1年ほど前に Chromebook が欲しくてたまらない病気に なった。 なんとか重態になる前に治癒した。 つい最近、Chromebook に linux を入れることが できるという情報を得た。 んで、物欲病が再発してしまった。
いろいろ調べてみると、 ASUS の Flip C100PA がよさそうである。
それでも数週間、物欲を押さえた。
きのう、とうとう物欲が爆発した。 こうなると研究費で買うなどという悠長なことは していられない。 アマゾンでポチる。 昨日のことだ。
きょう届いた。 箱を開けて、 さっそくいじり倒している。
小さくて、見栄えがいい。 キータッチもわるくない。
画面が360度回転してタブレット風にも使えるし、 画面はタッチスクリーンにもなる、というのが ASUS 側の売り文句だ--- この点に関しては「なんだかなぁ」と思っていた。 タッチスクリーンや画面の回転などいらない、 そんなことをするなら、 USB 2.0 を 3.0 にするとか、 メモリを2 GB ではなく 4 GBにするとか、 他にやることがあるだろう、と 思っていた。
ところがどっこい、 画面タッチはなかなかに便利だ (というか、タッチパッドの性能が ちと劣る)。 画面がきれいなので、 画面を回転させて、 タブレット風にして (「テント」)動画を鑑賞した。
だい満足である。
SSH を使ってぼくのサーバー管理もできる。
「電源が長持ち」はホントウだ。 携帯電話みたいだ!
あとは、 (Chromebook を買った目的である) Linux (Ubuntu) を入れなければならない。 そのためには 64 GB くらいの、 大容量の USB メモリが必要だ。 手元にあるのは、せいぜい 8 GBだ。
とりあえず 64 GBのものを注文した。
待ち切れない・・・。
電源長持ち、軽量(890g)、 キーボードが快適のハードウェア、 これにフルの Ubuntu を入れたら、 フィールドワークに持ってこいだ。 ほぼ同じスペックで、 買いたかったが高価なので 諦めた Letsnote CF-RZ4(パナソニック)と比べれば、 「お値段なんと五分の一!」。