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原題は "The Surprisingly Scientific Roots of Monkey Bars"。
100年ほど前、 プリンストン大学の数学者が、 子供たちに三次元の空間を体で感じるために、 裏庭に立方体の構造をつくったのだそうだ。 これがいまのジャングルジムの祖先なんだよ、という話だ。
ぼくは幾何はとくに苦手ではなかったのだが、 幾何が三次元の図形を扱うようになると、 頭の中が図形の回転などについてゆけず パニックになってしまった。 今でも布団にシーツをつけたりするのは大の苦手だ。
なぜだか分かった! 三次元が苦手な根本的な原因は、 ぼくの高所恐怖症なのだ。 ぼくは高いところが怖いので、 ジャングルジムに上るのは避けていた。 それが、三次元感覚の欠如を生みだした、ということなのだ。