[National Government Australia]
COVID-19 でしばらく途絶えていた湖畔での 花火大会が今年から再開されるそうだ。 今度の土曜日、03-16 だそうだ。
むかし湖まで見にいった。 空がひろすぎて、花火がさびしかった・・・という記憶がある。
原題は:Magpie swooping: Inside the Australian bird's annual reign of terror
マグパイ(カササギ)に関して いろいろ詰め込まれてて、 なかなか楽しい記事だ。
この頃オーストラリア関連で、 The Voice についてのリファレンダムがあるというニュースで持ちきりだ。 アボリジニの人の Voice についての記述を 憲法にいれるかどうか、を国民投票にかけるということだけは 分かった。 しかし、どうも それ以上のことがわからない。 まさかアボリジニに投票権がないなんてことはないだろう。
どうやら The Voice という諮問機関かなにかのようだ。 とはいえ、 それは普通の法律レヴェルの問題で、 憲法がどうしたこうしたという話じゃないだろうに・・・。
・・・などと考えていた。
この記事を読んでやっと少しわかりかけてきた。
とは言え・・・
単純に「いい」提案というわけではないようだ。 ポーリン・ハンセンが反対しているのは分かりやすいが、 アボリジニ側の人々も一律に賛成しているわけではない。
この記事を読むかぎり、 The Voice が具体的にどのようになるかは、 国民投票の後に決めるという。 となると、 たしかに国民投票のタイミングがおかしいような気がする。
原題は "New Bluey episodes are streaming –-- and leaving fans distraught."
『ブルーイー』は EM(2歳)のお気に入りの番組だ --- 純オーストラリア産のアニメである。 先日、The Guardian でべた褒めの記事があったが、 これは BBC の記事。 みなさん、涙ながして感動しているみたい。 これからは、きちんと(筋をおって)見ようかな。
「オーストラリアの食の大発明」と題した記事だ。 TimTam やベジマイトは有名どころ。 Milo がオーストラリア人の発明だとは、知らなかった。 Chiko roll は見たことないけど、 いかにもオーストラリアっぽい(まずそ (^^;)。 )
4月にはスーパーの棚からトイレペーパーが消える写真が、 人びとを不安に陥れた。 今日はスーパーの棚からドーナツがなくなる写真が、 みんなを喜ばせている。 コロナをゼロにしたお祝いに、 ビクトリア州の人たちはドーナツを食べているのだ。 長いながいロックダウンだった --- みな、ほんとうに、よく耐えたと思う。
原題は: Magpie-swooping season could be worse in Victoria this year as face masks confuse birds
オーストラリアは一度はコロナ禍を押さえたかに 見えたのだが、 ビクトリア州(メルボルンのある州)でとつぜん感染が再開、蔓延している --- いまビクトリア州は ロックダウンの状況にあり、 州境はすべて閉じている。 公共の場ではマスクの使用は強制である。
さて、閑話休題・・・マグパイという鳥 [--翻訳はカササギだと思う--]がオーストラリアにいる。 ぼくがANU[--キャンベラにある大学--]で 博論を書いていたとき、 図書館の前の木に毎年巣をかけるマグパイがいた。 こいつらのせいで図書館に行くのは必死の強行軍だった。 無防備の人間を攻撃してくるのだ。 巣をかける時期には、人はマグパイ対策を忘れてはならない。 彼らは同じ人間を何度も何度も攻撃してくる --- これは怖い。 こいつら特定の個人を認識して、 執拗に攻撃してくるんじゃないかと思ってた・・・
じつは、そうなんだ・・・そうだ。
彼らは(専門家によると) 人間の個体認識をしているのだそうだ。 しらんかったわぁ。 とりわけ脅威と思われる人間には、 マグパイは執拗に何度も攻撃をしかけてくるのだという。
なんの話かというと、ビクトリア州の話だ。 間も無く巣作りの季節だ。 専門家によると、マグパイはマスクをかけた人間の 認識はできないだろうとのこと。 というわけで、彼らは、 今年は無差別に人間に攻撃をしかけてくるだろう、 ということだ。
原題は No new coronavirus cases in Canberra (The Canberra Times)。
キャンベラ、がんばる!
でも気をゆるめてはいけないぞ! ビクトリア州だって(人口のわりには) 好成績をつづけていたのに、 突然あんなことになっちゃったんだから。
原題は ACT the hottest state in the MILO debate。
問題の論争とは、 ミロは冷たくして飲むべきか、 あたたかくして飲むべきか、という論争だ。 「この論争で ACT (「首都特別区」)が hottest state だ」というのだ。 とっても楽しそう --- しかし残念ながら、この先はお金をはらわなくっちゃ読めない。
[2020-07-18] 翌日の ABC News のニュースだ --- Should you drink Milo hot or cold? Poll settles infamous debate
ほとんどの州でアイス派が多数を占めているのだが、 唯一 ACT だけが「ホット派」が多数を占めているという。 タイトルは洒落だったんだ・・・。
ぼくは「ホット派」だな --- というより「Milo を冷たくして飲む」ということは、 考えたことさえなかった。 (もっとも、人生の中で Milo を飲んだことは、1回か2回しかなかったと思う。)