模型の人類学(院ゼミ)

中川 敏

1 序---モノの人類学
1.1 [言い訳]
1.2 [人類学の流れの中で]
1.3 [中川の流れの中で]

2 表象の仕方
2.1 [モデルの方向]
2.2 [模型は何かを表象している]
2.3 [世界の中の位置]

3 介入の仕方
3.1 [アフォーダンス]
3.2 [比喩、知覚、理解]

1. 序---モノの人類学

今年の中川院ゼミは

1.1 [言い訳]

言い訳 1/2 (消極的理由)

言い訳 2/2 (積極的理由)

1.2 [人類学の流れの中で]

はやっているらしい

モノの人類学(商品)

モノのエージェンシー

ラトゥールとデネット

カロンとベイトソン

カロンとベイトソンの違い

ベイトソンとギブソン

カロン、ベイトソン、ギブソン

この授業でしたいのは

ジェルとわたし

1.3 [中川の流れの中で]

1.3.1 二つの世界

人類学と遊び---二つの世界

1.3.2 『語りえぬものを語る』との出会い

もう一つの世界はない

1.3.3 分析美学との出会い

(完全に)のめりこむわけではない

1.3.4 『表象と介入』との出会い---いまここ

科学における表象と介入

模型は

模型・モデル・おもちゃ

というわけで、二つの視点がある

2. 表象の仕方

2.1 [モデルの方向]

Models of/for

Models of/for のその他の例

西垣くんのひとり言

この授業であつかう模型(モデル)は

2.2 [模型は何かを表象している]

2.2.1 表象と類似性

表象の条件

似ているとは? 1/2

写実主義

似ているとは? 2/2

オースティンの真理(ホントウ)

類似性a

類似性b

二つの非類似性

2.2.2 換喩と陰喩

ヤコブソンの比喩の分類

フレイザーの呪術の分類

換喩と例化/例示

属性の例化

例化:のどの模型

例化:歯の模型

隠喩の答=例示

2.3 [世界の中の位置]

2.3.1 小道具

ウォルトンの(ごっこ)小道具論

2.3.2 尺度

『模型の時代』小松左京

小さい模型(レヴィ=ストロース)

大きい模型(宮崎・上野)

視点システム

3. 介入の仕方

近代のコンフリクト

模型は人間によって作られた

3.1 [アフォーダンス]

3.1.1 彫刻と知覚

彫刻の見方

視ると動くこと(ギブソン)

3.1.2 彫刻と触覚

高村光太郎

ヘルダーの彫刻論

モリヌークス問題

アクティブタッチ

3.2 [比喩、知覚、理解]

3.2.1 佐藤のレトリック論

佐藤の諷諭 (allegory) 論

諷諭は二つの物語の並列である

発見的諷諭

分子モデルは

3.2.2 宮崎・上野の視点論

宮崎・上野『視点』

スライドは

Bibliography

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ENDNOTES