今回買ったあたらしいマシン (Lenovo Yoga 770) は Ryzen マシンだったので、 Linux (Ubuntu) がうまく動かなかった。 (2022-10-07 の日誌を参照にせよ。) Kernel 6.0 からは Ryzen 6000 にも対応したという。 (いい機会でもあるので) Ubuntu がこのバージョンの kernel を採用する迄の間 wsl (Windows Susbsystem for Linux) を (正確には wsl2 を) ためしている。
大きな問題は、 wsl2 の上で emacs を使うと emacs がキー入力をうまくひろわないという点だった。 その状況を救うために、 Windows のリモートデスクトップ (xrdp) を立ち上げて、 その上で wsl をつかっていた。 動くので問題はないのではあるが、 ChromeOS の crostini に比べ、 いささかもってまわったやり方だなぁと思っていた。
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いったいいつからなのだろうか、 この頃は xrdp を通さないでも emacs が正常に動くようになっていた --- キーの拾い間違いがなくなったのだ。
不思議だ・・・
終わりよければ全て良し、ということで 細かいことは気にしないこととした。