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Travel - 残日録 --- The Remains of the Day

最終更新時間: 2025-04-28 11:12

2022-04-26 Tue

 母校 ANU へ;商業主義にたっぷりとつかって肥え太ったそうだが、それでもなつかしい: [Travel]

11時ころCの車にEと乗って出発。 ANU に降ろしてもらう@11時半。 Union のあたりの変貌ぶりにはびっくりした。 建物はデラックスでギラギラしている。 無駄な空間がすくなく、とても落ち着かない。

しかし、 そこを過ぎると、 景観としてはそれほど変わってはいないようだ。 落ち着いたいい雰囲気になる。

ぼくの研究室のあった クームズ (Coombs building) の中に入ってみる。 もはや「研究所」ではない! まるで普通の大学の学部みたいだ --- そこら中教室ばっかりなのだ。 教授たちの「研究室」は跡形もなく、 名前がついた数少ない部屋も、事務方の役職ばかり。 デパートメントの名残りはどこにもない。

           
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・・・ 外の看板をみると「・・・研究所」じゃなくって、 「・・・学部」にかわっていた。

研究所の受難はどこも同じようだ。

2022-04-10 Sun

 あっちこちで助けられながら、シドニーの国際空港から国内空港へ無事到着する: [Travel]

きのうの夜 2250 に羽田をでた NH 879 は きょうの朝 9時50分にシドニー空港に無事着陸する。

自動イミグレをとおろうとすると、 「おまえのはパスポートはわけが分からん。 『なんとか Assistance』へ行け」と 機械にいわれる。 つづいての E も同じ結果だ。 「なにかわるいことしたのかなぁ・・・」と二人でトボトボと歩く。 あちこちで道をききながら、 「なんとか Assistance」に辿りつく --- なんのことはない、 昔風のイミグレ・カウンターだった。 ここに並んでいる人たちはみな 機械に嫌われた人なのかなぁ。

管理官は、 いかついが、 やさしいお兄さん。 いろいろ聞かれたが、 とくに問題もなく通過できた。

荷物を受けとり、 そとに出る。 閑話休題 --- 小さな飛行機しか出入りしない、 小さな空港であるエンデ空港で 荷物がでてくるまでにかかるとんでもなく長い時間を考えると、 こんな大きな空港で、 大きな大きな国際便からの荷物がでてくるスピードって 奇跡のようだ。 (とても早い)

入国に手間取るかもしれないと思い、 乗り継ぎの国内便までの時間をたっぷりとっていたのだが、 空振りだったようだ。 キャンベラ行きの国内便 (QF 1437 1435/1530)までの待ち時間が長過ぎて、 いささか手持ち無沙汰だ。

12時ころに T-Bus (国際空港と 国内空港をむすぶフリーのバス)に乗る。 最初の停車場に止まったところで 運転手さんに"Is this the only stop?" と聞くと、 運転手さんの代わりにすぐそばの女の人が "Quantas is the next one" と 教えてくれる。 どうもありがとうございました。

言われたとおりに「次のストップ」で降りる。

そなえつけの機械でバゲージドロップをしようとすると、 「こんなんじゃだめ。だれかに助けをもとめなさい」と機械にいわれる。 どうもオーストラリアの機械とは相性がわるい。 近くの女性スタッフに助けをもとめる。 彼女は、最初から最後までぼくのやり方を見守ってくれた。 荷物の置き方はえらく細かく指導された --- ちょっと儀礼っぽかった。 しかし、この親切なおばちゃんのおかげで、 ここもクリア! QF 1437 のチェックインを終える。 まだまだ時間はある。

Eが買ってきたバーガー(8ドル、1000円!)を 二人で食べる。

2022-04-10 Sun

 ぼくのコーヒーはどこへいったんだ!QF 1437: [Travel]

キャンベラ行きの QF 1437 (1435/1530) は 一列4席、20列ほどの小さな飛行機だ。 とは言え、プロペラではなくジェットではある。 ぼくの席は 17B だ。

QF 1437 は定刻を20分ほど遅れて離陸した。

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クッキーが配られ、つづいてコーヒー紅茶の 配膳車がまわってきた。 口がコーヒーの口になっていたのだが、 ぼくらの一つ手前のところで「すみません、なくなってしまいました」 とのこと。 らららぁ。

ずいぶん遅れて離陸したわりに、 ほぼ定刻にキャンベラ空港に着陸した。 降りるとき、配膳係の人には "Thank you" とは言わなかった。 ざまみろ。

2015-08-05 Wed

 エンデへ: [Travel]

 クタ(バリ島)を出て、きょうエンデへ飛ぶ。 そのままズパドリ村へ直行する予定だ。 弟のカニスが空港に迎えにこれなくなったことを 知らせる電話がきのうあった。 ニコの妻、ソフィがきのう亡くなったからだ。 ニコはぼくやカニスの「兄」にあたる (同じ父系親族の男だ)。

飛行機は定刻通り飛び立ち、 定刻通りにエンデに着いた。 迎えにきてくれた村の人のバイクで そのままズパドリ村へ直行する。

ニコんちにおくやみに行くつもりだったが、 ニコは入れ違いでエンデの町にいるそうだ。

いつも通り、 リヴァ(ぼくの「妹」)夫婦にやっかいになる。

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