ウェブにはアップいたしません。 あしからず。

2017-06-17 Sat

 先日の学会発表「異化と科学革命」アップしました;タイトルと内容がいささか食い違ってます: [Anthropology]

先日 2017-05-27 学会で発表した論文を とりあえず完成させた。 ここです。

15分の発表だったので、すぐに終わると思ったのだが、 けっこう時間をとった。 そしてずい分と長い論文になってしまった。 これ、どうやって15分でしゃべったのだろう・・・。 そのまま紀要に載せらそうだ。

わりと忠実に発表を再現したので、余計な 部分がついている。 予告したタイトル(「異化と科学革命」)から始めて、 本当のテーマであるリアリティそして リアリズム(写実主義/実在論)に至る部分だ。 ま・これも一興・・・ということで。

さて、いよいよ去年哲学の学会の発表を 論文にしなければいけない。 頑張ろ!

2017-04-10 Mon

 やっと院ゼミ用の「模型の人類学」配布資料ができた: [Anthropology]

今年のテーマは「模型の人類学」だ。 予定としては院ゼミ(前期)で 頭を整理する。 9月〆切りの紀要に、 ある程度まとまったアイデアを論文として提出する。 後期の授業はその論文にのっとって展開する。 そうして、本を一冊! ・・・というのが今年の とらぬ狸の皮算用だ (^^;)

まずは、第一段階として 大学院ゼミ用の配布資料を作る作業をしていた。

・・・ 完成しました

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