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ニュージーランドを抜いて シンガポールが「(コロナに関して)安全な国」トップへ、という記事だ。 シンガポール、ニュージーランド、オーストラリア、そして 台湾が感染者数に関しては群をぬいて「安全」である。 ところが、 不思議なことにニュージーランド、オーストラリア、台湾では ワクチンがほとんどされていないのだ。 なんと・ま・「世界一ドジな国」、日本より ワクチンの率は少ないくらいなのだ。 なんでなのだろう。 そんな分けでシンガポールがトップになった、というわけだ。
たしかにワクチンの効果はたいしたもののようだ。 ワクチン接種率の高いイギリスでは、感染率が「半減」したそうである --- イングランドのコロナ罹患率、3月から半減 変異株は脅威=調査。 アメリカも「通常」に戻りつつある --- ワクチン済めば、屋内もマスクなしOK 米でさらに緩和 (「マスクなしOK」は行き過ぎ、という声もおおいが)。 なお、 (COVID-19に関してはもちろん) ワクチンに関しても分からないことが多いようだ --- 「二回目接種は三週間、遅れは最小限に」と言われていたのだが・・・ Delay in giving second jabs of Pfizer vaccine improves immunity
参考までに: こんなに違った! チャートで見る、世界18カ国のワクチン接種のペース --- 台湾、ニュージーランドの数字はないが、 日本はほぼ最下位。 びっくりすることに、 韓国もずいぶんと遅いようだ。
小さいので、あまり話題になっていないが、 太平洋の島国もまた優等生だ。 しかし、それも変わってしまうのかも --- Australians in Fiji return home as COVID-19 outbreak worsens, Suva to go into lockdown。 東南アジアもまずまずの状況だったのだが・・・。 これはベトナムの様子 --- 新型コロナ第4波、今後2週間がピーク 専門家予想
[2021-05-17] なんと、「Et Tu! 台湾?!!!!」 台湾、コロナ警戒水準を引き上げ 感染者180人に急増。
オーストラリアのワクチンに関して、 ちょっといいニュースが --- Pfizer COVID-19 vaccine to be available to 400,000 extra Victorians as state records no new cases。