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原題は: Ranperda RTRW Lembata: Komitmen Jaga Lahan Pertanian dan Tutup Pintu untuk Tambang Emas --- 訳がまちがっているかもしれない。
レンバータ島はフローレス島の東にある小さな島々の一つであり、 かつてはフローレス島の東の「東フローレス県」の一部だった。 現在は一つ県(カブパテン)を形成している。 内容はここにある通り、 これ以降レンバータ島での鉱山開発を許さないという、 かっこういい条例についてだ。 この条例は 20年間有効だという。 たいしたもんだよ!
金鉱と「人びと」の戦いは、 20年くらい前からの懸案事項だったのじゃないかな。 自分の日誌の新聞記事の切りぬきをチェックしてみた。
思った以上にたくさんある。 レンバータを中心にしていくつか拾ってみよう。
2007-08-03 に、 全部翻訳したいほどの、素晴しい 記事が ntt-online にあった。 世界中の、とりわけインドネシアの中での鉱山開発の例が挙げられている。 とりわけ金鉱山がひき起こす可能性のあるさまざまな 障害について述べている。 もちろん、鉱山会社や仲介者は大儲けだ。 土地をわたした人のうちには、しばらくは、儲ける人もでるかもしれない。 しかし、 後には荒廃した土地が残されるだけだ。
その10日後には、2007-08-14 に、 には、また別の角度から(レンバータの)反金鉱の論説が載せられている。
2010年にはフローレス島の西側のマンガライでの鉱山への反対運動が 紹介されている。 これは Pos Kupang紙の記事である。 シッカ県(島の東部)に住むマンガライ出身者たちが、 鉱山開発を許可したマンガライの県政府を訴える裁判を 起こした、という内容だ。
そして 2020-07-03 には、 NTT州の州議会での、 「よ・大統領!」と言いたくなるような演説があったようだ --- 「鉱山を拒否せよ、NTT州は漁業、牧畜、農業の土地であり、 鉱山などいらない」。
その他にもたくさんあった。
とまれ、レンバータ島の鉱山開発は禁止され、めでたし・めでたしである。