数ヶ月前に予約して、やっと販売された Kindle Scribe が 今日とうとう家(うち)にやってきた。 さっそく開封して、使ってみる。
去年発売された、同じく10インチ級の 書き込みもできる eink 端末、 Kobo Elipsaから1年半ほど遅れての発売である。 この手のマシンには頑張ってほしいので、 開発を応援する、という意味で二つともにすぐに購入した。 [--年金生活者にはつらい--]
さて・・・Kobo Elipsa はとても素晴しいのだが・・・ いちばんの売りであるべき PDF の書き込みがだめだった。 第一に書き心地がわるい。 たぶん eink にフロントライトをつけたせいだろう、と思う。 しかし、書き心地の悪さはなんとか我慢できる。 問題は --- 書いてる最中にページ移動をしてしまう、ということだ。 これは許しがたい。 それもすぐに移動してしまうのだ。 1つのセンテンスを書き終わらないうちに既に次のページにいるのだ。 これでは、 メモを書く気にならない。
Elipsa については ここ にまとめた(2021-06 時点)。
さて、Kindle だ。 わくわくしながら、 Kindle Scribe をつかってみた。 まずはともあれ、 手書きのノートを書いてみた --- 「どうせ Elipsa と同じような書き心地だろう」。
なんと嬉しい誤算!素晴しい書き心地だ (^o^)
ページがぐらぐらすることもない。 ましてや、書いている最中にいつの間にか次のページにいる、 なんてことはない。
手持ちの EMR ペンをつかってみた。 「使える (^o^)」。 これはこれは、嬉しい誤算、ナンバー2! 専用ではなく汎用のペンが使えるのはほんとうに嬉しい。
【Kindle Scribe についての連載、まだ続きます】