ソニーの DPT-S1 を一年以上使ってきた。 すばらしい機械である。 わたしの需要にぴったりあって、 これまで八面六臂の大活躍をしてきた。 こんなニッチな需要しかない機械に 後継機はないだろう、とあきらめていた。 なんと、新型 DPT-RP1 がでた! ソニーを応援するためにも購入した。
・・・ところが・・・
ソフト環境が 信じられないほどに大改悪されていたのだ。 目を疑うほどの大改悪である。 「ソニーのアプリを入れないと たんなる板」、という仕様となったのだ。 あまりの酷さに、細かい事を書く気がしない。
初代(DPT-S1)の素晴しさだけを書いておこう。 コンピューターに DPT-S1 を USB ケーブルで接続すれば外部ストレージとして認識される。 Micro SD のスロットがあるので、 容量が増えるだけでなく、 Micro SD を通してのコンピューターとの ファイルのやり取りも可能である。 以上は、あたりまえのことだ。 とりわけ素晴しいのは、 本体で無線 LAN の設定をすれば、 WebDav (クラウドの規格、 たとえば box.net や ownCloud が採用している)と 同期ができる点だ。 誰もがファイルのやり取りには もっぱら WebDav をつかい、 緊急用に USB ケーブルやら Micro SD を使っていたと思う。
ところが・・・。
続きを書く気力はない・・・。