Prev / Next / 残日録 --- The Remains of the Day

 The Book of Fires (by Doherty) を読んでいる;14世紀ロンドンの描写がなまなまし過ぎる・・・:[Book]

2022-02-17

The Book of Fires (The Brother Athelstan Mysteries 14) (Doherty 2020) を読んでいる。 このシリーズ、これで14作目だ。 歴史学の先生が書いており、 14世紀のきたないロンドンの描写が耐えられないほどに グロテスクだ。 そして、今回のテーマは「火」による死、 読むのがつらい・・・。 しかし、物語はとうとう 1381年まで来たので 読むのをやめるわけにはいかない --- 農民叛乱がすぐそこに迫っているのだ。 スポイラーだけど・・・ 農民叛乱軍がロンドンに入るのは 1381年の6月だ。 シリーズの「いま」は2月だ。 いま止めるわけにはいかない。

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